「住宅ローン審査に通る」と「安全に返せる」は、まったく違います
住宅会社や金融機関から、
「この年収なら借りられます」
「月々の返済は家賃並みです」
と言われても、それだけで住宅購入を決めてはいけません。
住宅ローン審査が確認するのは、主に「融資できるか」です。
しかし、家を建てた後には、住宅ローン以外にも次の支出が続きます。
- 子どもの教育費
- 車の購入・買い替え費用
- 固定資産税
- 住宅の修繕費
- 保険料
- 親の介護費用
- 老後の生活資金
- 万一に備える生活防衛資金
借りられる金額と、家族の生活を守りながら返せる金額は同じではありません。
デザインハウス甲府では、単に「住宅ローンを借りられるか」ではなく、
教育費と生活防衛資金を守りながら、夫70歳までに住宅ローンを完済できるか
という視点で住宅資金シミュレーションを行っています。
今回、30代・40代の子育て世帯を中心に、土地の有無、年収、頭金、借入額、返済期間、教育費などの条件が異なる14件のシミュレーション実例を公開しました。
住宅資金シミュレーション公開実例
1.土地があっても安心ではない|48歳・頭金0円・2,800万円ローンが83歳完済になる理由
2.所有地あり・夫42歳・頭金500万円|2,150万円を70歳までに返す住宅資金シミュレーション
3.夫30歳・年収400万円で3,600万円を50年返済|月8万円台でも住宅購入を見送る理由
4.夫45歳・借入3,400万円は70歳までに返せる?総額3,100万円への再設計を検証
5.夫42歳・借入3,000万円を28年返済|教育費ピーク中でも70歳までに完済できる?
6.夫36歳・年収500万円、総額3,300万円の家は70歳までに返せる?
7.年収900万円・子ども2人で3,600万円の家は安全?70歳完済の住宅資金シミュレーション
8.【30代・子ども2人】土地購入から総額3,000万円|教育費を守り65歳完済する新築資金シミュレーション
9.住宅ローンを組む前から月2,500円不足――30歳・片働き世帯が3,600万円の新築計画を見直すべき理由
10.税込月収56.7万円、既知支出60.1万円。45歳・教育費ピーク世帯の4,000万円計画
11.妻の年収が80万円になる3年間、3,300万円の住宅ローンは持ちこたえられるか|36歳・子ども2人
12.家を建てた瞬間、守るお金が100万円足りない。42歳・教育費ピーク世帯の3,800万円計画
13.その40年ローン、74歳まで払えますか?34歳・子ども2人「総額3,300万円」の現実
14.頭金700万円を入れたら、家計が危険になった。38歳・子ども2人「総額3,000万円」の住宅資金診断
頭金を多く入れれば安全、長期ローンなら月々が安い――とは限りません
今回の実例では、次のような住宅購入の落とし穴も具体的に検証しています。
- 土地を所有していても83歳完済になるケース
- 月々8万円台でも購入を見送るべきケース
- 年収900万円でも支出確認が必要なケース
- 頭金を入れすぎて生活防衛資金が不足するケース
- 妻の収入減少で家計が急変するケース
- 40年・50年ローンで老後まで返済が続くケース
- 住宅ローンを組む前から家計が赤字になっているケース
大切なのは、年収だけで住宅予算を決めないことです。
同じ年収、同じ借入額でも、子どもの年齢、教育方針、預貯金、車の買い替え、毎月の生活費によって安全な住宅予算は大きく変わります。
家を売るためではなく、家を建てた後の生活を守るために
デザインハウス甲府が確認するのは、「いくら借りられるか」ではありません。
家を建てた後も教育費を確保できるか。
万一に備える現金を残せるか。
老後まで住宅ローンを持ち越さずに済むか。
住宅会社を決める前、土地を購入する前、住宅ローンを申し込む前に、ご自身に近い実例をご確認ください。
住宅ローン審査に通った後ではなく、住宅計画を始める前の確認が、家族の将来を守ります。
ご自身の条件に近い実例が見つからない場合や、個別の住宅資金計画について確認したい方は、デザインハウス甲府までお問い合わせください。
※掲載しているシミュレーションは、それぞれの入力条件に基づく個別の試算例です。実際の判定結果は、収入、支出、預貯金、家族構成、教育方針、借入条件などによって異なります。










