建て替えを機にホームセキュリティは必要ですか?セコム・ALSOKなどの費用と老後の家計への影響
Q
66歳です。建て替えを機に、防犯対策としてホームセキュリティを付けようか迷っています。夫婦二人暮らしなので安心感は欲しいのですが、毎月の費用が老後の負担にならないか心配です。ホームセキュリティは本当に必要でしょうか?
結論
ホームセキュリティは、「付ける・付けない」ではなく、「老後の安心に見合う価値があるか」で判断することが大切です。
特にシニア世代では、
- 空き巣対策
- 火災・ガス漏れ対策
- 緊急通報
- 体調急変時の対応
など、防犯だけでなく見守りサービスとして利用する方も増えています。
一方で、
毎月の利用料金が発生するため、
老後の固定費として無理なく支払えるかも確認しましょう。
ホームセキュリティでできること
一般的には、
- 防犯センサー
- 火災監視
- 非常ボタン
- ガス漏れ監視
- 緊急時の駆けつけ
- スマートフォン通知
などがあります。
商品によって内容は異なります。
毎月どれくらいかかる?
契約内容によって異なりますが、
一般的には、
- 初期費用
- 工事費
- 毎月の利用料
が必要になります。
契約方法によって、
機器を購入するプランと、
レンタルするプランがあります。
長期間利用するなら、
総額で比較することをおすすめします。
老後の家計への影響
例えば、
月額5,000円なら、
- 年間約6万円
- 10年間約60万円
- 20年間約120万円
になります。
「安心料」として考えられるか、
家計全体で判断しましょう。
こんな方にはおすすめ
次のような方は、
ホームセキュリティが役立つ可能性があります。
- 夫婦二人暮らし
- 一人暮らし
- 留守が多い
- 防犯が心配
- 離れて暮らす子どもが心配している
付けなくてもできる防犯対策
例えば、
- 防犯ガラス
- 電動シャッター
- 人感センサーライト
- 防犯カメラ
- スマートドアホン
などを組み合わせることで、
月額費用をかけずに防犯性を高められる場合もあります。
建て替え前に確認したいこと
住宅会社へ、
次の質問をしましょう。
- ホームセキュリティ対応ですか?
- 配線は新築時にできますか?
- 防犯カメラは後付けできますか?
- 電動シャッターは必要ですか?
- 将来追加できますか?
シニア世代におすすめの住宅性能
防犯だけではなく、
安心して暮らせる住宅性能も重要です。
おすすめは、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 制震装置
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下(山梨県など地域区分5・6の目安)
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
- 第一種熱交換換気
- 長期優良住宅
- スマートフォン連携可能な防犯設備(必要に応じて)
法律・制度の根拠
ホームセキュリティの導入は、
法律上の義務ではありません。
一方で、
住宅の防犯対策については、
国土交通省や警察庁が、
「防犯に配慮した住宅設計」や「防犯性能の高い建物部品」の活用を推奨しています。
また、
ホームセキュリティのサービス内容や料金体系は、
各事業者によって異なります。
デザインハウス甲府からのアドバイス
山梨県でも、
60代以上のお客様から、
「子どもに勧められてホームセキュリティを考えています」
というご相談をいただくことがあります。
私たちは、
最初から高額なシステムをおすすめすることはありません。
まず、
- ご夫婦の生活スタイル
- 外出の頻度
- 防犯への考え方
- ご家族との距離
を確認し、
必要に応じて、
防犯カメラや人感センサーライトなども含めてご提案しています。
また、
住宅は、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 制震装置
- 断熱等性能等級6
- 長期優良住宅
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
を基本仕様とし、
防犯・防災・省エネまで考えた住まいをご提供しています。
ホームセキュリティで大切なのは、「最新設備を付けること」ではありません。
毎月の負担と安心感のバランスが、ご夫婦にとって納得できるかどうかです。
建て替えでは、
10年後、20年後の家計まで考えて選ぶことが、安心できる住まいづくりにつながると私たちは考えています。










