昔の地形を調べるべき理由とは?
土地探しをしていると、
多くの方は現在の姿を見ています。
綺麗な分譲地。
平坦な土地。
新しい住宅街。
すると、
安心してしまうことがあります。
しかし私は、
土地選びでは現在より過去の方が重要な場合があると思っています。
結論から言うと、
私は土地を買う前に必ず昔の地形を調べます。
なぜなら、
土地の過去は地盤や災害リスクに大きく関係するからです。
今は住宅地でも昔は違う
例えば、
現在は綺麗な住宅地。
しかし、
昔は田んぼだった。
川だった。
沼地だった。
こうしたことは珍しくありません。
私はまず土地の履歴を確認します。
地盤の強さに関係する
昔の地形は、
地盤の状態を知るヒントになります。
例えば、
田んぼだった場所。
湿地だった場所。
川沿いだった場所。
こうした土地は、
地盤改良が必要になることがあります。
私は地盤を重視します。
盛土かどうか分かる
昔の地形を見ると、
谷を埋めたのか。
山を削ったのか。
が分かります。
つまり、
盛土なのか。
切土なのか。
が見えてきます。
私は造成履歴を確認します。
液状化リスクも見える
昔の川。
昔の池。
昔の沼。
こうした場所は、
液状化リスクと関係することがあります。
私は現在の地図だけでは判断しません。
浸水リスクのヒントになる
昔から川が流れていた場所。
昔は水が集まっていた場所。
こうした土地は、
豪雨時のリスクを考えるヒントになります。
私はハザードマップと合わせて確認します。
なぜ安いのか分かることもある
私はよくお客様にお話します。
安い土地には理由があります。
その理由が、
昔の地形に隠れていることがあります。
私は土地価格より理由を調べます。
昔の地図はどこで見られる?
例えば、
- 国土地理院
- 自治体資料
- 古い航空写真
- 今昔マップ
などです。
意外と簡単に確認できます。
私は土地探しの必須項目だと思っています。
私なら確認すること
土地を見る時は、
次を確認します。
- 昔の地形
- 昔の航空写真
- ハザードマップ
- 地盤情報
- 周辺地形
です。
土地価格より先です。
現在より過去を見る
私は土地選びで、
現在だけを見ることが危険だと思っています。
今は綺麗です。
しかし、
土地の本質は過去にあります。
私はそこを確認します。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
土地選びは過去を知ることから始まると思っています。
現在の土地は結果です。
昔の地形が原因です。
だから私たちは、
土地探しの際に地盤や過去の状況も確認しています。
後悔してほしくないからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「土地を見るな。」
「土地の歴史を見ろ。」
とお話しています。
土地選びで後悔する人は、
現在の姿を見ています。
後悔しない人は、
その土地が昔どうだったかを見ています。
私は、
綺麗な分譲地より、
安心できる履歴の土地の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
土地を買うことではありません。
家族が一生安心して暮らせる場所を選ぶことです。










