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気密工事と漏気確認の現場レポート2

気密工事と漏気確認の現場レポート

その気密工事、本当に空気を止めていますか? 写真だけでは分からない「隙間」の確認

「テープを貼ってあるから大丈夫」「ウレタンで埋めてあるから安心」。気密工事で怖いのは、そう思い込んでしまうことです。

丁寧に施工されているように見えても、気密測定で室内外に圧力差をつくると、意外な場所から空気が入ってくることがあります。

施工したことと、空気が止まっていること。その間には、確認という工程が必要です。

今回は、建築中の現場で、空気の通り道になりやすい部分の施工状況を確認してきました。

家全体の気密工事は、まだこれからです。今回は、先行して処理している箇所を中心とした確認になります。当社では、一度の確認で終わらせず、工事の進み具合に合わせて何回かに分けて確認しています。

写真:施工途中の室内。家全体の気密工事が完了した状態ではありません。これから各部の処理と確認を進めます。

広い面にシートが張られていると、それだけで隙間のない家になったように見えるかもしれません。しかし、確認したいのは、そのシートがどこまで途切れずにつながっているかです。

端部、木部との接続、配管や配線が通る穴。こうした場所に、空気の通り道が残る可能性があります。今回、特に確認したのも、そうした細かな取り合いです。

見た目は小さな箇所でも、漏気の影響まで小さいとは限りません。

写真:シートと木部の取り合い。テープの有無だけでなく、端部や接着状態も確認していきます。

この写真では、シートと木部の境目に、黒いテープで処理がされています。ここで見るのは、「貼ってあるか」だけではありません。

テープが浮いていないか。接着する面にきちんと密着しているか。重ねた部分で気密のつながりが途切れていないか。表面を覆っていても、その下に空気の通り道が残っていれば、十分に止められないことがあります。

テープは、貼った枚数で性能が決まるものではありません。

必要な場所を、適切な材料と方法で、連続してつなぐ。その施工が大切です。

写真:配管の貫通部。丸い配管と平らなシートをつなぐ周囲が、確認の対象になります。

配管が通る場所では、シートに穴を開ける必要があります。そこで、配管とシートの間を処理します。

丸いものと平らなものをつなぐため、取り合いは立体的になります。正面からはふさがって見えても、裏側やテープの重なり部分まで確認しなければ分からないことがあります。

なお、写真の配管の用途や内部の処理状況まで、写真だけで判断することはできません。ここでお伝えしたいのは、貫通する部材の周囲を、気密の弱点として見落とさないことです。

写真:ダクトがシートを貫通する部分。周囲の処理が途切れていないかを確認します。

こちらは、ダクトの周囲です。大きなダクトでは、周囲を一周する接続部分も長くなります。

曲面に沿ってテープを施工するため、しわや重なりが生まれます。そのしわがすべて漏気につながるわけではありませんが、写真の見た目だけで気密性能を断定することもできません。

ダクトの内部は、本来空気を通す経路です。確認するのは、その周囲にある意図しない隙間です。

空気を通す場所と、止める場所を明確にする。これが気密工事の基本です。

写真:複数の配線などが集まる貫通部。外周に加え、部材同士の間も注意して確認する箇所です。

特に注意したいのが、何本もの配線などがまとまって通る場所です。束の外側を覆っても、一本一本の間には隙間が残る可能性があります。

たとえば、ストローを何本か束ねて、外周だけをテープで巻く場面を想像してみてください。外側を巻いただけでは、ストロー同士の間まで埋まるわけではありません。

配線の貫通部でも、「外から覆われている」という見た目だけで判断しないことが大切です。

写真:別の配線貫通部。似た場所でも、配線の本数や向き、施工条件が異なります。

同じような貫通部でも、条件は一か所ずつ違います。配線の本数、通る方向、周囲の作業スペース。条件が変われば、確認すべき部分も変わります。

一か所を確認したから、ほかも全部大丈夫とは言えません。こうした場所を一つずつ確認する作業は、完成後の写真にはほとんど写りません。それでも、住んでからの快適さにつながる施工だからこそ、手間をかける必要があります。

写真:配線周囲に施されたウレタン処理。表面に材料が見えることだけで、内部の充填状態までは判断できません。

こちらは、配線の周囲にウレタンで処理がされている部分です。「ウレタンが盛ってあるから、隙間はないでしょう」。そう思いたくなるところですが、表面の状態だけでは、奥まで適切に処理されているかは分かりません。

材料が施工されていることを確認し、さらに、実際に空気が通らないかを確かめる。

「使いました」という説明を、「止まっています」という確認につなげていくことが重要です。

写真:床と壁が接する部分と室内の隅。直線部分から角まで、気密のつながりを確認します。

床と壁の境目も、確認する場所です。直線部分は施工しやすくても、角になるとシートやテープが立体的に重なります。

広い面、境目、角、貫通部。それぞれをつないで、家全体の気密をつくっていきます。そして、ここまで目で確認しても、それだけで終わりにはできません。

最後に必要なのが、実際に空気を動かして確かめることです。

気密測定では、送風機を使って室内外に圧力差をつくり、空気の流量などから建物の気密性能を調べます。減圧する方法では、室内の空気を外へ排出し、隙間から外気が入りやすい状態をつくります。その状態を利用すると、普段は分かりにくい漏気を探しやすくなります。

今回お伝えしている「ストレステスト」とは、こうした圧力差を利用した漏気確認のことです。きちんと処理したと思っていた場所でも、確認すると空気の流れを感じる場合があります。

だからこそ、「職人が丁寧に施工しているから、測らなくても大丈夫」とは考えません。丁寧に施工することと、その結果を確かめることは、両方必要です。

なお、今回の写真の箇所で、すでに漏気が確認されたという意味ではありません。現時点では施工途中です。これから全体の気密工事を進め、測定時に実際の状態を確かめていきます。

また、気密測定のC値は、建物全体の隙間の程度を示す指標です。その数字だけで、漏れている場所まで自動的に分かるわけではありません。

数値を測る。気になる場所を調べる。漏気が見つかれば原因を確認して補修し、改善したかを確かめる。測定を、施工の確認と改善に生かすことが大切です。

家づくりを検討している方は、住宅会社に次の3つを聞いてみてください。

「私たちの家も、気密測定をしますか?」

「補修できる段階で、測定しますか?」

「漏気が見つかった場合、どのように対応しますか?」

「高気密・高断熱です」という言葉から、一歩踏み込んだ質問です。断熱材の商品名や厚みと一緒に、現場でどう施工し、どう確認するのかまで聞いてみてください。

デザインハウス甲府では、全棟で気密測定を行っています。今回の現場も、工事の進行に合わせて確認を重ねていきます。

「きれいに施工されているように見える」で終わらせない。

壁や天井で隠れてしまう前に確認し、空気を動かして確かめる。その積み重ねを大切にしています。

山梨県で新築・建て替えをご検討の方は、間取りや総額と一緒に、気密工事と測定についてもご相談ください。デザインハウス甲府では、現場写真を交えながらご説明します。

技術説明の参考資料:国土交通省「第3章 省エネルギー化のための住宅設計」

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

住宅ローン完済でも古い家はタダではない 50代60代の修繕と建て替え費用

住宅ローン完済でも古い家はタダではない 50代60代の修繕と建て替え費用

住宅ローンは終わった。だから、この家に住み続ければお金はかからない。

その安心、本当に家計簿で確認しましたか。

完済したのは借入金です。屋根も外壁も給湯器も、完済に合わせて若返るわけではありません。 電気・ガス・灯油を払い、雨漏りを防ぎ、設備を交換し、税金や保険料を負担する。ローンがなくなっても、住まいを維持する支出は続きます。

ただし、「古い家はお金がかかる。だから建て替えましょう」と結論を急ぐのも乱暴です。建て替えにも大きなお金が必要です。新しい家にも、将来の点検や修繕はあります。

50代・60代の住まい選びで必要なのは、今の家を直して住む、大きく改修する、小さな家に建て替える。この3案を、同じ期間・同じ費用項目で比較すること。さらに、工事後に残る現金と、その後の家計を確認することです。

山梨県で住み慣れた土地の建て替えを検討している方に向けて、デザインハウス甲府が、当社制作動画「50、60代の家の建て替え 第5話」のテーマを掘り下げます。「借りられる額」から考える前に、「住み続ける費用」と「残す現金」を見える形にしてください。

執筆 デザインハウス甲府株式会社 代表取締役 深澤敏仁

住宅ローンを完済しても住居費がゼロにならない理由

住宅ローンの返済は、住居費の一部分です。完済によってその返済がなくなるのは、家計にとって大きな改善です。しかし、それを「これからの住宅費がゼロになる」と読み替えると、修繕費を見落とします。

今後の住居費は、大きく分けて、日々の光熱費、定期的な税金・保険料、建物の点検・補修、設備の修理・交換です。敷地によっては庭木や擁壁、排水、浄化槽などの維持費もあります。マンションの管理費・修繕積立金のように毎月請求されなくても、戸建ての維持費が消えるわけではありません。

むしろ、戸建てでは必要な積立額を自分で考える必要があります。「今月払っていない」と「将来払わなくてよい」は別です。

図1 住宅ローン完済後にも残る光熱費 税保険 修繕 設備更新の四つの支出

たとえば、今後10年間で300万円の修繕・設備更新を見込むとします。単純に120か月で割ると、月2万5,000円です。実際の支払いは毎月均等ではなく、外壁工事や設備交換の時にまとまって発生します。

この300万円は相場でも、ご自宅の見積もりでもありません。将来のまとまった支出を月々の家計に置き換えるための計算例です。 実際には点検と見積もりをもとに、自分の家の数字へ置き換えてください。

築年数だけで修繕費を決めてはいけない

「築30年なら修繕にいくらですか」。気になる質問ですが、築年数だけでは答えが出ません。

同じ築30年でも、屋根材、外壁材、これまでの補修、雨掛かり、日当たり、結露、床下の状態で違います。前の工事で表面だけ直したのか、下地まで補修したのかでも、その後の工事範囲は変わります。

