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モデルハウスや施工写真の中で、標準仕様ではない部分をすべて教えてもらえますか?

Q.モデルハウスや施工写真の中で、標準仕様ではない部分をすべて教えてもらえますか?

A.建物の標準仕様、追加した工事、展示用の家具や私物を分けて確認していただきたいと思います。当社の紹介する住宅でも、写真に写るものすべてが表示価格に含まれるとは限りません。分からない部分は標準と決めず、対象の建物と資料を照合する必要があります。

写真と現在の商品を同じものと思い込まないでください

施工写真は、実際のお客様が選んだ間取りや仕様を紹介している場合があります。その家の設備や仕上げが、今販売している商品の標準と同じとは限りません。建築時期が違えば、当時と現在で選べる製品が変わっていることもあります。

モデルハウスにも、空間を分かりやすく見せるための家具、照明、カーテン、装飾などがあります。建物を評価する材料になりますが、展示していることと工事代金に含まれることを分けて見ます。価格に含む範囲を、具体的な品目で確認してください。

例えば、印象に残ったキッチンが追加仕様で、背面収納、飾り棚、ペンダント照明も別なら、一つのキッチン価格だけでは再現できません。床や壁、窓、造作まで含め、どの要素が気に入ったのかを分けると、必要な差額を確認しやすくなります。

部位ごとに標準と追加を分けます

見学や打ち合わせでは、図面に沿って外観、窓、玄関、床、内装、設備、収納などを確認します。目につく高価な設備だけではなく、天井高、建具、コンセント、外構なども対象です。小さく見える変更でも、数量が多ければ合計に影響します。

確認表を作るなら、見た場所、製品や仕様、標準か追加か、差額、価格に含む工事を記入します。家具や家電など工事契約の対象外なら、そのことも残します。確認できない品番は空欄にせず、後で調べる事項として分けてください。

当社の施工写真についても、「この部分をわが家に入れるといくら変わりますか」と質問してください。過去の工事の詳細を、その場ですべて答えられるとは限りません。確認できた内容と分からない内容を分け、現在の提案条件へ置き換えることが必要です。

同じ印象を別の方法でつくれる場合もあります

気に入った空間を再現するとき、すべて同じ製品にする必要があるかを考えます。色の組合せが好きなのか、収納を隠せる点が好きなのか、明るさが好きなのかで、選ぶ方法が変わります。予算内で目的を満たす代替案も比較します。

仮に追加したい内容が、設備40万円、内装15万円、照明10万円なら、合計65万円です。ただし、設置や配線まで含むかを確認します。各々の差額を小さく感じても、全体では予算を超えることがあるため、希望を一覧にすることが役立ちます。

写真で広く見えた理由も確かめてください。家具の大きさ、天井高、撮影位置、窓の外の環境が影響します。見た目の標準と追加を整理すると同時に、ご自身の図面で同じ使い方ができるかを確認します。写真の印象だけをそのまま契約条件にはできません。

見学後に残したいのは次の4点です。

・採用したい場所と、その理由が分かる記録。

・標準、追加、工事対象外の区別。

・現在の製品で選ぶ場合の仕様と差額。

・自分の間取りへ反映する内容と、その見積もり。

撮影や資料の利用は、見学先のルールとお施主様の意向に従ってください。許可された写真を使う場合も、選ぶ参考にすることと、他人の図面や写真を自由に転載することは異なります。相談用に記録する範囲を確認しておくと安心です。

最後に、建てる住宅の仕様書と見積書に戻って確認します。展示が豪華だった、施工写真が好みだったという印象と、今回買う内容の間に空欄を残さないことが大切です。当社にも標準ではない部分を尋ね、金額と仕様の両方に納得していただきたいと思います。

関連する質問

32 標準仕様の中に、わが家には不要な設備があったら外して減額できますか?

38 御社の標準仕様は、打ち合わせの途中で変わることがありますか?

39 選んだ標準設備が発注前に生産終了したら、代替品と差額はどう決めますか?

参照資料 S3

デザインハウス甲府
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