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なぜ日本の家は寒いのか?

なぜ日本の家は寒いのか?

私は住宅会社を経営していますが、

お客様からよく聞かれる質問があります。

「なぜ日本の家って寒いんですか?」

実はこれ、

住宅業界の中ではとても大きなテーマです。

そして私は、

日本の家が寒いのは、

日本の冬が寒いからではないと思っています。

結論から言うと、

日本の家が寒い理由は、長年「家全体を暖める」という考え方が無かったからです。

私はそう考えています。

海外との大きな違い

例えば、

北欧。

ドイツ。

カナダ。

冬は日本より寒い地域もあります。

しかし、

家の中は暖かい。

なぜでしょうか。

それは、

家全体を暖める文化があるからです。

日本は部屋だけ暖める文化

日本では昔から、

  • こたつ
  • 石油ストーブ
  • ファンヒーター

が中心でした。

つまり、

人を暖める。

部屋を暖める。

という考え方です。

家全体ではありません。

昔の住宅性能が低かった

実は日本の住宅は、

長い間、

断熱性能が重視されていませんでした。

例えば、

壁断熱が薄い。

窓性能が低い。

気密性能が低い。

これが当たり前でした。

断熱基準も低かった

実は、

現在の断熱等級6レベルから見ると、

昔の住宅基準はかなり低いです。

私はここが大きな原因だと思っています。

窓から熱が逃げる

住宅の熱損失の多くは窓です。

昔は単板ガラス。

アルミサッシ。

が主流でした。

私は寒くて当然だったと思っています。

気密という考え方が無かった

例えば、

隙間風。

昔は当たり前でした。

私は、

高気密住宅という考え方が普及したのは比較的最近だと思っています。

住宅寿命が短かった

日本は、

建てては壊す文化でした。

そのため、

長く快適に住む住宅づくりが遅れました。

私はここも理由だと思っています。

2025年以降は変わる

実は大きな変化があります。

省エネ基準の義務化です。

住宅性能への考え方が変わっています。

私は良い流れだと思っています。

しかし最低基準では足りない

ここは強く言います。

義務化されたから安心。

ではありません。

私は、

断熱等級6程度は欲しいと思っています。

私ならこう考える

私は住宅を見る時、

こう質問します。

「真冬の朝、家中が暖かいですか?」

です。

そこが重要です。

本当に暖かい家とは?

私はこう思っています。

暖房を強くする家ではありません。

暖房が少なくても暖かい家です。

それが本当に良い家だと思っています。

デザインハウス甲府の考え方

私は住宅会社の経営者ですが、

家の暖かさは贅沢ではないと思っています。

健康に関わる基本性能だと思っています。

だから私たちは、

  • 断熱等級6
  • UA値0.46以下
  • C値0.7以下
  • 第一種熱交換換気

を重視しています。

家は家族が毎日暮らす場所だからです。

俺流ポイント

私はお客様に、

「日本の冬が寒いのではない。」

「家が寒かっただけだ。」

とお話しています。

家づくりで後悔する人は、

リビングの広さを見ています。

後悔しない人は、

真冬の朝を見ています。

私は、

30帖のリビングより、

家中が暖かい家の方が価値があると思っています。

家づくりの目的は、

オシャレな家を建てることではありません。

家族が一生健康で快適に暮らせる家をつくることです。

 

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

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