住宅金融支援機構も、維持管理の目安について、工法・仕様・所在地の気候などにより点検や補修の項目・時期が異なるとしています。図面・仕様書を保管し、定期的に点検することが出発点です。[1]

見積もりを取る前に、新築時の図面、過去の修繕見積書・請求書、工事写真、設備の型番・設置年を集めてください。資料がなければ、それ自体を業者に伝え、確認できた範囲と未確認の範囲を分けてもらいます。

「あと何年もつ」という言葉も、何を見て判断したのかが重要です。屋根の仕上げ材が使えても、その下の防水部分まで同じ状態とは限りません。見えない部分の状態を、外観だけで保証する説明には注意が必要です。

屋根と外壁は見た目をきれいにするだけでは足りない

雨漏りしたら直す。その方針で、雨漏りが起きるまで建物内部が無傷だと考えていないでしょうか。

室内に雨水が見える前に、屋根や外壁の内部で水が回っている場合があります。反対に、天井のシミがすべて雨漏りとは限らず、配管の漏水や結露など、別の原因も考えられます。原因を確かめず、表面だけ塗ったり張り替えたりしても、再発することがあります。

「どこをきれいにするか」より、「どこから水が入り、何を傷めているか」を先に確認する。 修繕では、この順番が大切です。

図2 雨水の入口 原因調査 被害範囲の確認 補修工事 再確認という修繕の順番

屋根なら仕上げ材、板金、取り合い、防水部分、下地。外壁なら仕上げ、目地、開口部まわり、取り合いなどを、建物に応じて確認します。すべての住宅に同じ工事をするのではなく、不具合の原因と劣化範囲に合わせて選びます。

屋根・外壁工事では、足場、撤去、処分、下地補修の費用も見てください。「塗装代」だけ比べて、これらの含み方が違えば、比較の意味がありません。追加工事になり得る部分は、発見時の写真、単価、承認手順まで確認します。

国土技術政策総合研究所のメンテナンスガイドラインでも、シミなどの変化を、見えない部分の不具合を知る手掛かりとして示しています。[2] 変化を見つけたら写真と日付を記録し、専門家に確認を依頼しましょう。ご自身で屋根に上って確かめる必要はありません。

給湯器と水回りは壊れる順番を選べない

給湯器が止まる。浴室の不具合が出る。キッチンの設備が故障する。こうした出費は、「退職金が入る来年まで待って」とお願いしても待ってくれません。

設備を新築時にまとめて設置していれば、使用年数が近くなります。ただし、同じ年に全部壊れるとも、一定年数で必ず交換が必要とも限りません。使用状況、機種、保守状況、部品の供給、故障内容を見て判断します。

確認したいのは、本体価格だけではありません。撤去・処分、設置工事、配管や電気の変更、周辺の復旧が必要か。修理中に生活をどうするか。交換が難しい設置条件がないか。そこまで含めて、支払いの全体像をつかみます。

浴室やキッチンの交換では、古い配管を残すのか、どこまで更新するのかも重要です。新しい設備を付けても、既存部分の状態まで一緒に改善されるわけではありません。「新品になった部分」と「そのままの部分」を図面や写真で区別してください。

設備費用は、壊れた時にその場で考えるより、一覧にしておいた方が判断しやすくなります。

確認項目 記録する内容 見積もりで確かめること
給湯器 型番 設置年 故障履歴 本体 工事 配管 電気 撤去処分
浴室 漏水 劣化 段差 寒さ 下地 配管 断熱 範囲外の工事
キッチン 機器 配管 収納の使い勝手 配置変更 電源 床壁の復旧
トイレ 洗面 漏水 床の傷み 動作 器具だけか 下地配管も含むか

 

電気 ガス 灯油を合算すると古い家の負担が見える

電気代だけ見て、「うちはそれほど高くない」と判断していませんか。暖房に灯油、給湯にガスを使っていれば、電気代だけでは住まいのエネルギー費用はわかりません。

まず、直近12か月の電気・ガス・灯油を集計します。灯油は購入時期と使用時期がずれるため、在庫やまとめ買いにも注意してください。水道代を加える場合は、3案とも同じ扱いにします。

金額だけでなく、使用量と暮らし方も確認します。寒い部屋を暖房せず我慢している家と、家全体を暖めている家では、比較条件が違います。家族の人数、在宅時間、暖房する範囲、室温設定を合わせなければ、断熱改修の効果を見誤ります。

我慢で抑えた光熱費を、新しい家の快適な暮らしとそのまま比較しないことです。 室温や使い方が変われば、性能が改善しても請求額の下がり方は変わります。

高断熱高気密という言葉だけで、削減額を断定することもできません。断熱する範囲、窓、気密施工、換気、冷暖房設備、地域条件を確認し、試算条件を明らかにしてもらいましょう。

光熱費が下がるから建て替えがお得とは限らない

ここは、家を販売する側だからこそ、はっきりお伝えします。光熱費の削減だけで建て替えを正当化する説明には、数字の確認が必要です。

仮に、現在の電気・ガス・灯油の合計が月3万円、新しい暮らしでは月1万8,000円になると置きます。差額は月1万2,000円、年間14万4,000円、20年間で288万円です。

図3 仮定例 月1万2000円の光熱費削減は20年で288万円 建て替え費用を自動的に回収するわけではない

この例は、料金も使い方も一定、物価変動も割引計算も考慮しない単純計算です。実測の削減保証でも、当社住宅の性能試算でもありません。

大切なのは、288万円の削減を見込んでも、仮に工事費の差が1,000万円あれば、その差を光熱費だけでは埋められないということです。建て替えを選ぶ理由には、耐震性、使いやすさ、温熱環境、将来の暮らしなどもありますが、それらを光熱費の回収額に混ぜてはいけません。

快適さや暮らしやすさには価値があります。ただし、その価値のためにいくら払うかは、ご家族の資金と優先順位で決める話です。

修繕 改修 建て替えの違いを先に整理する

言葉の使い方は業者によって違います。この記事では、修繕を「傷んだ部分を直して使うこと」、改修を「直すことに加え、断熱・耐震・間取りなどの改善を行うこと」、建て替えを「既存建物を解体して新しい家を建てること」と整理します。

選択肢 主な狙い 確認したい限界
修繕して住む 必要な不具合を直して使い続ける 工事対象外の寒さ 段差 劣化などは残り得る
改修して住む 残せる部分を生かして性能や動線を改善 既存構造や敷地の制約 解体後の追加工事
小さな家に建て替える 現在と将来の暮らしに合わせて再設計 初期支出 解体仮住まい 法規敷地の条件

 

築年数が古くても、状態がよく、必要な改修が合理的にできるなら、残して使う選択には価値があります。逆に、修繕を重ねても生活上の問題が残り、構造や間取りの制約も大きければ、建て替えを比較する意味があります。

「リフォームなら安い」「新築なら安心」と、名前で選ばないでください。何が改善し、何が残るか。いくら払い、その後いくら残せるか。 判断するのはそこです。

修繕の見積もりと建て替えの本体価格は比較できない

片方は足場・撤去・処分まで含んだ修繕見積もり。もう片方は建て替えの建物本体価格。それを横に並べて安い高いと言っても、出発点が違います。

建て替えでは、建物以外に解体、残置物、仮住まい、引越し、給排水、敷地や地盤への対応、設計・申請、登記、必要な外構、資金調達などの費用を確認します。すべての敷地に同じ工事が発生するわけではありません。何が必要かを現地条件から整理することが先です。

改修も同じです。住みながら工事できるか、仮住まいが必要か。耐震・断熱をどこまで行うか。既存部分の調査がどこまで済んでいるか。解体後の発見に備える予備費はどうするか。工事範囲を合わせてください。

見積書には、「含む」「別途」「未確認」の3区分を付けてもらいましょう。「別途」を0円として合計しないことです。未確認の項目は、確認予定日と概算を置けるかまで話を進めます。

当社の実例価格公開も、金額だけでなく、建物条件や別途工事を読み取るためにご活用ください。掲載実例の金額が、そのままご自宅の建て替え費用になるわけではありません。

今後20年の住居費は同じ物差しで比較する

3案を比べるなら、まず同じ20年間を設定します。60歳なら80歳までです。初期費用、将来の修繕・設備更新、光熱費、税金・保険料、借入がある場合の利息・諸費用を、同じ項目で集計します。

図4 20年間の比較支出は初期総額 将来修繕 光熱費 税保険 借入費用を同じ条件で足す

以下は、計算方法を説明するためだけに置いた架空の例です。費用相場、当社見積もり、実際のお客様の事例ではありません。3案とも借入なし、初期支出は必要な工事・付随費を含む仮定、将来額も固定価格とします。売却価値と補助金は0円に置いています。

比較項目 単位は万円 修繕して住む 大きく改修する 小さな平屋に建て替える
初期支出 300 1200 2600
20年内の追加修繕 設備更新 500 250 200
20年の光熱費 720 480 432
20年の税金 保険料 200 200 300
借入利息 諸費用 0 0 0
20年の比較支出合計 1720 2130 3532

 

この仮定では、建て替えの支出が最も大きくなります。だから、誰でも修繕が正解という意味ではありません。修繕案で必要な安全性や暮らしやすさを満たせるかを、別に評価する必要があるからです。

また、光熱費720万円は月3万円×12か月×20年、480万円は月2万円、432万円は月1万8,000円で計算しています。修繕費や税金・保険料は実測ではなく、比較表の作り方を示す仮定額です。ご自宅で検討する時は、調査、見積もり、保険見積もり、税額の確認に基づく数字へ置き換えます。

初期支出に含めた工事を、将来修繕にも重ねて計上しないことが重要です。借入を使う場合も、初期総額を計上した上で元金返済をもう一度足すと二重計上になります。費用比較では工事費と利息等、家計確認では実際の返済額というように、目的を分けます。

20年後の家の状態も違います。建て替えた家と、修繕を続けた家の性能・劣化・利用価値まで同じだとは言えません。この表は支出を見る道具です。売却益を見込むなら、売れる価格、時期、売却費用を別途検証し、希望額で支出を相殺しないでください。

