記事詳細

私なら巨大な吹抜けを作らない

私なら巨大な吹抜けを作らない

家づくりをしていると、

多くの方が憧れるものがあります。

それが、

吹抜けです。

開放感がある。

明るい。

オシャレ。

SNSでも人気です。

私も吹抜け自体は嫌いではありません。

しかし、

結論から言うと、

私は巨大な吹抜けは作りません。

なぜなら、

開放感と引き換えに失うものも大きいからです。

吹抜けは悪くない

まず誤解しないでください。

私は吹抜けを否定していません。

実際に、

適度な吹抜けは非常に有効です。

例えば、

  • 採光
  • 開放感
  • 家族のつながり

です。

私も提案します。

問題は大き過ぎる吹抜け

私が慎重になるのは、

巨大な吹抜けです。

例えば、

リビングの半分以上。

6帖。

8帖。

10帖。

こうなると話が変わります。

坪数を失う

吹抜けは床がありません。

つまり、

2階の面積を失っています。

例えば、

6帖の吹抜け。

実質的には、

2階の6帖を捨てているのと同じです。

私はそこを考えます。

建築費は安くならない

ここは勘違いが多いです。

床は減ります。

しかし、

  • 大きな窓
  • 手すり
  • 高所施工

が増えます。

だから劇的には安くなりません。

冷暖房効率

私は断熱等級6以上、

C値0.7以下クラスなら問題ないと思っています。

しかし、

それでも巨大な吹抜けは空間が大きくなります。

当然、

冷暖房負荷は増えます。

私は性能とバランスを見ます。

音が伝わる

意外と盲点です。

例えば、

2階でゲーム。

1階でテレビ。

会話。

電話。

吹抜けは音も共有します。

私は家族構成で考えます。

掃除とメンテナンス

高窓。

シーリングファン。

照明交換。

若い時は問題ありません。

しかし、

20年後はどうでしょうか。

私は老後まで考えます。

SNS映えしやすい

実はこれが危険です。

吹抜けは写真映えします。

しかし、

私はこう考えます。

「住みやすいか?」

です。

映えることと、

暮らしやすいことは違います。

私ならこう考える

私は吹抜けを作るなら、

必要最小限です。

例えば、

2帖〜4帖程度。

採光が取れる。

開放感もある。

これなら十分です。

本当に大切なのは?

私は吹抜けより、

家族の暮らしだと思っています。

収納不足。

家事動線不足。

それなのに吹抜けを優先する。

私は本末転倒だと思っています。

デザインハウス甲府の考え方

私は住宅会社の経営者ですが、

吹抜けは目的ではなく手段だと思っています。

だから私たちは、

まず生活動線。

収納。

性能。

を考えます。

その上で必要なら吹抜けを提案します。

家は見せるためではなく、

暮らすためのものだからです。

俺流ポイント

私はお客様に、

「吹抜けを作るなとは言わない。」

「吹抜けのために暮らしを犠牲にするな。」

とお話しています。

家づくりで後悔する人は、

吹抜けの写真を見ています。

後悔しない人は、

20年後の暮らしを見ています。

私は、

10帖の吹抜けより、

家族が毎日使う収納や家事動線の方が価値があると思っています。

家づくりの目的は、

オシャレな空間を作ることではありません。

家族が一生快適に暮らせる家をつくることです。

 

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

PAGE TOP ▲
ライン
フェイスブック
ツイッター
インスタ
イベント情報
電話番号
お問い合わせ