気密と光熱費の関係とは?
私は住宅会社を経営していますが、
気密の話をすると、
お客様からよくこう聞かれます。
「C値が良いと本当に電気代は安くなるんですか?」
答えは、
YESです。
しかし、
私はもっと正確にお伝えしたいと思っています。
結論から言うと、
気密性能が良い家は、冷暖房した空気が逃げにくいため光熱費を抑えやすくなります。
私はそう考えています。
暖房はバケツの水と同じ
私はよくこう説明します。
暖房した空気を、
バケツの水だと思ってください。
バケツに穴が空いている。
すると水は漏れます。
家も同じです。
隙間がある。
暖房が逃げる。
だから光熱費が上がるのです。
C値が悪い家
例えば、
C値2.0。
暖房する。
暖かくなる。
しかし、
隙間から暖気が逃げる。
外の冷気が入る。
また暖房する。
私は非常にもったいないと思っています。
C値が良い家
例えば、
C値0.5。
暖房した熱が逃げにくい。
だから、
少ないエネルギーで暖かい。
これが大きな違いです。
夏も同じ
冬だけではありません。
冷房した空気が逃げる。
外の熱気が入る。
するとエアコンは頑張り続けます。
私は夏も大きな差が出ると思っています。
UA値だけでは不十分
ここが重要です。
UA値0.46。
断熱性能は良い。
しかし、
C値2.0。
これでは性能を活かせません。
私は断熱と気密はセットだと思っています。
光熱費の差は積み重なる
例えば、
年間3万円差。
5万円差。
金額だけ見ると小さいかもしれません。
しかし、
30年で考えると大きな差になります。
電気代は今後も上がる可能性
私はここも考えるべきだと思っています。
電気代は上昇傾向です。
だからこそ、
住宅性能が重要になります。
換気性能も良くなる
実はこれも関係します。
気密が良い。
換気が計画通りに動く。
結果として、
無駄なエネルギーを減らせます。
山梨県では特に重要
私は山梨県で住宅会社を経営しています。
冬は寒い。
夏は暑い。
つまり、
冷暖房を使う機会が多い。
だから気密性能の価値が大きいのです。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「C値はいくつですか?」
です。
その数字が、
将来の光熱費にも関係するからです。
本当に安い家とは?
私はこう思っています。
建築費が安い家ではありません。
住んでからお金がかからない家です。
それが本当に安い家だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
気密性能は光熱費対策そのものだと思っています。
だから私たちは、
- 全棟気密測定
- C値0.7以下
- UA値0.46以下
- 断熱等級6
- 第一種熱交換換気
を重視しています。
家は30年以上使う場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「光熱費を下げたければエアコンを変えるな。」
「家の隙間を減らせ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
電気代を気にしています。
後悔しない人は、
C値を気にしています。
私は、
高性能エアコンより、
C値0.5の家の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
電気代を我慢することではありません。
家族が一生快適で経済的に暮らせる家をつくることです。