合計が払えても途中で現金が尽きたら計画は止まる

20年合計が見えたら、次は支払う時期です。年間の収支が黒字でも、工事代や設備代が先に集中すれば、預金が足りなくなることがあります。

たとえば、今ある預金が3,500万円とします。前の仮定例の初期支出を現金で払うと、修繕案は3,200万円、改修案は2,300万円、建て替え案は900万円が残ります。ここには、工事後の生活費や将来の収入・支出はまだ反映していません。

もし、このご家族が家計を確認したうえで「工事直後にも最低1,200万円は残す」と決めていたら、建て替え案はその条件を300万円下回ります。現金一括で支払えることと、採用できる計画であることは違うのです。

図5 架空例 預金3500万円から初期支出2600万円を払うと900万円 残す目安1200万円に300万円不足

1,200万円は一般的な必要額ではありません。この例だけの設定です。必要な現金は、年金、生活費、家族構成、介護、医療、働き方などで違います。

現金が不足するなら、面積や仕様を見直す、改修範囲を組み直す、工事時期を考えるなど、計画を変えます。借入併用を検討する場合も、借りれば解決とは言えません。退職後の返済と利息、金利変動、完済時期を含めて再計算します。

20年比較と老後資金の確認は別々に行う

60歳から20年後は80歳です。しかし、80歳になった日に生活費が終わるわけではありません。

20年比較は、住まいの選択肢を同じ期間で比べるためのものです。老後資金は、さらに先の生活も見ます。90歳、95歳など複数の年齢まで試算し、ご家族の条件に応じて検討期間を決めます。これは寿命を予測するためではなく、長く暮らす場合にも資金がもつかを確認するためです。

図6 60歳から80歳までの住居費比較と 90歳95歳までの生活資金確認を分ける

年ごとの計算は、年初の金融資産に年間の手取り収入を足し、生活費、住居関連の支払い、医療・介護・車などの臨時支出を引いて、年末の金融資産を出します。年金などで普段の生活費を払うなら、20年間の住居費合計をすべて現在の預金から引く方法では、実際の資金推移を再現できません。

税込年収をそのまま使わず、年金・給与の手取りで確認します。退職金が未確認なら、決まった収入として計上しない。夫婦どちらかの就労終了時期が違うなら、その年から収入を切り替える。配偶者が亡くなった場合の収入も、現在の世帯年金がそのまま続くとは置かず、受給条件を確認します。

試算は、予定どおりのケースに加えて、収入減、物価上昇、工事費増、設備更新の前倒しなども確認してください。最も都合のよい未来だけで成立する計画は、安心の根拠として弱いからです。

老後資金はいくら残せばよいか

「老後資金は2,000万円必要ですか」と聞かれても、世帯条件を見ずに決めることはできません。まず、ご自身の手取り収入と支出の差を出してください。

年金等の手取りが月22万円、通常の生活費が月25万円なら、不足は月3万円です。物価変動を考えない単純計算でも、20年で720万円になります。住宅修繕費を生活費25万円に含めていないなら、その分は別に必要です。この数字も説明用の仮定であり、標準的な年金額や生活費ではありません。

金融資産は、日々の生活費不足を補うお金、近い将来に使う予定のお金、突発的な支出に備えるお金、住宅に使えるお金に分けて整理します。車の買い替え、親の介護、家族への援助などは、金額と時期を確認してください。

図7 預金の全額を住宅予算にせず 生活の不足 予定支出 緊急資金を確保して住宅予算を考える

「貯金が3,000万円あるから、3,000万円の家が買える」。この計算には、家を建てた後の生活が入っていません。預金残高を見る時は、残高の大きさより、すでに使い道が決まっているお金を除いた金額を見てください。

小さな平屋なら必ず安く安全に暮らせるのか

子どもが独立して、2階をほとんど使わなくなった。階段や掃除が負担になってきた。そのような場合、小さな平屋を検討する意味はあります。

ただし、「平屋なら安い」とは限りません。延床面積が同じなら基礎や屋根の面積が大きくなるなど、価格を左右する条件があります。敷地の広さ、形、建蔽率、接道などの確認も必要です。今建っている家と同じ配置・同じ面積で建てられるかは、別に調べます。

小さくする時も、削ってよいのは使わない面積です。必要な収納、通路、寝室からトイレへの距離、家電や家具の置き場所、介助の余地まで削れば、暮らしにくくなります。

平屋を選ぶ理由は、坪数だけではなく、毎日の生活を1階で完結しやすいことにあります。外出、買い物、洗濯、ゴミ出しまで含めて、実際に誰がどう動くかを図面で確認してください。家が小さくても、生活の手間まで小さくなるとは限りません。

山梨で判断するなら耐震と敷地条件を先に確認する

甲府市・甲斐市・南アルプス市・笛吹市などで建て替えを考える場合も、まず既存住宅と敷地を確認します。屋根や外壁の修繕費だけを見て、構造上の課題を後回しにしないでください。

山梨県では、一定条件を満たす昭和56年5月31日以前着工の木造住宅などを対象に、耐震診断や耐震改修・建て替えの支援を案内しています。対象工法、階数、所有・居住条件、市町村独自の条件などがあります。[3]

築年数だけで補助対象と断定できません。所在地の市町村窓口で、対象条件、申請時期、予算、契約や着工前に必要な手続きを確認してください。この記事の確認時点は2026年11月3日です。翌年度も同じ制度が続く前提で、補助額を確定収入にしないことです。

昭和56年6月以降の建物でも、劣化や増改築、施工状況などの確認は必要です。建築時期だけで、現在の建物の安全性を判定することはできません。

敷地では、境界、道路、給排水、造成、擁壁、既存建物の解体条件などが費用と計画に関わります。同じ山梨県内でも、標高や日射、周囲の建物、設備条件で温熱環境や暮らし方は変わります。地域名だけで光熱費や工事費を決めつけないことも大切です。

建て替えを勧められないのはどんな時か

家を新しくできても、その後の生活が苦しくなるなら、計画を見直すべきです。

工事を払うと必要な生活資金が残らない。退職金や相続を未確認のまま当てにしている。年金生活に入ってから赤字が続く。工事費が増えた時の対応がない。こうした状態で契約を急ぐべきではありません。

一方、必要な修繕で当面の生活を支えられ、住宅の状態も確認でき、現金を残せるなら、修繕を選ぶ理由があります。大きな改修で必要な性能と動線を確保できるなら、それも比較すべきです。

ただし、建て替えを見送ることと、危険や不具合を放置することは別です。漏水、電気設備、構造など、早期対応が必要な問題は優先順位を付けて対応します。予算が限られる場合こそ、専門家と必要な工事を絞り込みましょう。

「新築だから正解」でも、「ローンがないから現状維持で正解」でもありません。ご家族の暮らしと現金が守れるかが、採用条件です。

相談前にそろえる資料と確認の順番

完璧な資料をそろえてからでなくても構いません。確認できた数字と、まだわからない数字を分けるだけで、相談は進めやすくなります。

分野 あると役立つ資料 確認する理由
建物 図面 確認関係書類 修繕履歴 写真 直せる範囲と残る課題を把握する
敷地 土地資料 境界や道路の情報 建て替えの可否と付随工事を調べる
維持費 12か月の電気 ガス 灯油 税 保険 現在の支出を合算する
収入 年金見込額 給与手取り 退職時期 退職前後の収入変化を反映する
資産と支出 預金 借入残高 生活費 将来予定 住宅に使える額と残す額を分ける

図8 資料整理 建物敷地調査 3案の見積もり 20年比較と家計確認 計画選択の五段階

業者への質問は、次のように具体的に伝えてください。

「この工事で改善しない部分はどこですか」「追加費用が出る可能性と、その時の手順を教えてください」「仮住まい・引越し・申請まで含めた支払いはいくらですか」「20年内に想定する次の修繕は何ですか」。

そして、資金計画では「いくら借りられますか」だけで終わらせず、「退職後もこの返済を続けた時、何歳で現金がいくら残りますか」と確認します。月々の返済額だけでは、老後の安心は判断できません。

住宅ローン完済後の修繕と建て替えでよくある質問

ローンを完済した持ち家の維持費はいくらですか

一律の金額では示せません。光熱費、税金・保険料、点検・修繕、設備更新、敷地管理などを合算します。直近の実績と建物点検に基づく今後の工事見積もりを使い、支出の時期も確認してください。

修繕費が高くなったら建て替えた方がよいですか

修繕費の金額だけでは決められません。修繕後も残る不具合、必要な性能、今後の居住期間、建て替えの総額、工事後の現金を同じ条件で比較します。修繕費が大きくても、建て替えで老後資金が不足するなら計画の変更が必要です。

リフォームと建て替えは何万円差なら判断できますか

共通の金額基準はありません。対象範囲と得られる性能が異なるためです。初期費用だけでなく将来の維持費も比べ、同時に、必要な安全性や使いやすさを満たすかを確認します。

高断熱の家なら光熱費の差で建て替え代を取り戻せますか

必ず取り戻せるとは言えません。仮に月1万2,000円削減できても20年で288万円です。工事費の差額と比較し、料金・使用量・暖房範囲などの条件を確認します。光熱費削減と暮らしやすさの価値は分けて考えてください。

60代で現金一括なら資金シミュレーションは不要ですか

現金一括でも必要です。工事後の預金、年金等の手取り、生活費、将来の修繕、医療・介護などを確認します。借入がないことは、老後資金が足りることと同じではありません。

新築に建て替えれば20年間修繕費はかかりませんか

かからないとは言えません。新築でも点検や設備の更新、建物の維持管理が必要です。保証の対象、期間、免責、維持管理条件も確認し、将来修繕を0円と決めつけないでください。

20年間の支出が最も安い案を選べばよいですか

費用だけでなく、安全性と暮らしへの適合を確認します。また、20年合計を支払えても、途中で現金が不足することがあります。年ごとの資金残高と、20年より先の生活も確認してから判断してください。

