地盤で後悔する人の共通点とは?
私は住宅会社を経営していますが、
家づくりで後悔した方の話を聞くと、
意外な共通点があります。
それは、
住宅そのものではなく、
地盤を軽視していたことです。
地盤は見えません。
完成後も見えません。
だからこそ、
後回しになりがちです。
結論から言うと、
地盤で後悔する人は、土地の見た目を信じてしまう人です。
私はそう思っています。
見た目だけで判断する
例えば、
綺麗な分譲地。
平坦な土地。
新しい住宅街。
すると、
安心してしまいます。
しかし私は、
地盤だけは見た目では分からないと思っています。
土地価格だけで決める
これは非常に多いです。
相場より安い。
予算に合う。
だから買う。
しかし、
地盤改良費が200万円。
300万円。
こうしたこともあります。
私は土地価格ではなく総額を見るべきだと思っています。
昔の地形を調べない
私は土地を見る時、
まず過去を調べます。
例えば、
- 田んぼだった
- 沼地だった
- 川だった
- 谷だった
こうした履歴です。
地盤で後悔する人は、
現在しか見ていません。
ハザードマップを見ない
洪水。
液状化。
土砂災害。
こうしたリスクを確認しないまま契約する。
私は非常に危険だと思っています。
地盤調査を軽視する
私は地盤調査は住宅の健康診断だと思っています。
しかし、
「大丈夫だろう」
で済ませる方もいます。
私は調査結果を必ず確認します。
地盤改良を嫌がる
時々あります。
地盤改良費がもったいない。
費用を抑えたい。
しかし私は、
改良費を削ることの方が怖いと思っています。
家は何十年も支える必要があるからです。
営業マンの言葉だけを信じる
私はここも危険だと思っています。
「この辺は大丈夫です。」
ではなく、
地盤調査結果を見るべきです。
私は感覚ではなくデータを見ます。
地盤保証を確認しない
地盤保証も重要です。
しかし、
確認しない方もいます。
私は、
保証内容まで確認するべきだと思っています。
私ならこう確認する
土地を見る時は、
必ず次を確認します。
- 昔の地形
- ハザードマップ
- 地盤調査結果
- 地盤改良の有無
- 地盤保証
です。
土地価格より先です。
地盤は家づくりの土台
私はよくお客様にお話します。
どんな高性能住宅でも、
地盤が不安では意味がありません。
家づくりは地盤から始まります。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
住宅性能と同じくらい地盤を重視しています。
耐震等級3でも、
地盤が悪ければ安心できません。
だから私たちは、
土地選びの段階から、
地盤。
ハザードマップ。
造成履歴。
を確認しています。
俺流ポイント
私はお客様に、
「地盤で後悔する人は、家を見ています。」
「地盤で後悔しない人は、地面を見ています。」
とお話しています。
土地選びで後悔する人は、
価格や日当たりを見ています。
後悔しない人は、
見えない部分を見ています。
私は、
豪華なキッチンより、
安心できる地盤の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
家を建てることではありません。
家族が一生安心して暮らせる土台を選ぶことです。










