間取りで夫婦仲は変わる?
私は住宅会社を経営していますが、
実は家づくりの相談で、
とても多い悩みがあります。
それは、
「家を建ててから夫婦仲が悪くなった。」
という話です。
住宅ローン。
子育て。
仕事。
理由は様々です。
しかし私は、
間取りも夫婦関係に大きく影響すると思っています。
結論から言うと、
間取りで夫婦仲は変わります。
私はそう考えています。
家は毎日使う場所
夫婦は毎日家で生活します。
朝起きる。
食事をする。
洗濯する。
子育てをする。
つまり、
間取りは毎日の夫婦関係そのものです。
家事の負担が偏る
例えば、
洗濯動線が悪い。
収納が使いにくい。
キッチンが狭い。
すると、
家事を担当する人へ負担が集中します。
私はこれが不満の原因になると思っています。
収納不足は喧嘩になる
実際によくあります。
物が片付かない。
置く場所がない。
探し物ばかり。
すると、
「なんで片付けないの?」
という話になります。
私は収納計画も夫婦関係だと思っています。
温度差もストレスになる
例えば、
冬寒い。
夏暑い。
家の中で快適な場所が違う。
こうしたこともストレスになります。
私は性能も夫婦関係に関係すると思っています。
お互いの居場所が無い
私はここも重要だと思っています。
夫婦といえど、
一人になりたい時があります。
その時に、
居場所が無い。
逃げ場が無い。
私はそれもストレスになると思っています。
家族が集まる場所も必要
逆に、
個室ばかりでも良くありません。
顔を合わせない。
会話が減る。
私は家族が自然に集まる空間も必要だと思っています。
住宅ローンも間取りに関係する
例えば、
広過ぎる家。
豪華過ぎる設備。
結果として予算オーバー。
私はこれも夫婦関係へ影響すると考えています。
子育て中はさらに重要
子どもが小さい時は、
夫婦で協力が必要です。
その時に、
家事動線が悪い。
子どもが見えない。
こうしたことはストレスになります。
私ならこう考える
間取りを考える時、
私はこう質問します。
「この家は夫婦のストレスを減らせるか?」
です。
それが重要だと思っています。
本当に仲の良い家とは?
私は豪華な家ではないと思っています。
広い家でもありません。
夫婦が協力しやすい家です。
それが仲の良い家だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
家づくりは建物づくりではなく、
家族関係づくりだと思っています。
だから私たちは、
間取りを考える時に、
家事動線。
収納。
家族の居場所。
を大切にしています。
家は何十年も暮らす場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「夫婦仲は家では決まらない。」
「でも家は夫婦仲に影響する。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
吹抜けやリビングの広さを見ています。
後悔しない人は、
毎日のストレスが減るかを見ています。
私は、
30帖のリビングより、
夫婦が笑顔で会話できる20帖のリビングの方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
家を建てることではありません。
家族が一生幸せに暮らせる場所をつくることです。