山梨県で古い木造住宅の耐震診断を相談できますか

山梨県は、一定条件を満たす住宅を対象とする市町村と連携した支援制度を案内しています。建築時期・工法などの対象条件と、その年度の受付状況は所在地の市町村に確認してください。[3]

何を決めてから住宅会社に相談すればよいですか

建て替えと決めてから相談する必要はありません。今の家の状態、維持費、収入・資産、将来の暮らし方を整理し、修繕・改修・建て替えのどれを比較すべきかから相談してください。

家を新しくする前に暮らしを続けられる数字を出す

古い家はタダではありません。しかし、新しい家もタダではありません。

だからこそ、今の家の修繕費を曖昧にしたまま「まだ住める」と決めることも、本体価格だけを見て「建て替えられる」と決めることも避けてください。

当社が大切にしているのは、建てた後に家族が困る家を売らないことです。本体価格や月々の返済だけでなく、必要な工事を含めた総額、工事後の現金、退職後の家計まで確認して、計画を考えます。

建て替え資金シミュレーションの事例では、ご自身に近い条件と、見直しが必要な条件を確認できます。事例の数字をそのまま当てはめず、ご家族の数字へ置き換えてください。

修繕か、改修か、建て替えかで迷っている方は、建て替えの窓口からご相談ください。解体・仮住まい・引越しなどを含め、必要な確認事項を整理します。

相談時には「今の家の維持費と、建て替え後に残る現金を比較したい」とお伝えください。 直近12か月の光熱費、わかる範囲の修繕履歴、年金や退職時期の資料が、具体的な比較の手掛かりになります。

借りられる限度額まで家に使うのではなく、暮らしを続けるために残す額から考える。その順番を、間違えないでください。

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その小さな隙間を見逃さない 気密工事の現場確認に行ってきました

デザインハウス甲府株式会社 代表取締役 深澤敏仁

完成すると見えなくなる場所ほど、今、確認しておきたい。

こんにちは。デザインハウス甲府の深澤です。今回は、建築中の現場へ気密工事の確認に行ってきました。

壁には断熱材が入り、窓周りや配線・配管が通る部分など、細かな箇所の処理を進めている段階です。この後、室内側に防湿気密シートを施工していきます。

高断熱の家づくりでは、断熱材の種類や厚さが注目されます。その性能を生かすために、同じくらい目を向けていただきたいのが、現場で行う気密工事です。

窓の縁、合板の継ぎ目、コンセントの裏、配管の周囲。こうした場所に空気の通り道を残さないよう、一つずつ処理していきます。今回は、現場で確認した4つのポイントをご紹介します。

壁の断熱材を施工した現場。この後、室内側に防湿気密シートを施工する工程へ進みます。

窓周りは角の部分までウレタンで処理

最初に確認したのは、窓枠と木部の取り合いです。写真の白い部分が、細かな隙間を埋めるために施工したウレタンです。

窓は、ガラスやサッシそのものの性能に加えて、建物との取り付け部分の施工も大切です。窓枠と木部の間に空気が通る隙間が残れば、そこが外気の流入や室内の空気の流出につながる可能性があります。

そこで、窓の上部、左右の側面、角の部分など、形が変わる箇所まで細かく処理します。直線部分が埋まっていても、端部や角までつながっているかを確認する必要があります。

窓の周囲は、内装が仕上がると見えなくなる部分です。だからこそ、確認できる段階で施工状況を見ておく。この積み重ねを大切にしています。

窓の上部と側面のウレタン処理。木部との取り合いを、角の部分まで確認します。

ベースベニヤのジョイントには気密テープ

次に、ベースベニヤ、つまり下地合板のジョイント部分です。写真では、合板同士の継ぎ目に沿って黒い気密テープを貼っています。

合板を組み合わせてつくる面には、継ぎ目ができます。一つの継ぎ目は細くても、住宅にはこうした接合部分が何か所もあります。気密を確保する部分では、面のつながりを意識して処理することが大切です。

テープは、必要な範囲を覆い、下地にしっかり密着させて初めて役割を果たします。端部の浮きや剥がれ、貼り残しにも気を配る部分です。

仕上げてしまえば、下地の継ぎ目を直接確認するのは難しくなります。後から見直す手間を増やさないためにも、この段階で確かめておきたい部分です。

ベースベニヤのジョイント部分に施工した気密テープ。合板の継ぎ目も確認するポイントです。

スイッチやコンセントの裏側にも気密対策

外壁側など、気密層を貫く位置にあるスイッチやコンセントにも、気密工事が関係します。壁の中にはボックスや電線が入り、配線が木部を貫通する場所もあるためです。

今回の現場では、ボックス周囲の気密カバーと、電線が通る部分の処理を確認しました。小さな貫通部にもウレタンによる処理を行っています。

ここで大切なのは、ボックス周囲の対策を、この後に施工する防湿気密シートと連続させることです。ボックスの周りだけでなく、配線が通る部分まで含めて、空気と湿気が入り込む隙間をつくらないように納めます。

完成後に見えるのは、整ったスイッチやコンセントのプレートです。その裏側でどのような施工をしているかも、住み心地を支える大切な仕事です。

下:電気ボックスの周囲に設けた気密カバー。この後の防湿気密シートとつなげていきます。

上:電線が木部を通る小さな穴もウレタンで処理。配線の貫通部分まで確認します。

床下の配管周りも一本ずつ確認

床下では、配管が通る部分や断熱材の周囲を確認しました。写真では、配管と周囲の部材との隙間に、ウレタンによる処理を行っています。

配管の太さや配置が変わると、周囲にできる隙間の形も変わります。複数の配管が集中する場所は、一本ずつの周囲や、部材との取り合いを見ていく必要があります。

気密工事では、設計で決めた気密層が配管部分で途切れないように施工します。室内外を隔てる部分に残る隙間を塞ぎ、意図しない空気の出入りを抑えるための処理です。

床下のように、暮らし始めてから日常的には目にしない場所にも手をかける。ご家族が毎日過ごす家だからこそ、見える場所と同じように確認していきます。

床下の断熱材周囲と、配管が通る部分の処理。形の違う隙間を細かく塞いでいきます。

断熱材の施工から防湿気密シートの工程へ

今回の現場では、壁の断熱材も施工されています。断熱材は、製品の性能に加えて、部材の間に隙間なく納まっているか、配線やボックスの周りで欠けていないかなど、施工状態が大切です。

そして、この後に進むのが、室内側の防湿気密シートの施工です。ここで、断熱・気密・防湿の役割を整理しておきます。

・断熱は、壁や天井などを通る熱の移動を抑えること。

・気密は、隙間を通る意図しない空気の出入りを抑えること。

・防湿は、室内の水蒸気が壁などの内部へ入り込むのを抑えること。

それぞれに役割があり、今回施工する防湿気密シートは、防湿と気密の両方を担います。シートの継ぎ目や端部、窓周り、ボックス周りまで、連続した層になるようにつないでいきます。[2]

室内の湿気が壁の内部へ入り、温度などの条件がそろうと、見えない場所で結露が生じることがあります。そのリスクを抑えるためにも、防湿層と気密層を適切につくることが大切です。[3]

写真でご紹介した細部の処理は、この先のシート施工へつながる工程です。仕上げで隠れる前の一つひとつの仕事が、家全体の性能を支えていきます。

気密性能は測定して数値で確認する

デザインハウス甲府では、全棟で気密測定を行い、住宅の隙間の程度を示すC値0.7cm²/m²以下を基準に家づくりを進めています。[4]

施工中に目で確認し、気密性能は測定して数値で確かめる。写真で施工の過程をお伝えすることと、測定で性能を確認することの両方を大切にしています。今回の現場は、気密測定に向けて細部の施工を進めている段階です。

住宅会社を比較するときは、断熱材の商品名や性能の説明に加えて、ぜひ次の3つも聞いてみてください。

・窓や配管の周りは、どのように気密処理していますか。

・壁を閉じる前の施工写真を見せてもらえますか。

・気密測定は全棟で行い、自分の家の結果も確認できますか。

家は、完成したときの見た目と、住み始めてからの暮らしやすさの両方が大切です。私たちは、その暮らしを支える見えない部分もお伝えしていきます。

山梨で新築や建て替えをご検討の方は、デザインハウス甲府へご相談ください。LINEでは「気密工事のブログを見た」とひと言お送りいただければ結構です。断熱・気密の考え方から、住める総額、無理のない資金計画まで、具体的にお話しします。

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家づくりの不安・疑問、全2,000項目を徹底網羅!

家づくりの不安・疑問、全2,000項   目を徹底網羅!

お金、土地、性能、間取りから、住宅会社が本当は言いたくないタブーや裏側まで。 デザインハウス甲府は、お客様が抱くあらゆる局面からの疑問・不安に正面から向き合い、Q&Aデータベースが【2,000項目】に到達しました。

「何から始めればいいかわからない」「見積もりの見方が分からない」「後悔したくない」――そんなあなたの知りたい答えが、必ず見つかります。

Q&A 注目カテゴリーピックアップ(一部紹介)

デザインハウス甲府のQ&Aは、表面的な質問だけではありません。リアルな家づくりの裏側を網羅しています。

  • 💰 お金・見積もり・追加費用の裏側(住宅ローン審査の裏側、ローコスト住宅の真実・誤解)

  • 🛠️ 性能・構造のリアル(高断熱・耐震等級3・社長は自腹で設備を付けるか?)

  • ⚠️ タブーと失敗回避(家づくりの【落とし穴・罠】失敗100連発、あのときこうしておけばよかった後悔集)

  • 🏢 住宅会社の選び方(無料住宅相談の不都合な真実、会社の倒産・経営リスク対策)

  • 🏠 年代別・選択の決断(建て替え40・50・60歳代の選択、リフォームと買換えの判断)

Q&Aはこちらからご覧ください

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50代・60代の建て替え資金シミュレーション13事例を公開しました|老後のお金を残せる建て替えとは?

