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なぜ昼だけでは分からないのか?

なぜ昼だけでは分からないのか?

Q

土地探しをする時、

不動産会社と一緒に昼間見学することがほとんどです。

でも、

「昼だけで判断すると失敗する」

と言われることがあります。

なぜ昼だけでは分からないのでしょうか?

A

結論から言うと、

土地の本当の姿は時間帯によって変わるからです。

昼間に土地を見ると、

多くのことが良く見えます。

例えば、

  • 日当たり
  • 周辺の建物
  • 道路状況
  • 景色

などです。

しかし、

実際の暮らしは昼だけではありません。

むしろ、

平日で考えると、

家族が一番長く過ごす時間帯は夕方から夜です。

つまり、

昼だけで土地を判断するのは、

映画の予告編だけ見て本編を決めるようなものなのです。

例えば、

昼間は静かな住宅地でも、

夜になると状況が変わることがあります。

  • 抜け道になる道路
  • コンビニの出入り
  • 飲食店の騒音
  • 若者のたまり場

などです。

これは昼間では分かりません。

また、

防犯面もあります。

昼は明るいので不安を感じません。

しかし夜になると、

  • 街灯が少ない
  • 人通りが少ない
  • 死角が多い

ということもあります。

さらに、

土地探しで見落としやすいのが

太陽の動きです。

例えば、

午前10時に見学して

「日当たりが良いですね」

と思った土地でも、

午後になると隣家の影がかかることがあります。

冬と夏でも太陽の高さは違います。

つまり、

一瞬だけ見ても本当の日当たりは分からないのです。

私は土地を見る時に、

こう考えてほしいと思っています。

「もしここで暮らしたらどうだろう?」

朝起きる時。

子どもが学校へ行く時。

仕事から帰る時。

休日に庭で過ごす時。

そのイメージを持つことが大切です。

土地探しで後悔する方は、

土地そのものを見ています。

後悔しない方は、

その土地での生活を見ています。

私は、

土地選びとは不動産選びではなく、

暮らし選びだと思っています。

だから昼だけでは足りないのです。

本当に大切なのは、

その土地がどんな表情を持っているかを知ることです。


深澤敏仁のひと言

「私は土地探しの時、

最低でも昼と夜の両方を見てほしいと思っています。

なぜなら、

土地は時間によって印象が大きく変わるからです。

昼間の土地を買うのではありません。

これから何十年も暮らす場所を選ぶのです。

だから私は、

土地ではなく暮らしを見ることが大切だと思っています。」

 

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