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なぜ家は性能だけでは決まらないのか?

なぜ家は性能だけでは決まらないのか?

Q

最近は、

  • 断熱等級6

  • UA値

  • C値

  • 耐震等級3

など、

住宅性能が重視されています。

私も性能は大切だと思います。

でも、

「家は性能だけでは決まらない」

と言われるのはなