私なら家事室を作らない場合がある
最近の家づくりでは、
家事室が人気です。
SNSでもよく見ます。
洗濯専用スペース。
アイロンスペース。
家計簿スペース。
確かに便利そうです。
私も否定はしません。
しかし、
結論から言うと、
私は家事室を必ず作るとは考えていません。
むしろ、
家事室を作らない方が良い場合も多いと思っています。
家事室は悪くない
まず誤解しないでください。
私は家事室を否定していません。
例えば、
- 洗濯物を畳む
- アイロンをかける
- ミシンを使う
こうした作業が多いご家庭には有効です。
問題は使わない家事室
私が危険だと思うのは、
「流行だから作る」
です。
完成した直後は使います。
しかし数年後。
物置になる。
納戸になる。
こういうケースをたくさん見ています。
家事室より動線
私はここを重視します。
例えば、
洗濯機。
物干し。
収納。
が一直線。
これだけで家事は楽になります。
私は部屋を増やす前に動線を考えます。
建築費が増える
家事室2帖。
3帖。
小さく見えます。
しかし、
建築費は数十万円以上増えます。
私はその予算を、
収納や性能へ使う方が良い場合もあると思っています。
ランドリールームで代用できる
実際によくあります。
ランドリールームがある。
収納も近い。
その場合、
家事室が不要なケースもあります。
私は重複を避けます。
共働き世代は要注意
共働き世帯では、
家事室で作業する時間が少ないことがあります。
むしろ、
時短動線の方が重要です。
私は生活スタイルを見ます。
家事室が必要な人
逆に向いている方もいます。
例えば、
- 在宅時間が長い
- ミシンを使う
- ハンドメイドが趣味
- アイロンを頻繁に使う
こういう方なら価値があります。
私ならこう考える
家事室を作る前に、
必ずこう聞きます。
「毎週使いますか?」
です。
答えが曖昧なら、
私は慎重になります。
本当に必要なのは?
私はこう思っています。
家事室が欲しいのではありません。
家事を楽にしたいのです。
ならば、
まず動線を改善するべきです。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
家づくりは部屋を増やすことではないと思っています。
暮らしを楽にすることだと思っています。
だから私たちは、
家事室を作る前に、
洗濯動線。
収納動線。
回遊動線。
を優先して考えています。
俺流ポイント
私はお客様に、
「家事室を作るなとは言わない。」
「家事室が本当に必要か考えろ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
SNSを見ています。
後悔しない人は、
毎日の生活を見ています。
私は、
使わない3帖の家事室より、
毎日30分家事が短くなる動線の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
流行の部屋を作ることではありません。
家族が一生快適に暮らせる家をつくることです。










