性能比較で見るべき数字とは?
私は住宅会社を経営していますが、
住宅会社を比較しているお客様から、
よくこんな相談を受けます。
「性能って何を見れば良いんですか?」
実は、
住宅会社のパンフレットを見ると、
数字だらけです。
UA値。
C値。
耐震等級。
断熱等級。
熱交換率。
何が大事なのか分からない。
当然です。
結論から言うと、
私は次の5つだけ見れば良いと思っています。
① 断熱等級
まず最初です。
これは国の基準です。
現在は、
- 等級4(旧基準)
- 等級5
- 等級6
- 等級7
があります。
私は最低でも、
断熱等級6
は欲しいと思っています。
② UA値
家から熱が逃げる量です。
数字が小さいほど良い。
例えば、
- 0.87 → 普通
- 0.60 → 良い
- 0.46 → 高性能
- 0.26 → 超高性能
です。
私は、
UA値0.46以下
を一つの目安にしています。
③ C値
気密性能です。
家の隙間の量です。
数字が小さいほど良い。
例えば、
- 5.0 → 昔の家
- 2.0 → 普通
- 1.0 → 良い
- 0.7 → 高性能
- 0.5 → 非常に高性能
です。
私は、
C値0.7以下
を重視しています。
④ 耐震等級
地震に対する強さです。
- 等級1
- 等級2
- 等級3
があります。
私は、
耐震等級3
をおすすめしています。
⑤ 許容応力度計算
実はここが重要です。
耐震等級3でも、
計算方法に差があります。
私は、
許容応力度計算による耐震等級3
を確認します。
私が見ない数字
逆に、
私はあまり重視しない数字もあります。
例えば、
設備メーカーの宣伝数字だけ。
部分的な性能だけ。
です。
私は家全体で見ます。
本当に重要なこと
実は、
数字だけでもダメです。
例えば、
UA値0.46。
しかし、
気密測定していない。
これでは不十分です。
私は、
数字+測定結果
を見ます。
私ならこう聞く
住宅会社へ行ったら、
私はこう質問します。
「全棟気密測定していますか?」
「平均C値はいくつですか?」
「許容応力度計算していますか?」
「断熱等級はいくつですか?」
この4つです。
かなり差が見えます。
本当に見るべき数字とは?
私はこう思っています。
性能比較で見るべき数字は、
- 断熱等級
- UA値
- C値
- 耐震等級
- 許容応力度計算
です。
この5つを見れば、
住宅会社の考え方がかなり分かります。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
性能比較で重要なのは、
見た目ではなく数字だと思っています。
だから私たちは、
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
- C値0.7以下
- 全棟気密測定
- 第一種熱交換換気
- 耐震等級3
- 許容応力度計算
- evoltz制震
を標準的な考え方として採用しています。
家は家族を守る場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「営業マンの話を聞くな。」
「数字を見ろ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
外観を見ています。
後悔しない人は、
UA値とC値を見ています。
私は、
豪華な展示場より、
測定結果を見せてくれる会社の方が信用できると思っています。
家づくりの目的は、
カッコいい家を建てることではありません。
家族が一生安心して暮らせる家をつくることです。