50代・60代の建て替え資金シミュレーション13事例を公開しました|老後のお金を残せる建て替えとは?

「預金があるから、現金一括で大丈夫」
「退職金が入るから、住宅ローンは返せる」
その計画で、建て替えた後の生活費まで残せますか?

デザインハウス甲府では、50代・60代の建て替えを考える方に向けた、資金シミュレーション13事例を公開しました。

預金額や年収だけでは見えてこない、退職後の収入、住宅ローンの返済、親の介護費、手元に残すお金。それぞれの条件から、建て替え資金を考えるための事例です。

建てられるケースだけでなく、計画の見直しが必要な「建築不能シミュレーション」も掲載しています。

家を売るために「大丈夫です」と言うのではなく、建て替えた後の暮らしまで考える。それが、私たちの資金計画に対する姿勢です。

まずは、ご自身の年齢や預金、ご家族の状況に近い事例からご覧ください。

■ 現金一括か、住宅ローンか。預金をどう残す?

① 60代・預金4,500万円|現金一括で建て替える前に考えたいこと

② 51歳・預金3,500万円|建て替えは現金一括が正解?

③ 68歳・預金2,800万円|預金があっても安心とは限らない建て替え資金

■ 退職金と退職後の収入を、どう考える?

④ 56歳・退職金なし|総額2,400万円の建て替えを考える

⑤ 60歳・退職金1,200万円|全部使う前に確認したい資金計画

⑥ 54歳・妻が55歳で退職|世帯収入の変化を考える建て替え資金

⑦ 58歳・退職金未確認|返済計画を立てる前に確認したいこと

■ 職業や家族の事情も、資金計画を左右します

⑧ 農家・平均年収700万円|年収だけでは判断できない建て替え資金

⑨ 53歳・会社経営者・年収900万円|住宅ローンと建て替え資金を考える

⑩ 56歳・親の介護費600万円|家族のためのお金も残す建て替え計画

■ 「今の計画では難しい」という結果も公開しています

⑪ 建築不能シミュレーション|64歳・預金600万円のケース

⑫ 建築不能シミュレーション|59歳・単身女性のケース

⑬ 建築不能シミュレーション|退職金1,500万円を全部使う計画を考える

家は新しくなった。でも、老後のお金が足りない。
そんな建て替えにしないために。

建物の価格や月々の返済額だけで決める前に、「建て替えた後、いくら手元に残るのか」を確認してみませんか。

山梨県で建て替えをご検討中の方は、デザインハウス甲府へ「建て替えの資金計画について」とお問い合わせください。

※各シミュレーションは、それぞれの設定条件に基づくものです。ご自身の計画では、収入・預金・年金見込額・建築費用などを個別に確認する必要があります。

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【実例価格公開】28.04坪・2階建て3LDK|土地代まで含めて2,801万7,000円

新しい住宅価格の実例を公開しました。

今回ご紹介するのは、延べ床面積28.04坪・3LDKの2階建て住宅です。

建物総額は2,130万7,000円(税込)。

さらに、住宅性能評価書23万円、上下水道延長工事48万円、土地購入費600万円を加えた、土地代までの確認済み総額は2,801万7,000円です。

外構工事はお施主様による別手配のため、この金額には含まれていません。

価格を抑えるために、住宅性能を削った家ではありません。

耐震等級3、許容応力度計算、断熱等級6、UA値0.42、C値0.4の実測、2×6工法、防湿層施工、熱交換型24時間換気を採用しています。

インテリアは、LIXIL「ナチュラルコンシャス」を軸にコーディネート。「派手すぎないのに、家へ入った瞬間に上質で豪華に見えること」にこだわりました。

住宅広告の建物価格だけを見ても、本当に必要な予算は分かりません。

記事では、建物価格、土地代、別途発生した工事費、含まれていない費用、1階・2階の間取り、住宅性能まで公開しています。

「28坪の2階建ては、実際いくらで建つのか」

住宅会社を比較する前に、ぜひご覧ください。

▶ 28.04坪・2階建て3LDKの価格・間取り・性能を見る

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【住宅資金シミュレーション14実例を公開】その住宅ローン、教育費を守りながら70歳までに返せますか?

「住宅ローン審査に通る」と「安全に返せる」は、まったく違います

住宅会社や金融機関から、

「この年収なら借りられます」
「月々の返済は家賃並みです」

と言われても、それだけで住宅購入を決めてはいけません。

住宅ローン審査が確認するのは、主に「融資できるか」です。

しかし、家を建てた後には、住宅ローン以外にも次の支出が続きます。

  • 子どもの教育費
  • 車の購入・買い替え費用
  • 固定資産税
  • 住宅の修繕費
  • 保険料
  • 親の介護費用
  • 老後の生活資金
  • 万一に備える生活防衛資金

借りられる金額と、家族の生活を守りながら返せる金額は同じではありません。

デザインハウス甲府では、単に「住宅ローンを借りられるか」ではなく、

教育費と生活防衛資金を守りながら、夫70歳までに住宅ローンを完済できるか

という視点で住宅資金シミュレーションを行っています。

今回、30代・40代の子育て世帯を中心に、土地の有無、年収、頭金、借入額、返済期間、教育費などの条件が異なる14件のシミュレーション実例を公開しました。

住宅資金シミュレーション公開実例

1.土地があっても安心ではない|48歳・頭金0円・2,800万円ローンが83歳完済になる理由

実例を見る

2.所有地あり・夫42歳・頭金500万円|2,150万円を70歳までに返す住宅資金シミュレーション

実例を見る

3.夫30歳・年収400万円で3,600万円を50年返済|月8万円台でも住宅購入を見送る理由

実例を見る

4.夫45歳・借入3,400万円は70歳までに返せる?総額3,100万円への再設計を検証

実例を見る

5.夫42歳・借入3,000万円を28年返済|教育費ピーク中でも70歳までに完済できる?

実例を見る

6.夫36歳・年収500万円、総額3,300万円の家は70歳までに返せる?

実例を見る

7.年収900万円・子ども2人で3,600万円の家は安全?70歳完済の住宅資金シミュレーション

実例を見る

8.【30代・子ども2人】土地購入から総額3,000万円|教育費を守り65歳完済する新築資金シミュレーション

実例を見る

9.住宅ローンを組む前から月2,500円不足――30歳・片働き世帯が3,600万円の新築計画を見直すべき理由

実例を見る

10.税込月収56.7万円、既知支出60.1万円。45歳・教育費ピーク世帯の4,000万円計画

実例を見る

11.妻の年収が80万円になる3年間、3,300万円の住宅ローンは持ちこたえられるか|36歳・子ども2人

実例を見る

12.家を建てた瞬間、守るお金が100万円足りない。42歳・教育費ピーク世帯の3,800万円計画

実例を見る

13.その40年ローン、74歳まで払えますか?34歳・子ども2人「総額3,300万円」の現実

実例を見る

14.頭金700万円を入れたら、家計が危険になった。38歳・子ども2人「総額3,000万円」の住宅資金診断

実例を見る

頭金を多く入れれば安全、長期ローンなら月々が安い――とは限りません

今回の実例では、次のような住宅購入の落とし穴も具体的に検証しています。

  • 土地を所有していても83歳完済になるケース
  • 月々8万円台でも購入を見送るべきケース
  • 年収900万円でも支出確認が必要なケース
  • 頭金を入れすぎて生活防衛資金が不足するケース
  • 妻の収入減少で家計が急変するケース
  • 40年・50年ローンで老後まで返済が続くケース
  • 住宅ローンを組む前から家計が赤字になっているケース

大切なのは、年収だけで住宅予算を決めないことです。

同じ年収、同じ借入額でも、子どもの年齢、教育方針、預貯金、車の買い替え、毎月の生活費によって安全な住宅予算は大きく変わります。

家を売るためではなく、家を建てた後の生活を守るために

デザインハウス甲府が確認するのは、「いくら借りられるか」ではありません。

家を建てた後も教育費を確保できるか。
万一に備える現金を残せるか。
老後まで住宅ローンを持ち越さずに済むか。

住宅会社を決める前、土地を購入する前、住宅ローンを申し込む前に、ご自身に近い実例をご確認ください。

住宅ローン審査に通った後ではなく、住宅計画を始める前の確認が、家族の将来を守ります。

ご自身の条件に近い実例が見つからない場合や、個別の住宅資金計画について確認したい方は、デザインハウス甲府までお問い合わせください。

お問い合わせ・資料請求はこちら

※掲載しているシミュレーションは、それぞれの入力条件に基づく個別の試算例です。実際の判定結果は、収入、支出、預貯金、家族構成、教育方針、借入条件などによって異なります。

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【動画公開】広告価格では家は完成しない|「ズバリ実売価格公開」を始めた理由

【動画公開】広告価格では家は完成しない|「ズバリ実売価格公開」を始めた理由

住宅の価格は、なぜ契約するまで分からないのでしょうか。

広告では安く見えたのに、打ち合わせが進むたびに金額が増えていく。そんな家づくりへの不安をなくすため、デザインハウス甲府では、実際にお客様と契約した住宅の価格を公開しています。

公開しているのは、見せるために用意したモデルプランの最低価格ではありません。

実際に建てられた住宅について、次の内容をできる限り明らかにしています。

  • 延床面積と間取り
  • 実際の建物価格
  • 耐震・断熱・気密性能
  • 太陽光発電の搭載量
  • オプション工事
  • 敷地条件による追加工事
  • 何が含まれ、何が含まれていないのか

住宅広告では、建物本体価格や坪単価が大きく表示されます。

しかし、本体価格だけでは家が完成しない場合があります。

屋外給排水、浄化槽、造成、地盤改良、解体、性能評価、仕様変更など、土地の条件や希望する住宅によって必要な費用は大きく変わるからです。

動画では、実際の事例も紹介しています。

24.11坪・3LDKの平屋は、建物価格2,312万円(税込)。屋外給排水、浄化槽、ウッドデッキ、住宅性能評価まで加えた実例総額は2,566万円でした。

耐震等級3、断熱等級6、実測C値0.38という住宅性能も、価格と一緒に公開しています。

別の30.56坪の平屋では、建物価格は2,270万円。しかし、解体、給水本管取り出し、造成、浄化槽、仕様変更などが必要となり、実例総額は3,262万円となりました。

