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建替え期間中(約半年)の「仮住まい」をシニアが見つけるのが難しい理由と対策。山梨県での建て替え窓口Q&A

建替え期間中(約半年)の「仮住まい」をシニアが見つけるのが難しい理由と対策

A. 建て替えの仮住まいは、家賃の問題より「半年程度の短期契約を受けてもらえるか」が最大の壁です。古い家を解体する前に、仮住まいの賃貸借契約まで完了させてください。

一般的な賃貸住宅は、2年以上住む入居者を想定しています。半年程度で退去すると、貸主は再び募集、清掃、契約手続きを行わなければならないため、短期入居を断る場合があります。

さらにシニア世帯では、年齢、年金収入、緊急連絡先、保証会社の審査などが加わります。

シニアの仮住まいが難しい主な理由

  • 入居期間が半年程度と短い
  • 年齢を理由に保証会社の審査が慎重になる
  • 子どもなどの緊急連絡先を求められる
  • ペット可物件が少ない
  • 平屋や1階の物件が少ない
  • 駐車場2台分を確保しにくい
  • 大型家具や仏壇を置けない
  • 建物完成日が確定していない
  • 短期解約違約金が設定されている

「半年後には必ず新居が完成します」と説明しても、天候、資材、許認可、工事変更によって引き渡しが遅れる可能性があります。契約期間は予定工期ぴったりではなく、1~2か月の余裕を持たせます。

仮住まい総額は家賃だけではない

家賃7万円、入居期間7か月の場合の一例です。

費用 目安
家賃7か月分 49万円
敷金・礼金・仲介手数料・保証料など 20万~40万円
火災保険・鍵交換・退去清掃 5万~15万円
2回分の引越し 30万~60万円以上
荷物保管・トランクルーム 10万~25万円
合計 約110万~190万円

荷物の量、移動距離、繁忙期、エアコン設置、ピアノや仏壇の有無によっては、さらに高くなります。

住宅会社の見積書に「仮住まい費50万円」としか入っていない場合、往復の引越しや初期費用が抜けている可能性があります。

探し始める時期

おすすめの流れは次のとおりです。

  1. 建て替え計画の初期段階で条件を整理する
  2. 解体予定の3~4か月前から不動産会社へ相談する
  3. 1~2か月前に具体的な物件を決める
  4. 仮住まい契約後に解体日を確定する

賃貸物件は何か月も前から確保できないことがあります。それでも、早めに不動産会社へ「シニア夫婦・半年程度・建て替え中・駐車場・ペット」などの条件を伝え、対応可能な貸主を探しておくことが重要です。

仮住まいが決まる前に解体契約を進めてはいけません。

家賃より生活の継続を優先する

シニア世帯では、安い物件を選んだ結果、転倒や体調悪化につながることがあります。最低限、次の条件を確認します。

  • 1階またはエレベーター付き
  • 室内や玄関の段差が少ない
  • 浴室とトイレが安全
  • 病院や薬局への移動がしやすい
  • スーパーが近い
  • 駐車場から玄関まで遠くない
  • 冷暖房設備が使用できる
  • 夜間も静かに眠れる
  • 家族が訪問しやすい

仮住まい中も通院、デイサービス、配食、介護サービスを継続できるか確認してください。

荷物を全部持ち込まない

古い家の家具をすべて仮住まいへ運び、半年後にそのまま新居へ運ぶと、引越し費用が増え、新居にも不要な物が残ります。

建て替え前に荷物を次の3つへ分けます。

  • 仮住まいで使う物
  • 新居まで保管する物
  • 処分・売却・譲渡する物

仮住まいには、半年間の生活に必要な物だけを持ち込みます。大型家具や季節用品は、倉庫やトランクルームへ分けた方が安全です。

候補は一般賃貸だけではない

条件によっては、次の選択肢も比較します。

  • 定期借家契約が可能な戸建て・アパート
  • マンスリーマンション
  • 家具付き短期賃貸
  • UR賃貸住宅
  • 空き家バンク
  • 親族宅への一時同居

マンスリーマンションは初期費用を抑えやすい一方、月額が高く、山梨県では物件数が限られます。一般賃貸は月額を抑えやすくても、短期解約違約金や退去清掃費に注意が必要です。

デザインハウス甲府の「建て替えの窓口」では、建築だけでなく、仮住まい、往復の引越し、荷物保管、解体時期まで一つの工程として整理します。

建て替えで先に決めるべきなのは新居のキッチンではありません。解体した翌日から、どこで安全に暮らすかです。

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

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