リビングを広くし過ぎた後悔
私は住宅会社を経営していますが、
間取りの後悔で非常に多いものがあります。
それが、
「リビングを広くし過ぎた。」
という後悔です。
意外に思うかもしれません。
広いリビングは人気です。
誰もが憧れます。
しかし私は、
広ければ良いとは思っていません。
結論から言うと、
リビングは広いほど良いのではありません。
家族に合った広さが大切です。
私はそう考えています。
なぜ広くしたくなるのか?
理由は簡単です。
住宅展示場です。
モデルハウスです。
SNSです。
広いリビングは映えます。
開放感もあります。
私も魅力は理解しています。
しかし現実は違う
例えば、
20帖で十分だった。
しかし、
25帖にした。
30帖にした。
すると何が起きるでしょうか。
建築費が上がる
まずこれです。
リビングを広げる。
建物も大きくなる。
当然、
建築費も上がります。
光熱費も上がる
実は大きいです。
暖房する面積が増える。
冷房する面積が増える。
私は住んでから差が出ると思っています。
掃除も大変
広い。
素敵です。
しかし、
毎日掃除するのは家族です。
私はここも考えるべきだと思っています。
家具配置が難しい
意外とあります。
広過ぎる。
ソファを置く。
テレビを置く。
それでも余る。
私は無駄な空間になることがあると思っています。
家族は集まるのか?
実はここです。
30帖のリビング。
しかし、
家族はダイニングにしかいない。
私は何度も見てきました。
広さより使い方
私はそう思っています。
20帖でも使いやすい。
25帖でも使いにくい。
これはあります。
吹抜けと組み合わせると?
さらに大きく見えます。
私は、
広さより開放感を考えるべきだと思っています。
本当に必要な広さは?
家族構成によります。
暮らし方によります。
私は一律の正解は無いと思っています。
後悔する人の共通点
広い方が良い。
大きい方が良い。
そう考えています。
私はそれが危険だと思っています。
後悔しない人の共通点
逆に、
生活を想像しています。
どこで食事するか。
どこでテレビを見るか。
どこでくつろぐか。
私はそこが違うと思っています。
私ならどうする?
私はまず考えます。
「本当にその広さを毎日使うか?」
です。
そこが重要です。
本当に良いリビングとは?
私はこう思っています。
広いリビングではありません。
家族が自然と集まるリビングです。
それが本当に良いリビングだと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
間取りは広さ競争ではないと思っています。
だから私たちは、
家族構成。
生活動線。
将来設計。
まで考えて提案しています。
家は家族の暮らしそのものだからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「広いリビングを作るな。」
「使いやすいリビングを作れ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
帖数を見ています。
後悔しない人は、
暮らしを見ています。
私は、
30帖の使わないリビングより、
20帖でも家族が集まるリビングの方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
大きな空間を作ることではありません。
家族が一生笑顔で過ごせる空間を作ることです。










