建て替えでは税理士やFP、司法書士への相談は必要ですか?報酬の目安と依頼するメリットを教えてください。
Q
63歳です。建て替えを進めていますが、住宅会社から「税理士やファイナンシャルプランナー(FP)、司法書士にも相談した方が安心ですよ」と言われました。相談すると費用がかかると思いますが、どれくらいが相場なのでしょうか?本当に依頼する必要がありますか?
結論
シニア世代の建て替えでは、住宅会社だけで判断するよりも、専門家へ相談した方が結果的にお金を守れるケースが少なくありません。
特に、
- 相続
- 贈与
- 親子共有名義
- 二世帯住宅
- 認知症対策
が関係する建て替えでは、
専門家への相談費用以上のメリットが得られることもあります。
ファイナンシャルプランナー(FP)
主な相談内容
- 老後資金
- 年金
- 住宅ローン
- ライフプラン
- 医療・介護資金
報酬の目安
- 初回相談無料〜1万円程度
- ライフプラン作成:3万〜10万円程度
住宅会社が無料相談を用意している場合もあります。
税理士
主な相談内容
- 贈与税
- 相続税
- 生前贈与
- 名義
- 建て替え資金
報酬の目安
- 初回相談無料〜1万円程度
- 相続税シミュレーション:5万〜20万円程度
- 相続税申告:財産額や内容に応じて異なります。
司法書士
主な相談内容
- 名義変更
- 登記
- 家族信託
- 任意後見
- 遺言書
報酬の目安
- 登記手続き:数万円〜
- 遺言書・家族信託:内容によって異なります。
「相談料が高い」と思わない
例えば、
贈与税や相続税で数百万円の差が出る場合、
数万円の相談料で済むなら、
結果的に大きな節約になることもあります。
こんな方は相談をおすすめ
次のような場合は、
専門家へ相談する価値があります。
- 二世帯住宅
- 親子共有名義
- 土地が親名義
- 相続人が複数いる
- 認知症対策を考えたい
- 建て替え資金援助がある
建て替え前に確認したいこと
住宅会社へ、
次の内容を確認しましょう。
- 税理士と連携していますか?
- FP相談はできますか?
- 司法書士を紹介できますか?
- 相続まで相談できますか?
- 建て替え後もサポートがありますか?
建て替えるなら長く価値が続く住宅性能を
専門家への相談だけでなく、
住宅そのものも資産です。
おすすめは、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 制震装置
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下(山梨県など地域区分5・6の目安)
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
- 第一種熱交換換気
- 長期優良住宅
次世代へ安心して引き継げる住まいになります。
法律・制度の根拠
建て替えに関係する専門家の業務は、
- 税理士法
- 司法書士法
- ファイナンシャル・プランナー資格制度(民間資格・国家資格FP技能士など)
に基づいて行われています。
なお、報酬額は法律で一律に決められているものではなく、事務所や業務内容によって異なります。
依頼前に見積書や報酬体系を確認することが大切です。
デザインハウス甲府からのアドバイス
山梨県でも、
建て替えをご相談いただくお客様へ、
私たちは、
「家づくりは住宅会社だけでは完成しません」
とお伝えしています。
例えば、
- 税理士は税金を守る専門家
- 司法書士は権利を守る専門家
- ファイナンシャルプランナーは家計を守る専門家
それぞれ役割が違います。
私たちは、
必要に応じて各専門家と連携し、
住宅だけでなく、
- 相続
- 贈与
- 名義
- 老後資金
- 認知症対策
まで含めたご提案を行っています。
そして住宅は、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 制震装置
- 断熱等性能等級6
- 長期優良住宅
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
を基本仕様とし、
長く安心して暮らせる住まいをご提供しています。
建て替えで一番もったいないのは、「相談料を節約して、後から大きな税金や相続トラブルが起きること」です。
必要なところへ適切に相談することが、結果的に家族のお金と安心を守る近道だと私たちは考えています。










