河川近くの土地は危険?
土地探しをしていると、
河川近くの土地を見かけることがあります。
景色が良い。
開放感がある。
風通しも良い。
価格も比較的手頃。
魅力的に見えることもあります。
しかし私は、
河川が近いから安心とも危険とも思いません。
結論から言うと、
私は河川近くの土地ほど、ハザードマップと地形を徹底的に確認します。
なぜなら、
河川近くにはメリットとリスクの両方があるからです。
河川近くの魅力
まずメリットです。
例えば、
- 開放感がある
- 景色が良い
- 建物が建ちにくい
- 日当たりが確保しやすい
です。
実際に人気のあるエリアもあります。
私は魅力があることを否定しません。
一番確認するのは洪水リスク
私が最初に見るのは、
ハザードマップです。
例えば、
- 0.5m未満
- 0.5〜3m
- 3〜5m
などの浸水想定です。
私は土地価格より先に確認します。
河川が近い=危険ではない
ここは誤解しないでください。
河川が近いから危険。
ではありません。
実際には、
河川近くでも高台の土地があります。
堤防整備が進んでいる地域もあります。
私は距離だけで判断しません。
昔の地形を見る
私は必ず昔の地図を確認します。
例えば、
- 旧河川敷
- 氾濫原
- 湿地
だった場所です。
現在は住宅地でも、
昔は川だったことがあります。
私は土地の履歴を重視します。
地盤にも影響する
河川近くは、
堆積した土が多い地域もあります。
そのため、
地盤調査が重要になります。
私は地盤と洪水をセットで考えます。
大雨の時を想像する
晴れの日は魅力的です。
しかし、
私は台風の日を想像します。
集中豪雨の日を想像します。
土地選びは、
一番良い日ではなく、
一番悪い日を考えるべきだと思っています。
将来の資産価値も考える
私は出口も考えます。
河川近くは、
購入希望者によって評価が分かれます。
そのため、
売却時の影響も考えます。
私なら確認すること
河川近くの土地を見る時は、
次を確認します。
- 洪水ハザードマップ
- 昔の地形
- 地盤状況
- 堤防の有無
- 避難経路
- 過去の浸水履歴
です。
景色より先に確認します。
本当に怖いのは油断
私は河川近くで一番怖いのは、
「大丈夫だろう」
という油断だと思っています。
自然は予想を超えることがあります。
だから私は事実を確認します。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
土地選びで最も大切なのは安全性だと思っています。
河川近くの土地も、
価格や景色だけでは判断しません。
ハザードマップ。
地盤。
浸水履歴。
全てを確認します。
家族が安心して暮らせることが最優先だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「川を見るな。」
「川が暴れた時を想像しろ。」
とお話しています。
土地選びで後悔する人は、
景色を見ています。
後悔しない人は、
リスクを見ています。
私は、
眺めの良い土地より、
災害時も安心できる土地の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
土地を買うことではありません。
家族が一生安心して暮らせる場所を選ぶことです。










