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Q&A 007 住宅ローン破綻はなぜ起きる?

住宅ローン破綻というと、

「収入が低い人がなるもの」

と思われがちです。

しかし実際は違います。

住宅ローン破綻する人の多くは、

借りられなかった人ではなく、借りられた人です。

銀行は、

現在の年収や勤務先、勤続年数などをもとに、

「貸せるかどうか」を判断します。

しかし、

銀行は将来の人生までは保証してくれません。

住宅ローン破綻の原因で最も多いのは、

借り過ぎです。

例えば、

年収700万円の家庭が、

5,000万円の住宅ローンを組んだとします。

契約した時は、

  • 共働き
  • 子どもが小さい
  • 車のローンがない

という状況だったかもしれません。

しかし、

数年後には状況が変わります。

  • 子どもの教育費
  • 車の買い替え
  • 習い事
  • 大学進学
  • 親の介護

など、

想像以上にお金がかかるようになります。

さらに、

  • 転職
  • 病気
  • 出産
  • 育児

などで収入が減ることもあります。

住宅ローン破綻は、

家を買った翌年ではなく、

5年後、10年後に起きることが多いのです。

また、

共働きを前提にした住宅ローンも注意が必要です。

現在の世帯収入で計算していても、

将来ずっと同じ働き方ができるとは限りません。

住宅ローンが苦しくなると、

まず削られるのは生活の楽しみです。

  • 旅行に行けない
  • 外食が減る
  • 趣味を我慢する
  • 貯金ができない

そして最終的には、

住宅ローンの返済自体が苦しくなってしまいます。

意外と多い破綻パターン

実は、

金利上昇だけで破綻するケースは多くありません。

本当に怖いのは、

複数の要因が重なることです。

例えば、

  • 金利上昇
  • 教育費増加
  • 車の買い替え

これが同時に起きると、

一気に家計が苦しくなります。

俺流ポイント

私はいつも、

住宅ローンは

「借りられる額」ではなく
「最悪の時でも返せる額」

で考えるべきだとお話しています。

住宅ローンで後悔する人は、

今の収入を基準に考えます。

後悔しない人は、

将来のリスクを基準に考えます。

家づくりの目的は、

立派な家を建てることではありません。

家を建てた後も、

家族が笑顔で暮らし続けることです。

私は、

少し小さな家になったとしても、

少し予算を抑えたとしても、

旅行に行ける。

子どもの進学を応援できる。

老後の不安が少ない。

そんな家づくりの方が幸せだと思っています。

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

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