建て替え中の仮住まいでは、郵便物の転送や固定電話・インターネットはどうすればいいですか?
Q
71歳です。建て替えのため約半年間、仮住まいへ引っ越します。郵便物や固定電話、インターネットはどうすればよいのでしょうか?住所変更を忘れると大切な書類が届かなくなるのではないかと心配です。手続きの順番を教えてください。
結論
建て替えでは、「仮住まいへの引っ越し」と「新居への引っ越し」の2回、住所変更などの手続きが必要になります。
特に重要なのは、
- 郵便物の転送届
- 固定電話の移転
- インターネット回線の移転
- 銀行・保険・年金などの住所変更
です。
引っ越しの2〜3週間前から準備を始めると安心です。
① 郵便物の転送届
最初に行いたいのが、
郵便局の転居届です。
転居届を提出すると、
届出日から1年間、旧住所あての郵便物を新住所へ無料で転送してもらえます。
手続き方法
- 郵便局窓口
- 郵便局の公式サイト
- 郵送
いずれでも手続きできます。
② 固定電話の移転
固定電話を利用している場合は、
電話会社へ移転手続きを行います。
仮住まいで利用するか、
一時休止するかを選べます。
長期間使わない場合は、
利用休止制度を利用できることがあります。
③ インターネット回線
光回線は、
移転工事が必要になる場合があります。
確認するポイントは、
- 仮住まいでも利用するか
- 工事費が必要か
- 契約期間の縛りはあるか
半年程度の仮住まいなら、
ホームルーターやモバイルWi-Fiを利用した方が費用を抑えられる場合もあります。
④ 住所変更が必要なもの
忘れやすいものとして、
- 銀行
- クレジットカード
- 生命保険
- 火災保険
- 年金
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 病院
- 通販サイト
などがあります。
一覧表を作ってチェックすると安心です。
⑤ 新居完成後も再度手続き
建て替えでは、
仮住まいだけでは終わりません。
新居へ戻る時に、
もう一度、
- 郵便
- 電話
- インターネット
- 各種住所変更
を行います。
最初からスケジュールを立てておくと忘れにくくなります。
シニア世代におすすめのチェックリスト
引っ越し1か月前から、
次の順番で進めると安心です。
- 郵便局へ転居届提出
- □固定電話移転手続き
- インターネット回線確認
- □銀行・保険住所変更
- 病院・薬局へ住所変更
- 電気・ガス・水道の開始・停止連絡
- NHK・新聞・宅配サービス変更
シニア世代におすすめの建て替え
新居では、
通信環境だけでなく、
安心して長く暮らせる住宅性能も大切です。
おすすめは、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下(山梨県など地域区分5・6の目安)
- 全棟気密測定(C値1.0以下、できれば0.7以下)
- 第一種熱交換換気
- 長期優良住宅
法律・制度の根拠
郵便物の転送サービスは、
日本郵便株式会社法および日本郵便の転居サービスに基づき提供されています。
住民票の異動は、
住民基本台帳法に基づき手続きが必要です。
電話・インターネットの移転は、
各通信事業者の契約約款によります。
デザインハウス甲府からのアドバイス
山梨県でも、
建て替えで意外と多いのが、
「住所変更を忘れて大切な書類が届かなかった」
というケースです。
私たちは、
建て替えでは、
- 仮住まい
- 引っ越し
- 郵便転送
- ライフライン
- インターネット
まで含めたスケジュールをご案内しています。
特にシニア世代では、
年金・保険・病院などの重要書類が届くため、
郵便転送の手続きは最優先です。
建て替えは、新しい家を建てるだけではありません。
半年間の仮住まいを安心して過ごし、新居で気持ちよく新生活を始めることまでが、建て替え成功だと私たちは考えています。










