Q. 工事写真を公開・施主へ共有してくれる住宅会社を選ぶべき?
A. 絶対に選ぶべきです。工事写真を日常的に公開・共有する会社は、「施工品質にやましい部分がない(手抜きがない)客観的な証明」であり、将来のメンテナンスや売却時の住宅資産価値を守る決定的な材料になるからです。
木造住宅の工事において、基礎の鉄筋の太さやかぶり厚、耐力壁の釘打ちピッチ、耐震金物の緊結、断熱材の充填状態、サッシまわりの防水テープ処理などは、工事が進むと壁や床、外壁の中に完全に隠れてしまいます。工事写真を施主に共有しない会社は、見えなくなる隠蔽部でミスや手抜きがあっても検証する手段がなくなってしまいます。
「工事写真をしっかり残す会社」と「残さない会社」の比較
| 比較項目 | 工事写真を全棟記録・共有する会社 | 写真を残さない・開示しない会社 |
| 施工ミスの抑止力 | 写真撮影が前提のため職人の手抜きやミスが起きない | 誰もチェック・記録しないため職人の感覚任せになりやすい |
| 施主への情報共有 | クラウドやチャット、台帳でリアルタイム・定期報告 | 現場に行かないと進捗が分からず「本当に大丈夫か」不安になる |
| 隠蔽部の証拠能力 | 基礎配筋、金物、断熱、防水の合格状態がデータで残る | 壁を塞いだ後に欠陥が疑われても壁を壊さないと確認不能 |
| 将来の維持管理 | 柱や下地、配管の位置が写真で分かりリフォームが容易 | 下地や配管位置が分からず追加工事や点検に余計な費用がかかる |
| 資産価値(売却時) | 施工履歴(住宅履歴情報)が揃い高値で売却・査定可能 | 施工根拠がないため建物の客観的評価が低くなりやすい |
工事写真で必ず残すべき「6大重要工程」
住宅会社が撮影し、施主に提出すべき必須の工事写真は以下の通りです。
1. 基礎配筋・かぶり厚・アンカーボルト設置状況
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基礎コンクリートを流し込む前の鉄筋の太さ・間隔(ピッチ)、型枠との距離(かぶり厚)、土台と基礎をつなぐアンカーボルト・ホールダウン金物の固定位置。
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コンクリート打設後は二度と確認できないため、全景と各部のスケール(メジャー)当て写真が必須です。
2. 構造金物(ホールダウン・筋交い・耐震接合金物)の緊結
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柱と梁、基礎と柱を固定する各種金物が図面通りに取り付けられ、ボルトやビスが規定本数・規定トルクで締められているかの確認写真。
3. 耐力壁の「釘の種類」と「留め付けピッチ(間隔)」
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地震の揺れを受け止める構造用合板が、指定の釘(CN50等)で外周部100mm・中間部200mmなどの規定間隔で留められているか、釘のめり込み過ぎがないかを示す写真。
4. 防水シートの重ね代と「サッシ・配管貫通部の防水テープ処理」
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雨漏り事故の9割以上を防ぐための防水透湿シートの重ね幅(上下100mm以上、左右150mm以上)や、窓まわり・換気扇パイプまわりの防水テープの正しい密着施工写真。
5. 断熱材の隙間のない充填と「防湿気密シート施工」
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壁・天井・床下の断熱材が潰れや隙間なく綺麗に納まっているか、コンセントボックスまわりや筋交いまわりの隙間処理が丁寧に行われているかの全景写真。
6. 全棟気密測定(C値)の現場測定風景と結果画面
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気密測定器を設置して実際に測定を行っている様子と、測定器の画面に表示された実測数値(C値)の写真。
山梨の家づくりで工事写真の記録が特に重要な理由
甲府盆地周辺をはじめとする山梨県エリア特有の環境では、施工写真による裏付けが建物の寿命を大きく左右します。
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寒冷期の基礎工事(コンクリート温度管理の記録)冬の朝晩が氷点下になる山梨では、コンクリート打設時の外気温測定写真や、打設後の養生シート・ジェットヒーターによる保温養生状態の写真が基礎の強度保証の証明になります。
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強風・寒暖差に耐える気密・防水施工の証明盆地特有の夏の酷暑と冬の厳しい底冷えに耐えるため、気密テープや防湿シートが劣化や隙間なく施工されている記録を残すことが、将来の壁内結露トラブルを防ぎます。
商談時に住宅会社へ投げるべき「工事写真の確認質問」
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「工事中の重要工程(配筋・金物・断熱・防水など)の写真は、全棟で撮影・保存されていますか?」
