住宅ローンを考える時、
「年収の何倍まで借りられますか?」
という質問はよくあります。
しかし本当に大切なのは、
借りられる金額ではなく、返せる金額です。
銀行によって異なりますが、
一般的には年収の7〜8倍程度まで借入できる場合があります。
例えば年収500万円なら、
3,500万円〜4,000万円程度。
年収700万円なら、
5,000万円以上借りられるケースもあります。
しかし、
銀行が貸してくれる金額と、
安心して返済できる金額は全く違います。
銀行は、
現在の収入や勤務状況から
「貸せるか」
を判断しています。
一方、
家づくりで本当に重要なのは、
35年後まで返済を続けられるかです。
例えば、
子どもが小さい頃は余裕があっても、
将来は
- 教育費
- 車の買い替え
- 親の介護
- 老後資金
など、
大きな出費が発生します。
また、
現在は共働きでも、
将来ずっと同じ収入が続く保証はありません。
病気や転職、
育児による働き方の変化もあります。
私は住宅ローンの相談を受ける時、
まず
「銀行がいくら貸すか」
ではなく、
「将来まで安心して返せるか」
を一緒に考えます。
住宅ローン破綻する方の多くは、
借り過ぎが原因です。
家を建てた瞬間は嬉しくても、
数年後に
- 旅行へ行けない
- 貯金ができない
- 子どもの進学費用が足りない
となってしまっては本末転倒です。
俺流ポイント
私は住宅ローンの目安として、
年収の5〜6倍程度まで
を一つの基準として考えることが多いです。
もちろん、
家族構成や年齢、
自己資金によって変わります。
しかし、
家づくりの目的は
家を建てることではありません。
建てた後も豊かに暮らし続けることです。
だから私は、
「いくら借りられるか」より、
「いくらなら笑顔で返し続けられるか」
を大切にしています。