同じ平屋でも、敷地の高低差、水道・下水の状況、既存建物の有無、選ぶ仕様によって、最終的な金額は大きく変わります。

だから私たちは、価格だけではなく「なぜ、その金額になったのか」という条件まで公開します。

競合する住宅会社に、自社の価格や販売内容を知られることは、私たちにとって大きなデメリットです。

それでも、お客様が総額を知らないまま契約する危険の方が大きいと考え、公開することを決めました。

もちろん、お客様のお名前や個人を特定できる詳しい地域は掲載しません。公開するのは私生活ではなく、これから家を建てる方が現実的な予算を考えるために必要な情報です。

掲載価格は契約当時の実例であり、現在も同じ金額で建てられることを保証するものではありません。資材価格、設備、仕様、建築時期、敷地条件によって価格は変動します。

それでも、何も分からない状態で住宅会社を選ぶより、現実的な判断基準になります。

家は、安さだけで選ぶものではありません。
しかし、価格を知らずに選ぶものでもありません。

価格を隠さない。追加費用が必要なら、契約前に理由と金額を説明する。

それが、デザインハウス甲府の家づくりです。

▶ 動画を見る|ズバリ実売価格公開

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【動画公開】建て替えは住宅会社へ行く前に|名義・相続・解体・仮住まいまで無料診断

【動画公開】建て替えは住宅会社へ行く前に|名義・相続・解体・仮住まいまで無料診断

「そろそろ、この家も建て替えどきかな」

そう思ったら、最初に住宅会社へ相談すればよいのでしょうか。

実は建て替えの場合、新しい家の間取りや見積もりは、まだ先の話です。

まず確認しなければならないのは、土地や建物の名義、相続、境界、解体、仮住まい、引っ越し、登記、税金、保険、そして老後まで含めた資金計画です。

これらを確認しないまま建物の計画だけを進めると、着工直前になって問題が判明し、予定も予算も止まってしまうことがあります。

そこで「建て替えの窓口」では、最初に無料の建て替え可能性診断を行います。

主な確認項目は、次のとおりです。

  • 90歳まで安心して暮らせる資金計画
  • 土地・建物の名義と相続手続き
  • 境界杭や道路境界の確認
  • 解体費・アスベスト・地中埋設物
  • 建物滅失登記などの手続き
  • 数か月だけ入居できる仮住まい
  • 仮住まいへの移動と新居への2回の引っ越し
  • 家財の処分・保管費用
  • 税金・保険・団体信用生命保険
  • 建て替えとリフォームの比較

解体工事は、同じ建物でも見積条件や処分範囲によって100万円以上の差が出る場合があります。

そのため、金額だけではなく、アスベストの有無、家財処分、地中埋設物、追加費用、近隣対応まで同じ条件で比較します。

また、建物本体価格だけを安く見せる見積もりでは、建て替えに必要な本当の予算は分かりません。

デザインハウス甲府では、付帯工事・建築確認申請費用・消費税まで含めた「住宅建築総額」を最初から明確にします。さらに、解体・仮住まい・2回の引っ越し・登記・測量・外構まで含めた「建て替え総予算」も整理します。

予算を合わせるために、最初から住宅性能を落とすことはしません。

断熱等級6、耐震等級3、全棟気密測定、第一種熱交換換気を基本に、建物面積や設備などを調整しながら総額を整えます。

FP、司法書士、土地家屋調査士、税理士、解体会社、不動産会社など、必要な専門家を「建て替えの窓口」が一本につなぎます。

相談したからといって、建て替えなければならないわけではありません。

診断後の選択肢は、次の3つです。

  • 建て替える
  • リフォームする
  • 今は動かない

まだ建て替えると決めていなくても大丈夫です。まずは何から始めるべきか、一緒に整理しましょう。

▶ 動画を見る|50代・60代の建て替えは何から始める?

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【動画公開】住宅ローン審査に通っても「家を建ててはいけない人」がいます

【動画公開】住宅ローン審査に通っても「家を建ててはいけない人」がいます

「住宅ローンの審査に通った。だから家を建てても大丈夫」

そう思っていませんか?

金融機関が審査するのは、住宅ローンを「借りられる可能性がある金額」です。

子どもの教育費、車の買い替え、住宅の修繕、親の介護、老後資金まで確保しながら、安心して「返し続けられる金額」とは限りません。

住宅ローンの審査は、家族の人生設計まで保証するものではないのです。

今回の動画では、住宅ローンを組む前に確認すべき家計のリスクと、住宅資金シミュレーションの必要性を解説しています。

特に注意が必要なのは、次のような提案です。

  • 月々の返済額だけで判断する
  • 50年ローンで支払いを安く見せる
  • 頭金0円だから建てられると考える
  • 現在の低い金利だけで計算する
  • 教育費や収入減少を考慮しない
  • 広告の建物価格だけで予算を決める

例えば、35歳で50年ローンを組めば、予定上の完済年齢は85歳です。

現役時代の収入を前提にした返済を、年金生活になってからも続けられるでしょうか。

家を建てることで、家族旅行や子どもの進学を諦め、住宅ローンを支払うだけの生活になってしまっては意味がありません。

デザインハウス甲府の住宅資金シミュレーションでは、土地・付帯工事・外構・登記・住宅ローン費用まで含めた「家づくりの総額」をもとに、次の項目を確認します。

  • 教育費を払いながら返済できるか
  • 金利が上がっても家計を維持できるか
  • 建築後に必要な現金を残せるか
  • 希望する年齢までに完済できるか
  • 住宅ローンと教育費が重なる時期を乗り越えられるか

現在の希望を実現する案、バランスを取ったおすすめ案、家計の安全性を優先する案を比較し、ご家族が納得できる予算を探します。

計算の結果、今は家を建てず、賃貸を続けた方が安全であれば、それも正直にお伝えします。

家を売るための計算ではありません。家を建てた後の、ご家族の生活を守るための計算です。

土地や住宅会社を決める前に、ぜひ動画をご覧ください。

▶ 動画を見る|住宅ローン審査に通っても安心とは限らない

 

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動画公開】家づくりは住宅会社へ行く前に|1,000問を超える「住宅Q&A」を公開しています

【動画公開】家づくりは住宅会社へ行く前に|1,000問を超える「住宅Q&A」を公開しています

家を建てようと思ったとき、最初に住宅展示場や住宅会社へ行こうとしていませんか?

しかし、住宅について何も知らないまま説明を受けても、その内容が正しいのか、自分たちに本当に必要なのかを判断することは簡単ではありません。

住宅は、人生で最も高額な買い物のひとつです。それにもかかわらず、十分な知識を持たないまま、数回の打ち合わせで契約を決めてしまう方も少なくありません。

そこでデザインハウス甲府では、約1年をかけて住宅に関する疑問を一問ずつ整理し、現在1,000問を超える「住宅Q&A」を公開しています。

取り上げているのは、次のようなテーマです。

  • 住宅資金・住宅ローン
  • 土地選び
  • 断熱・気密・耐震性能
  • 間取り・設備
  • 見積書と追加費用
  • 住宅会社の選び方
  • 建て替え
  • 長期保証の条件
  • 住宅紹介サービスの仕組み
  • 住宅会社の倒産リスク

住宅会社にとって都合のよい話だけを掲載しているわけではありません。

「月々○万円で建つ」
「今月中なら値引き」
「高性能だから安心」
「60年保証だから大丈夫」

その言葉の裏側や条件まで確認し、自分自身で住宅会社を判断できる知識を身につけていただくためのQ&Aです。

すべてを読む必要はありません。まずは今気になっているカテゴリーから、10問だけ読んでみてください。

家づくりを見る目が、きっと変わります。

家づくりは、住宅会社を訪ねることからではなく、「正しく知ること」から始めてください。

▶ 動画を見る|後悔しない家づくりは住宅Q&Aから

▶ 1,000問を超える住宅Q&Aを見る

 

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【実例価格を公開】解体費480万円!30.56坪・ZEH平屋の総額はいくら?

建物価格2,270万円。しかし、実際に必要だった総額は3,262万円でした。

延床面積30.56坪のZEH規格・平屋住宅について、建物価格から別途工事まで、実際の価格を公開しました。

今回の建て替えで、総予算を大きく左右したのが既存建物の解体費480万円です。

さらに、給水取り出し130万円、造成工事160万円、浄化槽新設90万円が必要となり、建物以外の別途工事だけで合計860万円になりました。

価格の内訳は次のとおりです。

  • 建物価格:2,270万円
  • Basicへの仕様変更:120万円
  • BELS認定:12万円
  • 既存建物解体:480万円
  • 給水取り出し:130万円
  • 造成工事:160万円
  • 浄化槽新設:90万円
  • 実例総額:3,262万円(税込)

建物価格以外に必要だった金額は、合計992万円です。

そのため施主様は、高額な外観・内装オプションを増やさず、建物はZEH規格を基本に計画。必要な設備・仕様はBasicへ変更しながら、全体予算を調整しました。

建物価格だけを見ていては、建て替えの総予算は分かりません。

解体、造成、給水、浄化槽など、広告では見えにくい費用まで公開しています。

建て替えや30坪前後の平屋をご検討中の方は、ぜひご覧ください。

▶ 30.56坪・ZEH平屋の実販売価格を見る

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ズバリ!実販売価格公開】24.11坪・3LDK高性能平屋|実例総額2,566万円