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「撮影した写真は、工事中にLINEや専用アプリで施主へリアルタイムに共有してもらえますか?」
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「引き渡し時に、全工程の施工写真をまとめた『工事写真報告書(工事台帳)』やデータをもらえますか?」
注意ポイント: 「写真は自社で持っていますが施主には渡していません」「現場監督が必要と思ったときだけ撮ります」と答える会社は、施工管理が形骸化しているか、施主に見せられない施工レベルであるリスクが高いため注意が必要です。
デザインハウス甲府の考え方
デザインハウス甲府では、「見えなくなる部分にこそ住まいの本質がある」と考え、施工写真の全棟記録と徹底した情報開示を行っています。
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重要工程の全棟写真記録と報告体制
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基礎配筋、2×6構造躯体、許容応力度計算に基づく耐震金物、耐力壁の釘ピッチ、防水・気密処理に至るまで、全工程を漏れなく撮影・管理します。
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全棟気密測定(C値0.7以下保証)と数値の証明
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口先だけの高気密ではなく、全棟で気密測定を実施し、実測データと証明写真を施主様に提出。
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最高峰の標準性能と明朗な総額提示
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24坪・平屋3LDK:総額2,050万円(税込・標準付帯工事込)
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30坪・2階建て3LDK:総額2,200万円(税込・標準付帯工事込)
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2×6工法、許容応力度計算耐震等級3、制震装置evoltz、断熱等級6(UA値0.46以下)、第1種熱交換換気、太陽光発電8kW以上、長期優良住宅認定、全棟完成保証を標準装備。
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第三者機関の検査報告書もすべて開示
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自社の写真記録だけでなく、社外の第三者検査員による厳格なチェック報告書も施主様へ完全共有し、100%の安心をお届けします。
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よくある質問
Q. 施主自身も現場に行って写真を撮っても大丈夫ですか?
A. ぜひ撮影してください。施主自身がこまめに現場に足を運び写真を撮ることは、職人のモチベーションや丁寧な施工への意識向上に大いにつながります。
Q. 工事写真があると、将来家を売る(売却する)ときに有利ですか?
A. 非常に有利です。構造や断熱、防湿処理が正しく行われていた証拠(住宅履歴情報)が残っている家は、中古住宅市場において「安心・高評価の優良住宅」として適正な高値で取引されます。
Q. 写真をもらっても素人には正しく施工されているか判断できないのでは?
A. スケール(メジャー)が当てられて規定の寸法が守られているか、全体が綺麗に整理されているかを見るだけでも十分判断できます。また、将来万が一の雨漏りや不具合が起きた際に、専門家や第三者インスペクターに写真を見せて原因を特定する決定的な証拠になります。
結論
工事写真を撮り、施主へオープンに開示することは、住宅会社にとって「手抜き工事をせず、設計通りの品質を現場で再現している」という自信と責任の表れです。
完成内覧会の見た目の綺麗さだけに惑わされず、「見えなくなる構造や断熱の工事写真を全棟で確実に記録・提出してくれる透明性の高い会社」を選ぶことこそが、生涯にわたって後悔しない家づくりの絶対条件です。
関連Q&A
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工事中に見るべきポイントとは?
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信頼できる住宅会社の現場とは?
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品質管理をしている会社か?
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完成後に測定する会社か?
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完成見学会だけではダメな理由とは?










