第一種換気にしなかった後悔
私は住宅会社を経営していますが、
家を建てた後のお客様から、
時々こんな話を聞くことがあります。
「第一種換気にしておけば良かった。」
実は、
住む前には気付きにくい後悔です。
しかし、
住み始めると毎日感じることがあります。
結論から言うと、
第一種換気にしなかった後悔は、空気と快適性の後悔です。
私はそう考えています。
完成時には分からない
まず知ってほしいことがあります。
換気設備は見えません。
キッチンは見える。
外観も見える。
しかし、
換気は見えない。
だから軽視されやすいのです。
第一種と第三種の違い
第三種換気は、
外の空気が自然に入ります。
冬なら冷たい空気。
夏なら暑い空気。
そのまま入ってきます。
冬になって気付く
例えば、
外気温0℃。
第三種換気では、
冷たい空気が給気口から入ります。
私はここで快適性の差が出ると思っています。
第一種熱交換換気の場合
熱交換率92%。
暖かさを回収する。
だから、
冷たい空気がそのまま入らない。
私は非常に大きな違いだと思っています。
夏も違う
外は35℃。
室内は26℃。
第三種換気は暑い空気が入る。
第一種換気は熱を回収する。
私は冷房効率にも差が出ると思っています。
光熱費も違う
暖房した空気。
冷房した空気。
を無駄にしにくい。
私は長期で考えると大きな差になると思っています。
花粉で気付く
春です。
花粉症。
辛い。
第一種換気はフィルターを通します。
私はここもメリットだと思っています。
空気環境が違う
実はここが本質です。
換気は健康設備です。
私はそう考えています。
湿気管理も違う
湿気。
結露。
カビ。
私は換気性能と深く関係していると思っています。
第一種換気は高い
確かにそうです。
設備費は高くなります。
しかし私は、
後から変更できない設備だと思っています。
後悔する人の共通点
価格だけ見ています。
私はそこが問題だと思っています。
後悔しない人の共通点
暮らしを見ています。
冬の朝。
夏の夜。
花粉の季節。
私はそこを見ていると思っています。
私ならどうする?
私は迷いません。
もし自分の家を建てるなら、
第一種熱交換換気を選びます。
本当に後悔すること
私はこう思っています。
第一種換気が無いことではありません。
換気の重要性を知らずに選ぶことです。
それが本当に怖いと思っています。
本当に良い家とは?
私はこう思っています。
豪華な設備がある家ではありません。
空気がきれいで、
快適で、
健康に暮らせる家です。
それが本当に良い家だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
換気は健康性能だと思っています。
だから私たちは、
- 第一種熱交換換気
- 熱交換率92%
- C値0.7以下
- 全棟気密測定
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
を重視しています。
家は家族が毎日呼吸する場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「キッチンを迷うな。」
「換気を迷え。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
設備の見た目を見ています。
後悔しない人は、
毎日吸う空気を見ています。
私は、
100万円の高級キッチンより、
第一種熱交換換気の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
オシャレな家を建てることではありません。
家族が一生健康で快適に暮らせる環境をつくることです。