24坪の平屋でも、住宅性能は削らない。

延床面積24.11坪・3LDKの平屋住宅について、実際の建物価格と追加費用を公開しました。

建物価格は2,312万円(税込)。

屋外給排水の基準外工事27万円、浄化槽工事82万円、ウッドデッキ122万円、住宅性能評価取得費用23万円を含めた**実例総額は2,566万円(税込)**です。

今回の住宅は、必要以上に床面積を広げるのではなく、耐震・断熱・気密・省エネ性能へ予算を配分しました。

主な性能・仕様は以下のとおりです。

  • 延床面積24.11坪・3LDK平屋
  • 耐震等級3
  • 許容応力度計算
  • 制震装置搭載
  • 断熱等級6
  • C値0.38㎠/㎡
  • 2×6工法・壁厚140mm
  • 長期優良住宅仕様
  • 太陽光発電14.5kW(キャンペーン利用)
  • HIRAYAシリーズ設備仕様

住宅価格は、広告に表示された建物価格だけでは判断できません。

実際には、敷地条件による工事、浄化槽、性能評価、ウッドデッキなどによって総額が変わります。

建物価格2,312万円。

追加工事・性能評価254万円。

実際に必要だった総額は2,566万円。

今回も、安く見せるための価格ではなく、実際の仕様と追加費用を反映した価格を公開しています。

24坪前後の高性能平屋を検討されている方は、ぜひご覧ください。

【ズバリ!実販売価格公開】24.11坪・3LDK高性能平屋|実例総額2,566万円

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【実例価格公開】30.37坪・自由設計ZEH住宅|建物価格2,283万6,000円(税込)

延べ床面積30.37坪、2階建て3LDK+収納の実例価格を公開しました。

規格図面ではなく、暮らし方に合わせた自由設計を採用。UA値0.58のZEH水準、BELS評価書取得、太陽光発電8.5kW、Basic同等の設備、金属サイディングを採用しています。

建物価格は、建築確認申請等・基準内の外部給排水工事・消費税を含めて、**22,836,000円(税込)**です。

通常のZEH de ローコスト規格図面より約15%アップした理由や、価格に含まれる費用・含まれない費用まで正直に公開しています。

https://www.compact-style.jp/archives/zubari/%e3%80%90%e5%ae%9f%e4%be%8b%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%85%ac%e9%96%8b%e3%80%9130-37%e5%9d%aa%e3%83%bb2%e9%9a%8e%e5%bb%ba%e3%81%a63ldk%ef%bc%8b%e5%8f%8e%e7%b4%8d%ef%bd%9c%e8%87%aa%e7%94%b1%e8%a8%ad%e8%a8%88z

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【実例価格公開】24.60坪・3LDK平屋|太陽光16.7kW・GX補助金対応住宅

延べ床面積24.60坪・3LDKの高性能平屋について、実際の建築価格と追加費用を公開しました。

建物本体価格21,388,000円に消費税2,138,800円を加えた、税込建物価格は23,526,800円です。

さらに、地盤改良工事750,000円、給排水延長工事240,000円、GX補助金申請費用350,000円、住宅性能評価設計費用230,000円を含めた一発総額は25,096,800円となりました。

価格を抑えるために、住宅性能を削った平屋ではありません。

耐震等級3、許容応力度計算、制震装置、断熱等級6、UA値0.44、実測C値0.50、長期優良住宅仕様、熱交換型換気システムに加え、太陽光発電16.7kW、ハイブリッド給湯器、一部トリプルガラスを採用したGX補助金対応住宅です。

住宅広告で大きく表示される「本体価格」だけではなく、実際に必要となった工事費や申請費まで正直に公開しています。

24坪前後の3LDK平屋を検討している方は、予算づくりと住宅会社を比較する際の参考としてご覧ください。

https://www.compact-style.jp/archives/zubari/24-60%e5%9d%aa%e3%83%bb3ldk%e5%b9%b3%e5%b1%8b%ef%bd%9c%e5%a4%aa%e9%99%bd%e5%85%8916-7kw%e6%90%ad%e8%bc%89%e3%83%bbgx%e8%a3%9c%e5%8a%a9%e9%87%91%e5%af%be%e5%bf%9c%e4%bd%8f%e5%ae%85%e3%81%ae%e8%b2%a9

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【実例価格公開】30.05坪・2階建て3LDK+S|高性能住宅の建築費はいくら?

【実例価格公開】30.05坪・2階建て3LDK+S|高性能住宅の建築費はいくら?

耐震等級3、許容応力度計算、制震装置、断熱等級6、UA値0.44、実測C値0.48、長期優良住宅仕様、熱交換型換気システム、太陽光発電を採用した、デザインハウス甲府「Basic」の実例価格を公開しました。

延べ床面積30.05坪、2階建て3LDK+Sの建物価格は、建築確認申請等・消費税を含めて21,269,998円です。

今回は、敷地が前面道路より約90cm低かったため、造成費890,000円が発生。浄化槽・給水本管取り出し費1,700,000円を加えた合計は、**23,859,998円(税込)**となりました。

建物価格だけを安く見せるのではなく、土地条件によって発生した費用や、価格に含まれない項目まで正直に公開しています。30坪前後の高性能住宅を検討している方は、資金計画の参考としてご覧ください。

https://www.compact-style.jp/archives/zubari/30-05%e5%9d%aa%e3%83%bb2%e9%9a%8e%e5%bb%ba%e3%81%a63ldk%ef%bc%8bs%ef%bd%9c%e8%80%90%e9%9c%87%e7%ad%89%e7%b4%9a3%e3%83%bb%e6%96%ad%e7%86%b1%e7%ad%89%e7%b4%9a6%e3%81%ae%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e4%be%a1

 

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【山梨の冬対策】データで判明!暖かい「高断熱住宅」が家族の風邪を減らす理由

「冬になると、子どもが何度も風邪をひいて体調を崩してしまう…」

「毎年、冬の寒さと乾燥のせいで家族の誰かが体調不良になっている」

そんな悩みを抱えていませんか?

実は近年、「住宅の温かさ」と「風邪のひきやすさ」に深い関係があることが、様々な研究データから明らかになっています。

特に、冬の寒暖差が激しい山梨県(甲府市・甲斐市・南アルプス市など)において、家の断熱性能を高めることは、単に光熱費を安くするだけでなく、「家族の健康を守るための最も効果的な投資」になります。

今回は、デザインハウス甲府の代表・深澤敏仁が、研究データをもとに「暖かい家と風邪の関係」、そして山梨の家づくりで本当に大切にすべき性能について詳しく解説します。

1. なぜ冬に風邪が増える?「寒い家」が体に与える3つの大きな負担

冬に風邪が流行する主な原因は「寒さ」「乾燥」「寒暖差」ですが、実は家の中の環境がそれを増幅させてしまっているケースが少なくありません。

 

① 体温維持にエネルギーを消費し、免疫力が低下する

寒い家にいると、人間の体は体温を一定に維持しようと、無意識のうちに大量のエネルギーを消費します。その結果、本来ウイルスと戦うために使われるべき免疫力が低下し、風邪をひきやすくなってしまうのです。

② 家の中の「劇的な温度差」が自律神経を乱す

「暖かいリビングから、凍えるように寒い廊下やトイレへ移動する」

「暖房を切った冷たい寝室で朝を迎える」

こうした家の中の激しい温度差(寒暖差)は、私たちの体(特に自律神経)に想像以上の大きなストレスを与えます。

③ 「高断熱住宅」に引越した人の風邪症状が改善したというデータ

近年の建築・医学の共同研究(※近畿大学・岩前教授らの研究など)において、断熱性能が低い家から高い家(高断熱住宅)へ引っ越した後に、風邪や手足の冷え、アトピーなどの諸症状が改善したという具体的な報告が多数上がっています。住環境と健康には、私たちが思っている以上に深い関係があるのです。

2. 山梨県(甲府盆地・寒冷地)だからこそ、高断熱な住環境が必要な理由

山梨県は、全国的にも特有の気候を持つ地域です。家づくりにおいて、全国一律の基準ではなく「山梨の地域性」に合わせた高性能化が不可欠です。

山梨の地域特性 住宅に与える影響と対策

甲府盆地特有の激しい寒暖差

 

(甲府市・甲斐市・中央市など)

夏は40度近くまで暑くなり、冬は氷点下まで冷え込む盆地気候。冬の夜間〜朝方の冷え込みから体を守るため、熱を逃がさない「高断熱」が必須。

南アルプス・八ヶ岳からの吹き下ろし

 

(韮崎市・北杜市・南アルプス市など)

冬場に吹く冷たい八ヶ岳おろし(季節風)は、家の隙間から熱を奪います。「高断熱」と同時に、隙間をなくす「高気密」施工が極めて重要。

標高が高く冷え込みが厳しい地域

 

(富士吉田市・笛吹市・北杜市など)

冬の寒さが特に厳しいエリアでは、暖房効率が健康に直結します。標準的な断熱基準(等級4〜5)では足りず、HEAT20 G2(断熱等級6)以上の性能が理想です。

子どもと高齢者は、特に「寒さ」の影響を受けやすい

  • 子ども(乳幼児): 体温調節能力がまだ未熟なため、部屋が寒いとすぐに体温が奪われ、風邪をひく原因になります。

  • 高齢者: 加齢に伴い、自ら体温を作り出す力が低下します。また、寒い部屋での血圧急上昇(ヒートショック)のリスクも高まります。

だからこそ、家族みんなが健やかに暮らすためには、家全体の温度を均一に保てる高性能な家が必要なのです。

3. 高断熱住宅と家族の健康に関するよくある質問(Q&A)

Q1. 高断熱住宅にすると、本当に子供の風邪の回数は減りますか?

A1. はい、減る可能性が非常に高いです。

医学的な研究データにおいて、断熱性の高い家に住み替えたことで、子供の風邪の諸症状(咳や喉の痛みなど)の発生頻度が有意に減少したという報告があります。家全体の温度が一定(概ね18℃以上)に保たれることで、睡眠の質が向上し、免疫力の低下を防ぐためと考えられています。

Q2. 山梨県で建てる場合、断熱性能(UA値)はどのくらいを目指すべきですか?

