建て替えで引っ越しをする際、「荷造り・荷解きお任せプラン」は利用した方が良いですか?
Q
73歳です。建て替えで仮住まいへ引っ越し、その後新居へもう一度引っ越します。年齢的にダンボールへ荷物を詰めたり、荷解きをしたりするのが大変そうです。引っ越し会社の「荷造り・荷解きお任せプラン」は利用する価値がありますか?費用の目安も教えてください。
結論
シニア世代の建て替えでは、「荷造り・荷解きお任せプラン」を積極的に利用することをおすすめします。
費用は追加になりますが、
- 転倒事故の防止
- 腰痛や膝への負担軽減
- 引っ越しストレスの軽減
- 作業時間の大幅な短縮
など、多くのメリットがあります。
特に建て替えでは引っ越しが2回あるため、体力面を考えると非常に効果的です。
お任せプランとは?
一般的には、
引っ越し会社のスタッフが、
- 食器
- 衣類
- 日用品
- 本
- キッチン用品
などをダンボールへ梱包し、
新居では、
元の場所へ荷解きまで行うサービスです。
会社によって、
「荷造りのみ」
「荷造り+荷解き」
など内容が異なります。
シニア世代に向いている理由
引っ越しで一番大変なのは、
家具ではありません。
実は、
食器や衣類などの
細かい荷物
です。
何百個もダンボールへ詰める作業は、
腰や膝へ大きな負担になります。
費用の目安
一般的には、
通常の引っ越し料金へ、
追加で
5万~20万円程度
かかるケースが多くあります。
家族人数、
荷物量、
サービス内容によって異なります。
建て替えでは特におすすめ
建て替えでは、
- 仮住まい
- 新居
と、
2回引っ越します。
そのため、
毎回荷造りすると、
非常に大きな負担になります。
一度でもお任せプランを利用すると、
体力的な負担が大きく軽減されます。
荷解きまで頼むメリット
新居では、
家具の配置だけでなく、
食器棚、
収納、
衣類まで、
元の位置へ戻してもらえるプランもあります。
その日から、
普段どおり生活しやすくなります。
生前整理も同時に
建て替えでは、
荷造り前に、
不要な物を整理しましょう。
荷物が少なくなれば、
お任せプラン費用も安くなる場合があります。
引っ越し会社へ確認したいこと
見積もり時には、
次の点を確認しましょう。
- 荷造り込みですか?
- 荷解き込みですか?
- 食器まで戻してくれますか?
- ダンボールは無料ですか?
- 建て替え2回プランはありますか?
建て替えと一緒に考えたいこと
新居では、
収納計画も重要です。
おすすめは、
- 必要な場所へ必要な収納
- ウォークインクローゼット
- パントリー
- 土間収納
など、
収納しやすい間取りです。
シニア世代におすすめの住宅性能
建て替えるなら、
住宅性能も高めましょう。
おすすめは、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下(山梨県など地域区分5・6の目安)
- 全棟気密測定(C値1.0以下、できれば0.7以下)
- 長期優良住宅
長く安心して暮らせる住まいになります。
法律・制度の根拠
引っ越しサービスは、
標準引越運送約款
(国土交通省認可)
に基づいて契約されます。
サービス内容は、
各引っ越し会社が定めています。
デザインハウス甲府からのアドバイス
山梨県でも、
建て替えのお客様から、
一番多く聞くのが、
「荷造りが一番疲れた」
というお話です。
私たちは、
建て替えでは、
住宅だけではなく、
- 生前整理
- 仮住まい
- 引っ越し
- 荷物保管
まで含めて計画することをおすすめしています。
また、
高齢のお客様には、
荷造り・荷解きサービスを利用される方が増えています。
費用は少しかかります。
しかし、
体力を使い切ってしまっては、新しい家での生活を楽しめません。
シニア世代の建て替えでは、
「お金を節約すること」より、「体力を残すこと」も大切な資産だと私たちは考えています。










