住宅ローンを考え始めると、
多くの方がまず気にするのが
「どこの銀行が一番安いですか?」
ということです。
確かに金利は大切です。
しかし、
私はいつもこうお伝えしています。
住宅ローンは金利だけで選ばない方が良い。
なぜなら、
住宅ローンは35年続くこともある、
人生最大の契約の一つだからです。
ポイント① 金利だけで決めない
多くの方は、
0.1%でも低い銀行を探します。
確かに金利差は大きなお金になります。
しかし、
住宅ローンには
- 保証料
- 事務手数料
- 団信
- 繰上返済手数料
などもあります。
例えば、
金利は安くても、
手数料が高い銀行もあります。
住宅ローンは、
総額で比較することが大切です。
ポイント② 団信の内容を見る
最近は団体信用生命保険(団信)の内容が大きく違います。
例えば、
- 一般団信
- がん団信
- 三大疾病団信
- 全疾病保障
などがあります。
0.05%の金利差より、
保障内容の差の方が大きい場合もあります。
特に子育て世代は、
家族を守る視点で比較することが大切です。
ポイント③ 相談しやすさ
住宅ローンは契約したら終わりではありません。
例えば、
- 借換え
- 条件変更
- 団信相談
- 繰上返済
など、
長い付き合いになります。
その時に、
相談できる担当者がいるか。
これも重要なポイントです。
ポイント④ 自営業者は銀行選びが重要
自営業者や会社経営者の場合、
銀行によって評価が大きく違います。
A銀行では否決。
B銀行では承認。
ということも珍しくありません。
一行だけで判断せず、
複数比較することが重要です。
ポイント⑤ 地方銀行とネット銀行の違い
ネット銀行は、
金利の低さが魅力です。
一方で、
地方銀行は相談しやすさが魅力です。
例えば、
土地購入と建築を同時進行する場合。
地方銀行の方が柔軟な対応をしてくれることがあります。
どちらが良いではなく、
自分に合うかどうかが重要です。
実は一番大事なこと
私は、
銀行選び以上に大事なことがあると思っています。
それは、
借入額です。
銀行選びで0.1%悩む方は多いです。
しかし、
500万円借り過ぎたら、
その影響の方がはるかに大きくなります。
つまり、
銀行選びより先に、
適正な借入額を決めることが大切なのです。
俺流ポイント
私はお客様に、
こうお話しています。
良い銀行とは、金利が一番安い銀行ではありません。
あなたの人生に合った銀行です。
住宅ローンで後悔する人は、
金利ランキングだけを見ています。
後悔しない人は、
- 金利
- 団信
- サポート
- 将来性
を総合的に見ています。
家づくりの目的は、
一番安い住宅ローンを見つけることではありません。
35年後も安心して暮らせることです。
だから私は、
銀行選びではなく、
「人生に合った住宅ローン選び」
をしてほしいと思っています。










