なぜ家を建てて後悔する人がいるのか?
Q
家は人生で最も大きな買い物と言われます。
夢だったマイホームを手に入れたのに、
「建てなければ良かった」
「こんなはずじゃなかった」
と後悔する人がいるのはなぜでしょうか?
A
結論から言うと、
家を建てることが目的になってしまうからです。
多くの方は、
家づくりを始めると、
- 間取り
- 外観
- キッチン
- 収納
- 設備
に意識が向きます。
もちろん大切なことです。
しかし、
家づくりで後悔する人には共通点があります。
それは、
家の話ばかりして、暮らしの話をしていないことです。
例えば、
理想の間取りができた。
おしゃれな家になった。
でも、
住宅ローンが苦しくなった。
旅行へ行けなくなった。
趣味を我慢するようになった。
これでは本当に幸せでしょうか。
また、
逆のケースもあります。
価格だけを重視して家を建てた。
すると、
冬寒い。
夏暑い。
光熱費が高い。
結露が多い。
これも後悔につながります。
つまり、
後悔する原因は家ではありません。
バランスです。
例えば、
家づくりには正解がありません。
100人いれば100通りの答えがあります。
しかし、
後悔しない人には共通点があります。
それは、
自分たちに合った家を作っていることです。
SNSで人気だから。
友人がそうしたから。
住宅会社に勧められたから。
ではなく、
自分たちに必要かどうかで判断しています。
さらに、
後悔する人は比較が足りないことがあります。
1社だけで決める。
勢いで契約する。
価格だけで決める。
こうしたケースでは、
後から
「もっと調べれば良かった」
となることがあります。
私はよく、
家づくりは結婚に似ているとお話しします。
完璧な相手はいません。
完璧な家もありません。
大切なのは、
自分たちに合っているかどうかです。
だから私は、
家づくりで最初に考えるべきことは、
どんな家を建てるかではなく、
どんな人生を送りたいか
だと思っています。
家は人生の道具です。
目的ではありません。
家づくりで後悔しない人は、
家の先にある暮らしを見ています。
後悔する人は、
家そのものを見ています。
私はそこが大きな違いだと思っています。
深澤敏仁のひと言
「私はお客様に、
『家を建てることがゴールではありません』
とお話ししています。
本当のゴールは、
その家で幸せに暮らすことです。
家は人生を豊かにするための道具です。
だから私は、
家づくりの前に人生設計を考えることが大切だと思っています。」










