メンテナンス費用とは?
私は住宅会社を経営していますが、
家づくりの相談をしていると、
お客様からよくこんな言葉を聞きます。
「住宅ローンだけ考えれば良いですよね?」
私はその時、
必ずこうお話します。
「家は建てて終わりではありません。」
です。
結論から言うと、
メンテナンス費用とは、家を長く快適に使うために必要なお金です。
私はそう考えています。
家は完成がゴールではない
まず知ってほしいことがあります。
車もメンテナンスします。
オイル交換。
タイヤ交換。
車検。
住宅も同じです。
私は住み始めてからが本番だと思っています。
外壁メンテナンス
まず代表的なのが外壁です。
塗装。
シーリング。
補修。
外壁材によって違いますが、
将来的には必要になります。
屋根メンテナンス
屋根も同じです。
普段見えません。
しかし、
紫外線。
雨。
雪。
常に過酷な環境です。
私は定期点検が必要だと思っています。
給湯器交換
意外と忘れられます。
エコキュート。
給湯器。
設備機器には寿命があります。
私は15年前後を一つの目安に考えています。
換気設備
第一種換気も同じです。
フィルター交換。
点検。
定期的なメンテナンスが必要です。
私は健康設備だからこそ重要だと思っています。
水回り設備
キッチン。
洗面台。
トイレ。
浴室。
これらも永遠には使えません。
私は将来の更新費用も考えるべきだと思っています。
メンテナンス費用はいくら?
住宅によって違います。
しかし私は、
毎月少しずつ積み立てる考え方が大切だと思っています。
安い家ほど高くつく場合もある
ここは重要です。
建築費が安い。
しかし、
外壁が傷みやすい。
設備寿命が短い。
私は総額で考えるべきだと思っています。
高性能住宅のメリット
例えば、
高断熱高気密住宅。
結露が少ない。
構造も傷みにくい。
私は長期的なメリットがあると思っています。
長期優良住宅との関係
実はここもあります。
長期優良住宅は、
長く使うことを前提としています。
私はメンテナンス計画も重要だと思っています。
住宅ローンだけで考えると危険
例えば、
住宅ローン月8万円。
安心。
しかし、
修繕費を考えていない。
私は危険だと思っています。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「20年後にいくら必要ですか?」
です。
そこまで考えます。
本当に安い家とは?
私はこう思っています。
建築費が安い家ではありません。
長く使ってもお金がかからない家です。
それが本当に安い家だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
家づくりは建築費だけで考えるべきではないと思っています。
だから私たちは、
- 長期優良住宅対応
- 耐震等級3
- 許容応力度計算
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
- C値0.7以下
- 第一種熱交換換気
を重視しています。
家は家族の未来を守る資産だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「建築費だけを見るな。」
「30年後の総額を見ろ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
住宅ローンだけを見ています。
後悔しない人は、
住宅ローン+光熱費+修繕費を見ています。
私は、
100万円安い家より、
30年後も修繕費が少なく快適に住める家の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
安く建てることではありません。
家族が一生安心して暮らせる資産をつくることです。










