記事詳細

Q&A 015 がん団信は必要?

住宅ローンを検討していると、

銀行から「がん団信を付けますか?」

と聞かれることがあります。

結論から言うと、全員に必要とは言えません。

しかし、家族構成や考え方によっては、

非常に心強い保障になることもあります。

まず、がん団信とは、

住宅ローン契約者が所定のがんと診断された場合、

住宅ローン残高がゼロになったり、一部が保障されたりする制度です。

通常の団信は、死亡や高度障害が対象です。

しかし、がん団信は、

生存していても条件を満たせば住宅ローンが完済される可能性があります。

例えば、住宅ローン残高が3,000万円残っている時に、

がんと診断されたとします。

その場合、契約内容によっては、

残りの住宅ローンがゼロになります。

これは家計にとって非常に大きな安心材料です。

なぜ最近人気なのか?

現在、日本人の2人に1人が、

一生のうちにがんになると言われています。

また、医療の進歩によって、

がんは「治らない病気」ではなく、

「治療しながら付き合う病気」になりつつあります。

つまり、住宅ローンを返済している期間中に、

がんになる可能性も決して低くありません。

だからこそ、がん団信を選ぶ人が増えています。

デメリットは?

もちろんデメリットもあります。

多くの場合、住宅ローン金利が上乗せされます。

例えば、0.1%〜0.3%程度金利が高くなることがあります。

そのため、35年間の総支払額は増える可能性があります。

また、がんと診断されれば必ず保障されるわけではありません。

契約内容によって条件が異なりますので、

事前に確認することが重要です。

私ならどう考えるか

私は、特に次のような方には検討する価値があると思います。

  • 小さなお子様がいる
  • 共働きで住宅ローン額が大きい
  • 貯蓄がまだ十分ではない
  • 万が一の時に家族へ負担を残したくない

反対に、十分な金融資産があり、

住宅ローン残高をいつでも返済できる方であれば、

必ずしも必要とは限りません。

俺流ポイント

私は住宅ローンを考える時、

いつもこうお伝えしています。

住宅ローンは金利だけで選ばない。

多くの方は、0.1%安い銀行を探します。

しかし、本当に大切なのは、

万が一の時に家族を守れるかどうかです。

住宅ローンは35年続きます。

その間には、病気になることもあれば、

予想もしない出来事が起こることもあります。

だから私は、がん団信を

「保険料」ではなく、

家族への安心料

として考えるのも一つの選択だと思っています。

家づくりの目的は、

家を建てることではありません。

家族が安心して暮らし続けることです。

その視点で考えると、がん団信の価値が見えてくるかもしれません。

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

PAGE TOP ▲
ライン
フェイスブック
ツイッター
インスタ
イベント情報
電話番号
お問い合わせ