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Q&A 017. フラット35とは?

住宅ローンを調べていると、

必ずと言っていいほど目にするのが

「フラット35」

です。

名前は聞いたことがあっても、

「普通の住宅ローンと何が違うの?」

と思う方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、

フラット35は、借りた時の金利が完済まで変わらない住宅ローンです。

一般的な変動金利型住宅ローンは、

将来の金利変動によって返済額が変わる可能性があります。

しかしフラット35は、

契約時の金利が35年間固定されます。

つまり、

今後どれだけ金利が上昇しても、

毎月の返済額は変わりません。

これが最大の特徴です。

なぜ「フラット35」という名前なの?

フラット35は、

最長35年間の固定金利住宅ローンです。

国の住宅支援機関である

住宅金融支援機構

と民間金融機関が提携して提供しています。

そのため、

一般的な銀行ローンとは少し仕組みが異なります。

フラット35のメリット

① 将来の金利上昇を心配しなくて良い

これが最大のメリットです。

例えば、

今後日本の金利が上昇したとしても、

契約時の返済額は変わりません。

教育費や老後資金の計画も立てやすくなります。

② 返済計画が立てやすい

35年間、

住宅ローン返済額が変わらないため、

家計管理がしやすくなります。

③ 自営業者にも利用しやすい

銀行によっては審査基準が異なりますが、

自営業者や個人事業主の方でも利用しやすい場合があります。

フラット35のデメリット

① 当初金利は高め

一般的に、

変動金利より金利は高くなります。

そのため、

現在の毎月返済額だけを比較すると、

変動金利の方が安く見えることがあります。

② 金利が下がっても恩恵を受けられない

固定金利なので、

将来金利が下がった場合でも、

契約時の金利のままです。

フラット35が向いている人

私は次のような方に向いていると思います。

  • 金利上昇が不安
  • 毎月の返済額を固定したい
  • 長期的な資金計画を重視したい
  • 共働き収入に頼りたくない
  • 将来の不確実性に備えたい

フラット35が向いていない人

逆に、

  • 金利上昇リスクを理解している
  • 家計に余裕がある
  • 早期完済予定

という方は、

変動金利の方が有利になるケースもあります。

俺流ポイント

私は住宅ローン相談で、

よくこうお話します。

「変動金利は今の安心、フラット35は将来の安心」

どちらが得かは、

35年後にならなければ分かりません。

しかし、

住宅ローンで本当に大切なのは、

金利予想を当てることではありません。

家族が安心して暮らし続けられることです。

住宅ローンで後悔する人は、

目先の金利だけを見ています。

後悔しない人は、

35年後の暮らしまで見ています。

私は、

金利の低さよりも、

安心して眠れる住宅ローンを選ぶ方が大切だと思っています。

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