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選んだ設備と違う品番が届いていたら?

選んだ設備と違う品番が届いていたら?

結論 取付前に品番を特定し会社へ連絡する

A 選んだ設備と違う品番が届いていたら、箱や製品の表示を記録し、監督へ確認します。品番が違うだけで誤納品と決めつけず、色、左右、付属部品、セットの呼び方などの違いも調べてもらいましょう。ただし、「たぶん同じ」と言われたまま取付を進めることも避けます。承認した仕様書や選定票と照合し、違いがあるなら該当品をどう扱うかを会社が判断します。施主が梱包を勝手に開けたり、配送業者へ独断で返品を頼んだりしないことが大切です。

製品名、表示された品番、色、届けられた日、承認資料をそろえ、取付前の確認を会社へ依頼します。

何の番号を見ているか確認する

外箱の管理番号、部材の番号、設備全体の品番が異なる場合があります。キッチンや浴室などは複数の部材で構成され、箱に書かれた一つの番号だけでは選んだ仕様と照合できないこともあります。会社に、製造者の資料や発注内容で説明してもらいましょう。製品の本体、色、寸法、機能、付属品が承認した内容と合うかを確認します。展示品やショールームの見積もりが参考のままだった場合は、最終的に何を依頼したかを記録から整理する必要があります。

本体と部品の番号、最終の発注票、承認した機能と色を照合し、箱の一つの表示だけで判断しません。

記録する番号は、本体、セット、扉の色、左右、付属品、製造番号のどれかを区別します。選定票の品番と箱の表記が違っていても、セットの構成部品の番号という場合があります。監督へ写真と選定資料を送り、『この番号が今回の本体に対応するか、取付前に確認してください』と依頼します。確認が済むまでの保管と取付予定は会社に調整してもらい、施主が配送先へ独自に返品や受取拒否を指示しないようにします。

取付の予定を先に確認する

確認している間に取り付けると、返品や交換、周辺の仕上げに影響する場合があります。「今日取り付ける予定ですか。照合が済むまで該当作業をどう扱いますか」と監督へ聞きます。すべての工事を止める話と、その設備の取付を保留する話は分けましょう。既に取り付けた場合も、疑問を放置せず、取り外す範囲と再施工の方法を確認します。施主が自分で設備を動かすと、傷や破損の原因になるため、現場の担当者が安全に管理するよう依頼してください。

取付日、照合までの保管、該当作業の保留、既設の場合の確認方法を監督と決めます。

変更の合意があったかを確認する

製造終了、納期、設計変更などで、別製品へ変える提案があったかを振り返ります。施主が承認していない変更なのか、説明したつもりになっていたのかを記録で確認してください。同等品の扱いが契約にある場合も、何を基準に代替するのか、説明や承認の条件を読みます。「新しい製品だから得」と一方的に決めるのではなく、機能、寸法、見た目、手入れ、保証が希望に合うかが重要です。必要な変更は、具体的な内容と費用で改めて判断しましょう。

変更提案、承認、契約上の扱いを確認し、代替理由と元の仕様との差を製造者の資料で説明してもらいます。

合意済みの変更があると言われたら、誰が、いつ、どの資料で、何を承認したかを確認します。色だけの変更へ同意したのに、機能や寸法まで変わっていないかも見ます。『同等です』という返答なら、元の製品と代替品の仕様、価格、納期、保証を比較してもらいます。誤配送、発注違い、廃番への代替、施主の変更希望は原因が異なるため、費用や工期の負担を決める前に経過をそろえてください。

是正と負担を原因に沿って協議する

誤納品や誤施工が確認されたら、正しい製品への交換、納期、周辺工事のやり直しを会社に説明してもらいます。施主の選び直しの場合は、取消しや返品の費用が発生するかを確認します。原因が争われる場合は、すぐに負担を認めるのではなく、発注書、選定票、打ち合わせの経過をそろえましょう。値引きを受けてそのまま使う案が出ても、生活や性能に不満が残らないかを考えます。差額だけでなく、今後の交換や修理の窓口まで含めて判断することが大切です。

原因、対応案、費用、納期、周辺工事、保証を整理し、どの案を合意したかを記録します。

引き渡し時の資料も正す

最終的に採用した設備の品番、製造番号、取扱説明書、保証書、発注仕様をそろえます。元の設備の説明書を渡されたままにせず、実際に付いた物と一致するか確認してください。色や操作の違いも実物で確かめ、補修や交換の記録を残します。品番の疑問は細かなことと遠慮する必要はありません。何を依頼し、何が届き、どう確認して取り付けたかを追える状態が、後の修理や保証の手続きにも役立ちます。

実際の製品と説明書、保証、最終仕様を一致させ、交換や変更があった経過を引き渡し資料へ反映します。例えば「箱の番号と選定票が違います。部品の番号なのか、本体が別製品なのかを、取付前に確認してください」と伝えます。誤配送と決めつけず、何を照合してほしいかが明確な連絡です。確認後の品番も最終資料へ残します。

是正は、正しい品を待つ、承認した代替へ変える、取り付けた物を交換する等、施工状況に合う案を確認します。交換で壁や配管へ影響するなら復旧の範囲も含めます。納期の説明だけで契約上の変更に同意したことにはせず、採用する内容を明示して返答します。最終的には現物、本体品番、説明書、保証、見積もりを一致させ、将来の修理時に実際と異なる品番を案内しないよう記録を更新してください。

関連URL

1 [資料21] 住まいるダイヤル 契約と追加変更と打合せ記録の注意点

設備変更の依頼と承認を、書面と記録で確かめる参考です。

https://www.chord.or.jp/planning/housing/point.html

2 [資料05] 国土交通省 建設工事標準請負契約約款と関連資料

採用品と契約仕様の違い、費用と工期の対応を確認します。

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000092.html

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