住宅を建てる時、
必ずと言っていいほど加入するのが火災保険です。
しかし、
「少しでも安くしたい」
と思う方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
火災保険は安ければ良いわけではありません。
大切なのは、
必要な補償を残しながら無駄を減らすことです。
方法① 複数社を比較する
実は同じ補償内容でも、
保険会社によって保険料は大きく違います。
私は住宅ローンと同じで、
火災保険も比較するべきだと思っています。
住宅会社に言われるまま加入するのではなく、
複数社比較するだけで数万円変わることもあります。
方法② 高性能住宅は割引対象になる場合がある
例えば、
- 耐震等級3
- 省令準耐火構造
などは保険料が安くなる場合があります。
特に省令準耐火構造は、
火災保険料が大きく下がるケースもあります。
私は住宅性能は光熱費だけでなく、
保険料にも影響するとお話しています。
方法③ 不要な補償を見直す
火災保険には様々な特約があります。
もちろん必要なものもあります。
しかし、
内容を理解しないまま加入すると、
不要な補償まで付いていることがあります。
私は補償内容を確認し、
本当に必要なものだけを残すべきだと思っています。
方法④ 免責金額を設定する
免責とは、
小さな損害は自己負担にする仕組みです。
例えば、
5万円以下は自己負担。
このように設定すると保険料を下げられる場合があります。
ただし、
貯金が少ない方には向かないこともあります。
方法⑤ 地震保険と分けて考える
火災保険を安くすることばかり考えて、
地震保険まで削ってしまう方がいます。
私はこれはおすすめしません。
日本は地震大国です。
火災保険を安くすることと、
必要な備えを無くすことは別問題です。
一番やってはいけないこと
私が危険だと思うのは、
「一番安い保険を選ぶこと」
です。
例えば、
保険料は安い。
しかし台風被害が対象外。
これでは意味がありません。
保険は使わないことが理想です。
しかし、
使う時に役に立たなければ価値はありません。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
保険料を安くするより、
住宅そのものを強くする方が大切だと思っています。
例えば、
耐震等級3。
高耐久外壁。
高性能サッシ。
こうした住宅は、
将来的なリスクも減らせます。
だから私たちは、
保険の前に住宅性能を重視しています。
俺流ポイント
私はお客様に、
「保険料を安くすることが目的ではありません」
とお話しています。
大切なのは、
家族を守りながら無駄なお金を払わないこと。
住宅ローンで後悔する人は、
金額だけを見ています。
後悔しない人は、
補償内容を見ています。
私は、
一番安い保険ではなく、
一番納得できる保険を選ぶべきだと思っています。
家づくりの目的は、
家を建てることではありません。
家族が安心して暮らし続けることです。