A2. 山梨県(地域の区分:5地域〜3地域)では、国が定める省エネ基準を大きく上回る「HEAT20 G2レベル(UA値 0.34〜0.46以下)」を推奨します。

甲府盆地の厳しい冬の底冷えや、北杜市・富士吉田市などの寒冷な気候において、冬場に無暖房でも室温が概ね15℃を下回らない快適な住環境を作るための標準的な目安となります。

Q3. 高断熱住宅はお金がかかるイメージですが、費用対効果はありますか?

A3. 非常に高い費用対効果があります。

建築時の初期費用(イニシャルコスト)は上がりますが、毎月の電気代・暖房費(ランニングコスト)が劇的に安くなります。さらに、今回のテーマである「家族が風邪をひかなくなる」ことで、医療費や仕事を休むリスク(経済的損失)が減るため、トータルでの生涯コストは高断熱住宅の方がお得になります。

4. まとめ:本当に大切なのは、価格ではなく「家族の健康」

家づくりを検討するとき、どうしても「坪単価」や「目先の建築価格」、「毎月の光熱費」ばかりに目が向きがちです。

しかし、家づくりで本当に大切にすべきなのは「そこで暮らす家族の健康」ではないでしょうか。

 

デザインハウス甲府が提供する「高気密・高断熱住宅」は、単に「冬暖かく、夏涼しいから快適」というだけの場所ではありません。

冬の厳しい寒さや寒暖差から大切な家族の体を守り、風邪や病気のリスクを減らす「家族の健康を守るシェルター」でもあるのです。

せっかく建てるマイホーム。デザインや価格だけでなく、ぜひ「住宅の性能(断熱・気密)」にもこだわってみてください。

次回は、今回のテーマをさらに深掘りし、データから見る「暖かい家と医療費の驚くべき関係」について解説します。どうぞお楽しみに!

この記事の執筆・監修:

デザインハウス甲府 株式会社

代表取締役 深澤 敏仁(ふかさわ としひと)

(対象エリア:山梨県甲府市・甲斐市・南アルプス市・韮崎市・富士吉田市・笛吹市・北杜市・中央市など山梨県全域)

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山梨の犬と暮らす家づくり:広さより「毎日使える動線」が鍵!ドッグランの本当の価値

1. 記事の概要とターゲット層

山梨県(甲府市、甲斐市、南アルプス市、韮崎市、富士吉田市、笛吹市、北杜市、中央市など)でマイホームやペット共生住宅をご検討中のご家族に向けて、「犬のための庭づくり」のよくある誤解と、本当に愛犬と家族が幸せになれる間取りの秘訣を解説します。

2. なぜ「広い庭のドッグラン」が使われなくなってしまうのか?

家づくりの打ち合わせで「犬のために広い庭やドッグランが欲しい」と希望される方は非常に多いです。しかし、実際に完成して数年経つと「ほとんど使っていない…」という声も少なくありません。

その理由は極めてシンプルです。

  • 物理的な距離と導線不良: リビングから庭が遠く、出入りが面倒臭い。

  • 管理の負担: 草むしりや害虫対策、山梨特有の気候における雑草・水はけの管理が大変。

  • 犬の本質的な欲求: 犬は「広い庭そのもの」よりも、「大好きな飼い主と一緒に遊ぶこと」自体を喜ぶ動物です。

プロの視点:

「100坪の使わないドッグラン」より、毎日家族と一緒に使えて目が届く「10坪のスペース」の方が、犬との暮らしにおいてはるかに高い価値を持ちます。

3. 「リビング ➔ ウッドデッキ ➔ 庭」を直結させる間取りの極意

デザインハウス甲府が提案するのは、リビングからウッドデッキ、そして庭へとスムーズに繋がるシームレスな動線です。

  • すぐに出られるアクセスの良さ: 窓を開ければすぐに外へ出られる環境があることで、毎日のルーティンに自然と外遊びが組み込まれます。

  • 犬種に合わせた安全性: チワワとゴールデンレトリバーでは必要な運動量や体のサイズが全く異なります。愛犬の犬種に合わせた適切な広さと、脱走対策などの頑丈な安全設計が不可欠です。

4. 山梨の気候風土と「平屋住宅」の圧倒的な相性の良さ

山梨県は盆地特有の寒暖差があり、地域(北杜市の冷涼な気候や富士吉田の寒冷地など)によっても住環境への配慮が求められます。そんな山梨でペットと暮らす際におすすめなのが「平屋住宅」です。

  • 庭との距離感: 平屋は庭と室内の高低差や距離が非常に近く、一体感が生まれます。

  • シニア犬への配慮: 段差の移動が少ないため、将来的に足腰が弱くなったシニア犬や小型犬にとっても身体的負担が少ない住宅スタイルです。

5.よくある質問(Q&A)

Q1. 山梨で犬と暮らす家を建てる際、庭の広さはどれくらい必要ですか?

A. 面積の広さ(例:100坪など)よりも、リビングからすぐにアクセスできる「毎日使える動線」が重要です。チワワやゴールデンレトリバーなど、飼っている犬種やサイズに合わせた適切な設計が大切になります。

Q2. 失敗しないドッグランづくりのポイントは何ですか?

A. 「本当に使うか」を事前に深く考えることです。草むしりの手間やリビングからの距離を見直し、ウッドデッキを挟むことで出入りしやすく、脱走対策などの安全性を高めることがポイントになります。

Q3. 山梨県内でペット共生住宅に強いハウスメーカーはどこですか?

A. デザインハウス甲府株式会社では、甲府市・甲斐市・南アルプス市をはじめ県内各地で、ペットと家族が快適に暮らせる平屋やこだわりの間取り設計を多数提案しています。

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山梨県の子育て世帯必見!住宅ローン3,200万円、80歳完済を69歳9ヶ月へ短縮する方法

マイホームの購入は人生最大の大きな買い物です。金融機関の住宅ローン審査に通ると、「この金額の家を建てても大丈夫だ」と安心してしまいがちですが、そこに大きな落とし穴があります。

70歳で定年を迎えた後も住宅ローンが何十年と残る計画では、教育費や老後資金を圧迫し、家計破綻のリスクを高めてしまいます。山梨県でマイホームを検討している子育て世帯に向けて、安全な資金計画の立て方を徹底解説します。

1. 住宅ローンの「審査に通る額」と「返せる額」は違う

住宅ローンの審査基準は、あくまで「その金額を貸せるか」という銀行側の基準です。実際に子どもが成長したときの教育費、車の買い替え、万が一の病気やケガ、そして老後資金をトータルで考慮した設計になっていなければ、日々の生活が苦しくなってしまいます。

モデルケースの前提条件

  • 家族構成:夫(35歳)・妻(32歳)・子ども2人(8歳・6歳)の4人家族

  • 世帯年収:530万円

  • 総額(土地・建物・諸費用込):3,500万円

  • 頭金:300万円

  • 借入金額:3,200万円

  • 返済期間:45年

この条件で45年ローンを組むと、当初の毎月返済額は約8万2,000円と一見抑えられているように感じられます。しかし、繰上返済を行わずにそのまま完済を迎えると、完済時年齢は80歳、総利息は約1,861万円にものぼる試算となります。

2. 教育費のピークと金利上昇リスク

子育て世帯の家計を圧迫する最大の要因の一つが「教育費」です。

  • 教育費の負担:子ども2人が高校を卒業するまでの教育費は、物価上昇を含めて約1,099万円。

  • ピーク時の負担:夫が44歳の年には、年間約128万円(月平均約10万7,000円)が必要になります(※大学進学費用は含まれていません)。

  • 金利変動リスク:当初金利1.5%、5年後2%、10年後2.5%と仮定した場合、繰上返済をしなければ毎月返済額は当初の約8万2,000円から約9万6,000円へと増加してしまいます。

3. 高断熱・高気密住宅による光熱費削減を「繰上返済」に回す

こうしたリスクをクリアし、老後への負担を減らすカギとなるのが「高断熱・高気密住宅」による光熱費の削減です。

今回のモデルでは、電気代と冬の灯油代を合わせて年間25万5,000円(月平均2万1,250円)の削減を想定しています。この削減分をそのまま専用口座で自動積立し、期間短縮型の繰上返済に充てます。さらに、第2子が高校を卒業した後に月3,000円だけ積立額を増額します。

シミュレーション結果:完済年齢が「69歳9ヶ月」へ

この計画を実行することにより、当初は80歳だった完済年齢を約69歳9ヶ月まで短縮することが可能になります。

4. 70歳定年までに完済する圧倒的なメリット

住宅ローンを定年までに完済できるかどうかで、老後の生活の質は大きく変わります。

  • 家計のゆとり:80歳までローンが残ると、年金受給後も毎月の返済に追われることになります。70歳までに完済できれば、その後の年金を生活費や医療費、趣味の楽しみなどに充てることができます。

  • 総利息の削減:期間を短縮することで、総利息を約525万円も削減できる試算となります。

5. ご家庭ごとの「専用資金シミュレーション」の重要性

今回ご紹介したシミュレーションはあくまで一つのモデルケースです。ご家庭の預貯金残高、今後の子どもの進路(私立・国公立、大学進学の有無)、車の買い替え頻度、保険料、家の将来の修繕費、年金の受給見込み額などによって、結果は大きく変動します。

大切なのは、ネット上の平均値やモデルケースをそのまま当てはめるのではなく、「ご家庭専用の資金シミュレーション」を行うことです。

山梨県で後悔しない家づくりを進めるために、土地・建物・付帯工事・外構・登記費用まで含めて「何歳で完済できるのか」をあらかじめ明確にし、教育費を守りながら安心して返済していける計画を立てましょう。

メタディスクリプション:山梨県の子育て世帯必見!住宅ローン3,200万円を80歳完済から約69歳9ヶ月へ短縮する方法を解説。教育費の負担や高断熱・高気密住宅を活用した光熱費削減・繰上返済のコツを、デザインハウス甲府がわかりやすくお届けします。

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夏季休暇のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を夏季休暇とさせていただきます。

 

休業期間:2026年8月11日(火)~2026年8月16日(日)

 

尚、休業期間中のお問い合わせにつきましては、
2026年8月17日(月)以降に順次ご対応させていただきます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程宜しくお願い致します。

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