容積率とは?
土地探しをしていると、
不動産広告に必ず書かれている数字があります。
それが、
容積率です。
しかし、
初めて家づくりをする方には分かりにくい言葉だと思います。
私は土地選びで、
建ぺい率と同じくらい重要な数字だと思っています。
結論から言うと、
容積率とは、その土地に建てられる建物の延床面積の上限を示す数字です。
容積率とは?
簡単に言うと、
土地に対して、
どれだけの床面積を作れるかを示す数字です。
例えば、
土地60坪。
容積率200%。
この場合、
延床面積120坪まで建築できる計算になります。
建ぺい率との違い
よく間違われます。
建ぺい率は、
建物が地面を占める面積です。
容積率は、
建物全体の床面積です。
例えば、
土地60坪
建ぺい率50%
容積率200%
なら、
1階30坪
2階30坪
合計60坪の住宅も可能です。
なぜ容積率があるのか?
もし制限が無ければ、
小さな土地に巨大な建物が建ってしまいます。
すると、
- 日当たり悪化
- 風通し悪化
- 交通問題
が発生します。
そのため法律で制限されています。
一般住宅では影響が少ない?
実は、
一般的な戸建住宅では、
容積率より建ぺい率が先に制限になることが多いです。
しかし、
狭小地や三階建て住宅では重要になります。
平屋にはあまり関係ない?
私は平屋を多く提案しています。
平屋の場合、
容積率より建ぺい率の方が重要になるケースが多いです。
しかし、
土地条件によっては確認が必要です。
都市部では重要
例えば、
商業地域。
駅前。
狭小地。
こうした場所では容積率が重要になります。
私は土地用途によって見方を変えます。
容積率が高い土地は得?
そうとも限りません。
私は、
容積率が高いことより、
理想の家が建つかを重視します。
使わない容積率に価値はありません。
私なら確認すること
土地を見る時は、
次を確認します。
- 建ぺい率
- 容積率
- 希望建物が建つか
- 駐車場計画
- 用途地域
です。
数字だけでは判断しません。
容積率より大事なこと
私はよくお客様にお話します。
容積率を見る前に、
どんな暮らしがしたいかを考えてください。
なぜなら、
家づくりは数字ではなく暮らしだからです。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
土地選びは法律と建物をセットで考えるべきだと思っています。
だから私たちは、
建ぺい率。
容積率。
用途地域。
配置計画。
まで含めて提案しています。
後から
「思った家が建たない」
を防ぐためです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「容積率を見るな。」
「理想の家が建つかを見ろ。」
とお話しています。
土地選びで後悔する人は、
数字だけを見ています。
後悔しない人は、
その土地で実現できる暮らしを見ています。
私は、
容積率200%の土地より、
理想の家が建つ土地の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
土地を買うことではありません。
家族が幸せに暮らせる家を建てることです。










