家づくりを考える時、
意外と見落とされがちなのが
固定資産税です。
住宅ローンの返済額ばかり気にして、
固定資産税を考えていない方も少なくありません。
しかし、
固定資産税は家を所有している限り、
毎年支払い続ける税金です。
固定資産税とは?
固定資産税とは、
土地や建物を所有している人に課税される税金です。
毎年1月1日時点の所有者に対して、
市区町村から課税されます。
つまり、
住宅ローンを完済しても、
固定資産税は払い続ける必要があります。
いくらくらいかかるの?
固定資産税は、
土地や建物の評価額によって決まります。
そのため、
一律でいくらとは言えません。
ただし、
一般的な新築住宅の場合、
年間で
8万円〜15万円程度
になるケースが多いです。
例えば、
毎年12万円なら、
月換算で約1万円です。
住宅ローンだけ見れば月8万円だったとしても、
固定資産税を含めると、
実質月9万円程度の負担になることもあります。
新築住宅は安くなる?
多くの住宅には、
新築住宅に対する軽減措置があります。
一定期間、
建物部分の固定資産税が軽減される制度です。
そのため、
新築直後は税額が比較的安く見えることがあります。
しかし、
軽減期間が終了すると、
税額が上がる場合があります。
ここを知らずにいると、
数年後に
「急に固定資産税が高くなった」
と感じることがあります。
土地によっても変わる
固定資産税は建物だけではありません。
土地にも課税されます。
例えば、
- 市街地
- 駅近
- 人気エリア
などは、
土地評価額が高くなる傾向があります。
つまり、
同じ大きさの家でも、
建てる場所によって税額は変わります。
固定資産税だけではない
家を持つと、
固定資産税以外にも
- 火災保険
- 地震保険
- 修繕費
などが発生します。
私はよく、
「家賃と住宅ローンを比較するだけでは危険」
とお話しています。
本当に比較するべきなのは、
家を持った後の総コストです。
俺流ポイント
私は住宅ローン相談の時、
住宅ローン返済額だけでなく、
必ず固定資産税も含めて資金計画を立てます。
なぜなら、
住宅ローンは銀行へ払うお金ですが、
固定資産税は家を持っている限り発生するからです。
住宅ローンで後悔する人は、
月々の返済額だけを見ています。
後悔しない人は、
固定資産税や将来の維持費まで見ています。
家づくりの成功とは、
家を建てることではありません。
建てた後も無理なく暮らし続けることです。
だから私は、
住宅ローンだけではなく、
固定資産税まで含めた総額で考えることをおすすめしています。










