洗面台は何台必要?
家づくりをしていると、
最近よく聞かれる質問があります。
「洗面台は2台あった方が良いですか?」
SNSを見ると、
2ボウル洗面。
横幅180cmの洗面台。
ホテルライクな洗面空間。
たくさん出てきます。
確かに素敵です。
しかし私は、
結論から言うと、
洗面台の数に正解はありません。
家族構成と生活時間で決まります。
私はそう考えています。
昔は1台が当たり前だった
少し前までは、
洗面台1台が普通でした。
しかし今は違います。
共働き。
子育て。
生活時間の変化。
によって考え方も変わっています。
洗面台1台で十分な家庭
例えば、
- 夫婦2人
- 平屋
- 生活時間が近い
こういうご家庭なら、
洗面台1台でも問題ないことが多いです。
私は無理に増やしません。
家族4人以上なら考える
例えば、
朝7時。
家族全員が準備する。
歯磨き。
洗顔。
ドライヤー。
ここで渋滞が起きます。
私は生活時間を見るようにしています。
洗面脱衣分離の方が効果的な場合もある
実はここが重要です。
洗面台を2台にするより、
洗面と脱衣室を分ける方が効果があることがあります。
私はまずこちらを考えます。
2ボウル洗面という選択肢
例えば、
夫婦同時に使う。
子どもと一緒に使う。
こういうご家庭には有効です。
私は生活スタイルで判断します。
洗面台を増やすと費用も増える
当然ですが、
洗面台2台。
給排水も増える。
鏡も増える。
建築費も上がります。
私は費用対効果を見ます。
実は朝しか使わない
ここもポイントです。
洗面台が混雑するのは、
ほとんど朝です。
私はそのためにどれだけ投資するかを考えます。
私ならこう考える
私はまずこう質問します。
「朝の洗面所で渋滞していますか?」
です。
答えがYESなら、
改善を考えます。
私なら優先順位はこう
- 洗面脱衣分離
- 洗面台の横幅を広げる
- 2ボウル洗面
- 洗面台を2ヶ所
この順番です。
いきなり2台にはしません。
本当に必要なのは?
私はこう思っています。
洗面台が2台欲しいのではありません。
朝のストレスを減らしたいのです。
ここを忘れてはいけません。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
洗面台の数より、
朝の動線を重視しています。
だから私たちは、
家族構成。
生活時間。
洗面脱衣分離。
を確認して提案しています。
家は毎日使う場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「洗面台を増やすな。」
「朝の渋滞を減らせ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
設備を見ています。
後悔しない人は、
朝7時の生活を見ています。
私は、
高級な2ボウル洗面より、
家族全員がストレスなく使える洗面空間の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
豪華な設備を入れることではありません。
家族が一生快適に暮らせる家をつくることです。










