間取りで失敗する順番とは?
私は住宅会社を経営していますが、
間取りで後悔した方には、
ある共通点があります。
それは、
考える順番を間違えていることです。
実は、
間取りそのものが悪いのではありません。
順番が悪いのです。
結論から言うと、
間取りで失敗する人は、図面から考えています。
成功する人は、暮らしから考えています。
私はそう思っています。
失敗する人の順番
まずSNSを見る。
次に住宅展示場へ行く。
吹抜けが欲しくなる。
ランドリールームが欲しくなる。
ファミリークローゼットも欲しくなる。
そして、
全部入れようとします。
すると、
家が大きくなる。
予算が増える。
間取りが複雑になる。
私はこれが失敗の始まりだと思っています。
収納から考える
これも多いです。
収納を増やす。
さらに増やす。
また増やす。
結果として、
使わない収納だらけになる。
私は収納量ではなく、
収納場所が重要だと思っています。
リビングの広さから考える
例えば、
20帖が良い。
25帖が良い。
30帖欲しい。
しかし、
本当に必要でしょうか。
私は暮らし方を先に考えるべきだと思っています。
流行から考える
吹抜け。
ホテルライク。
アイランドキッチン。
流行です。
しかし、
流行は暮らしではありません。
私はここを勘違いしてはいけないと思っています。
私が考える正しい順番
① 家族の価値観
まずここです。
- どんな暮らしがしたいか
- 何を大切にするか
- 将来どう暮らしたいか
私はここがスタートだと思っています。
② 資金計画
次にお金です。
予算が決まらなければ、
間取りも決まりません。
私はここを飛ばしてはいけないと思っています。
③ 土地条件
土地によって、
作れる間取りは変わります。
私は土地を無視した間取りは作りません。
④ 性能
私は住宅会社の経営者なので、
ここは強く言います。
断熱。
気密。
耐震。
これが快適性を決めます。
⑤ 動線
その後で動線です。
洗濯。
掃除。
料理。
帰宅。
私はここを重視します。
⑥ 収納
収納は最後の方です。
動線が決まってから考えます。
⑦ デザイン
実は一番最後です。
私は見た目より暮らしやすさを優先します。
私ならこう考える
私は間取りを見る時、
こう質問します。
「この家で朝から夜まで快適に暮らせるか?」
です。
吹抜けがあるかではありません。
生活です。
本当に失敗しない人とは?
私は長年住宅業界にいます。
失敗しない人は、
間取りから考えていません。
人生から考えています。
これが共通点です。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
家づくりは図面づくりではないと思っています。
人生設計だと思っています。
だから私たちは、
間取りを書く前に、
家族構成。
予算。
土地条件。
性能。
を確認しています。
その方が後悔が少ないからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「間取りから考えるな。」
「暮らしから考えろ。」
とお話しています。
間取りで後悔する人は、
吹抜けや収納を考えています。
後悔しない人は、
10年後の暮らしを考えています。
私は、
オシャレな間取りより、
家族が毎日笑顔になれる間取りの方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
図面を完成させることではありません。
家族が一生幸せに暮らせる場所をつくることです。










