私ならウォークインを増やしすぎない
家づくりをしていると、
人気の収納があります。
それが、
ウォークインクローゼットです。
広い。
たくさん入る。
オシャレ。
確かに魅力があります。
私も必要な場所には提案します。
しかし、
結論から言うと、
私はウォークインクローゼットを増やしすぎません。
なぜなら、
収納は広さではなく使いやすさだからです。
ウォークインは悪くない
まず誤解しないでください。
私はウォークインクローゼットを否定していません。
例えば、
主寝室横。
ファミリークローゼット。
こうした場所では非常に便利です。
問題は増やし過ぎること
最近はよくあります。
主寝室にウォークイン。
子供部屋にもウォークイン。
さらに納戸。
さらに土間収納。
結果として、
収納だらけの家になります。
私はここを慎重に考えます。
ウォークインは面積効率が悪い
実はここが重要です。
例えば、
3帖のウォークイン。
その中には通路があります。
つまり、
収納として使えない面積が存在します。
私は効率を考えます。
普通のクローゼットの方が効率的な場合もある
例えば、
壁面収納。
奥行きの浅い収納。
こうした方が収納量が多いこともあります。
私は用途で使い分けます。
建築費も増える
収納は無料ではありません。
広いウォークインを作る。
つまり、
建築費も増えます。
私は費用対効果を見ます。
物が増える原因になる
これは本当にあります。
収納が広い。
だから物を残す。
使わない物も残る。
結果として、
収納がパンパンになります。
私は何度も見てきました。
子供部屋のウォークインは慎重
私は特にここを考えます。
子供は将来独立します。
すると、
大きな収納だけが残ります。
私は将来も考えます。
ファミリークローゼットは別
私はむしろ、
個別ウォークインを増やすより、
ファミリークローゼットをおすすめすることがあります。
動線が良くなるからです。
私ならこう考える
収納を見る時、
こう質問します。
「ここに何を入れるのか?」
です。
答えが曖昧なら、
私は作りません。
本当に良い収納とは?
私はこう思っています。
広い収納ではありません。
たくさんある収納でもありません。
必要な場所に必要なだけある収納です。
これが本当に良い収納だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
収納は量ではなく配置だと思っています。
だから私たちは、
収納面積より、
収納動線を重視しています。
家は毎日使う場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「ウォークインを増やすな。」
「片付く仕組みを作れ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
収納の広さを見ています。
後悔しない人は、
収納の使いやすさを見ています。
私は、
10帖の使いにくい収納より、
3帖でも毎日片付く収納の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
収納を増やすことではありません。
家族が一生片付けやすく暮らせる家をつくることです。










