Q. 住宅会社を選ぶ際、「気密測定(C値の実測)」を全棟で実施している会社を選ぶべき?
A. 絶対に選ぶべきです。気密測定は「職人の施工精度の通知表」であり、全棟で気密測定を実施・保証している会社でなければ、どれほどカタログ上で高断熱(UA値)を謳っていても「机上の空論」に終わり、冬寒く光熱費の高い家になるからです。
断熱性能(UA値)は図面上の計算だけで算出できますが、気密性能(C値)は現場で専用機器を使って空気を吸い出さなければ数値が出せません。「測定しなくても昔から高気密だから大丈夫」「うちは大工の腕が良いから不要」と言って実測を拒む会社は、断熱材の隙間や配管まわりの施工不良を見落としたまま施主に引き渡しているリスクが極めて高いと言えます。
気密測定を「全棟実施する会社」と「実施しない会社」の比較
| 比較項目 | 気密測定を全棟実施・保証する会社 | 気密測定を実施しない会社 |
| 気密性能の根拠 | 専用測定機による実測データ(C値0.7以下保証) | 「高気密です」という営業トークのみ(根拠なし) |
| 施工精度の管理 | 隙間があれば石膏ボードを貼る前に特定・手直し | 隙間だらけでも誰も気づかず壁紙で隠蔽 |
| 換気システムの作動 | 計画通りに給排気が機能し24時間空気が綺麗 | 隙間から空気を吸い換気がショートサーキット(空気淀み) |
| 冬の室温・足元 | 隙間風が入らずエアコン1〜2台で足元まで暖かい | コールドドラフト(冷気下降)で足元が常に底冷え |
| 壁内結露・建物の寿命 | 湿気の壁内侵入を防ぎ構造材が腐らず長持ち | 隙間から湿気が壁内に入り内部結露で柱が腐朽 |
なぜ気密測定(C値)がないと高断熱住宅は成り立たないのか?
1. 家に隙間があると「断熱材」が性能を発揮できない
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冬に分厚いダウンジャケット(断熱材)を着ていても、前のジッパー(気密)が全開であれば冷風が吹き込んで体感温度が下がるのと同じです。
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C値が1.0〜2.0以上もある低気密な家では、断熱材の裏側を冷気が通り抜け、計算上の断熱性能が半分近くまで激減します。
2. 「計画換気(第1種熱交換換気)」が正常に機能しない
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換気システムは、家全体が密閉されているからこそ、給気口から新鮮な空気を取り入れ、排気口から汚れた空気を排出できます。
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家に隙間があると、給気口から空気を吸わず、壁やサッシの隙間から外気を吸い込んで排気口へ直行する「ショートサーキット」が発生し、寝室や子ども部屋の空気が24時間淀んだままになります。
3. 「壁内結露」による建物の腐朽・カビを防ぐ
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室内の湿気が壁の隙間から構造内部に侵入すると、冬場の外気で冷やされて壁の中で結露(内部結露)を起こします。
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気密測定を行い隙間を徹底的に塞ぐことで、壁内結露を防止し、柱や土台を腐朽や白アリ被害から生涯守ります。
気密測定で確認すべき「2大タイミング」と「理想の基準値」
優良な住宅会社は、気密測定を工事中に計2回実施します。
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① 中間気密測定(断熱・気密施工完了時)
壁の石膏ボードを貼る前に測定します。万が一隙間が見つかっても、その場で気密テープやウレタンで確実に手直し・隙間埋めができる最も重要なタイミングです。
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② 完成時気密測定(引き渡し直前)
すべての工事が完了した状態で最終測定を行い、施主へ「気密測定結果報告書」として実測数値を提出します。
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目指すべき基準値: 山梨エリアの温暖地(5〜6地域)であれば、「C値0.7以下(できれば0.5以下)」が標準保証されている会社を選ぶのが鉄則です。
山梨の気候環境で「気密測定(全棟C値)」が不可欠な理由
甲府盆地特有の極端な寒暖差(夏の猛暑と冬の氷点下の放射冷却)がある山梨エリアでは、気密施工の精度がダイレクトに毎月の光熱費と健康を左右します。
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冬の氷点下の冷風侵入を完全遮断
真冬の夜間から早朝にかけて氷点下まで冷え込む山梨において、C値0.7以下の超高気密を確保することで、エアコンを切った後も室温低下を最小限に抑え、足元の底冷えを根絶します。
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夏の40℃近い湿気・熱風の侵入防止
盆地特有の重苦しい熱気と湿気が室内に侵入するのを防ぎ、エアコン1〜2台で家じゅうサラサラで快適な除湿・冷房空間を保ちます。
商談時に営業マンへ投げるべき「気密測定の確認質問」
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「御社では『全棟』で気密測定を実施していますか?それとも希望者のみの有償オプションですか?」
→ 全棟標準で測定している会社かを見極めます。
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「過去の実測平均C値はいくつですか?また、万が一基準値(0.7以下など)を超えた場合の手直し保証はありますか?」
→ 測定するだけでなく、数値に対する責任施工体制があるかを確認します。
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「中間時(壁を塞ぐ前)の気密測定に、施主が立ち会うことはできますか?」
→ 現場測定をオープンに公開できる自信があるかを確かめます。
デザインハウス甲府の考え方
デザインハウス甲府では、「測定しない高気密は存在しない」という信念のもと、全棟気密測定(C値0.7以下保証)を完全標準化しています。
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全棟気密測定と数値の完全証明
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専用測定機による現場実測を行い、全棟でC値0.7以下(実質0.3〜0.5前後)の精密施工を証明書としてお渡しします。
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妥協のない最高峰の標準スペック
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2×6工法、許容応力度計算による耐震等級3、制震装置evoltz
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断熱等級6(UA値0.46以下)、熱回収率92%の第1種熱交換換気
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大容量太陽光発電8kW以上、長期優良住宅認定、全棟完成保証
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生活を守る明朗な総額提示
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24坪・平屋3LDK:総額2,050万円(税込・標準付帯工事込)
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30坪・2階建て3LDK:総額2,200万円(税込・標準付帯工事込)
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見えない気密・断熱の施工精度にこだわり抜き、生涯光熱費を最小化する住まいを提供しています。
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よくある質問
Q. 大手ハウスメーカーは気密測定(C値)を全棟でやっていないと聞きましたが本当ですか?
A. 本当です。 大手メーカーの多くは工場生産の精度を理由に全棟実測を省略しています。しかし、気密は現場での配管貫通部やサッシ取り合いの手作業で決まるため、大手であっても実測しなければ現場ごとの隙間は分かりません。
Q. 気密測定の費用はいくらくらいかかりますか?
A. 1回の測定につき5万〜10万円程度です。全棟気密測定を標準化している優良工務店であれば、標準工事費の中に組み込まれており、施主へ別途追加請求されることはありません。
結論
住宅の気密性能(C値)は、カタログの言葉ではなく「専用測定機による現場実測データ」でしか証明できません。
「昔から高気密だから測定不要」という言葉に逃げる会社を避け、全棟で気密測定を実施し、C値0.7以下を下限保証できる誠実な住宅会社を選ぶことこそが、冬暖かく夏涼しい本物の省エネ住宅を手に入れるための絶対条件です。
関連Q&A
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完成後に測定する会社か?
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数値を公開する会社か?
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断熱材だけで判断してはいけない理由とは?
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換気システムを理解している会社か?
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性能と価格のバランスとは?
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本当に性能が高い会社とは?










