Q. 注文住宅における「総額表示(コミコミ価格表示)」とは何か?なぜ重要なのか?
A. チラシ等で見かける「建物本体価格」だけでなく、実際に生活を始めるために不可欠な「屋外給排水工事」「建築確認申請費・諸検査費」「全室照明・網戸」「仮設工事」「消費税」など、鍵を受け取ってその日から暮らせる状態にするための費用をすべて含んだ価格提示のことです。
日本の住宅業界では、意図的に安く見せるために「本体工事費」のみを広告に掲載し、契約後に「付帯工事で+300万円」「諸経費で+150万円」「消費税で+200万円」と後出し請求する商法が長年続いています。総額表示を徹底している会社を選ぶことは、契約後の大幅な予算オーバーや住宅ローン破綻を防ぐための絶対防衛ラインです。
「本体価格表示」と「総額表示(コミコミ価格)」の内訳比較
| 費用の項目 | 本体価格表示(従来の広告) | 総額表示(デザインハウス甲府等のコミコミ表示) |
| ① 建物本体工事 | ◯ 含まれる(基礎、躯体、外壁、標準住設等) | ◯ 含まれる |
| ② 屋外給排水・電気引き込み工事 | × 別途請求(約150万〜250万円) | ◯ 最初から含まれる |
| ③ 建築確認申請費・設計検査料 | × 別途請求(約80万〜120万円) | ◯ 最初から含まれる |
| ④ 仮設工事費(足場・仮設トイレ・養生) | × 別途請求(約80万〜120万円) | ◯ 最初から含まれる |
| ⑤ 必須生活設備(全室照明・網戸・雨樋) | × オプション請求(約40万〜80万円) | ◯ 最初から含まれる |
| ⑥ 瑕疵保証・地盤調査登録料 | × 別途請求(約20万〜40万円) | ◯ 最初から含まれる |
| ⑦ 消費税(10%) | × 税抜表示が多い(約150万〜250万円) | ◯ 税込表示 |
| 施主への提示額の見え方 | 「1,480万円〜」と安く見せる | 「2,050万円(税込・暮らせる総額)」 |
注意点: 本体価格1,480万円の家も、住める状態にするための付帯工事・諸経費・税金を足すと、最終的には2,100万〜2,200万円以上に跳ね上がります。「本体価格」と「総額」の間には500万〜700万円以上の開きが存在します。
総額表示を行わない会社で起きる「3大トラブル」
1. 契約後の「後出しジャンケン」による大幅な予算オーバー
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「この価格で家が建つ」と思って契約した後に、次々と「給排水工事費」「仮設足場代」「申請手数料」が別紙見積もりとして提示され、数百万円単位で予算が膨らみます。
2. 予算不足による「性能・仕様の削り落とし」
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追加費用が払えないため、当初予定していた断熱性能を落としたり、太陽光発電を諦めたり、設備のグレードを下げざるを得なくなり、後悔の残る家づくりになります。
3. 「外構工事・家具家電の予算」が消滅する
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建物本体と付帯工事の増額に資金を吸い取られ、駐車場コンクリートやフェンス工事を行うお金が残らず、土だらけの庭のまま入居することになります。
山梨の土地・環境において「総額表示」が不可欠な理由
甲府盆地周辺の土地条件や車社会の生活環境では、建物以外の付帯・外構コストが明確でないと即座に資金計画が破綻します。
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普通車2〜3台分の「外構予算(200万〜300万円以上)」の確保
広い敷地での駐車スペース舗装やカーポートが必須な山梨では、建物の総額を早期に確定させ、外構に充てる資金を確実にキープしておく必要があります。
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敷地の給排水引き込み・高低差対策の事前把握
造成地や前面道路からの給排水距離によって変動する付帯工事費を、最初から資金計画の総額として織り込んでおくことが安全予算の鉄則です。
商談時に住宅会社へ投げるべき「総額確認の質問」
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「今提示されている見積もりは、屋外給排水・確認申請・仮設工事・消費税を含んだ『実際に鍵をもらって住める状態の総額』ですか?」
→ 「それは契約後に別途計算します」と濁す会社は要注意です。
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「この金額以外に、引き渡しまでに御社へ支払う可能性のある費用をすべて書き出してください」
→ 後から追加になり得る項目を契約前に完全開示させます。
デザインハウス甲府の考え方
デザインハウス甲府では、お客様を惑わす不透明な本体価格表示を全廃し、「最初から暮らせる状態の完全コミコミ総額表示」を徹底しています。
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明朗なコミコミ総額パッケージ
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24坪・平屋3LDK:総額2,050万円(税込・標準付帯工事込)
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30坪・2階建て3LDK:総額2,200万円(税込・標準付帯工事込)
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屋外給排水工事、建築確認申請費、仮設工事、全室照明、網戸、消費税まで全て標準装備。
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妥協のない最高峰の標準スペック
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2×6工法、許容応力度計算による耐震等級3、制震装置evoltz
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断熱等級6(UA値0.46以下)、全棟気密測定(C値0.7以下保証)
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熱回収率92%の第1種熱交換換気、大容量太陽光発電8kW以上、長期優良住宅認定、全棟完成保証
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生涯の家計を守る安全予算設計
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契約後の想定外な増額を根絶し、子どもの教育費や車の維持費、家族のレジャー費用を手元にしっかり残せる資金計画を約束します。
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よくある質問
Q. 「総額表示」になっていれば、地盤改良工事や外構費用も含まれていますか?
A. 一般的に総額表示(コミコミ価格)は「建物+標準付帯工事」を指します。土地の強さによって要否が決まる「地盤改良工事」や敷地ごとに異なる「外構工事(庭・駐車場)」は別枠になることが多いため、それらの概算枠(約300万〜400万円)を最初から全体の資金計画に組み込んでもらうことが大切です。
Q. 大手ハウスメーカーの見積もりも総額表示ですか?
A. 会社によりますが、初回は本体価格のみの提示が多いです。 大手の場合、本体価格に加えてオプション費、設計料、付帯工事費、諸経費が数百万円単位で加算されるため、必ず「最終的な支払総額」で比較してください。
結論
住宅会社の総額表示とは、「施主の家計と人生設計を狂わせないための誠実さの証」です。
表面的な坪単価や本体1,000万円台という見せかけの安さに流されることなく、屋外給排水・申請費・税金を含んだ「暮らせる総額」と「確かな基本性能(断熱等級6・許容応力度計算耐震等級3・全棟C値実測)」を最初から正直に提示してくれる会社を選びましょう。
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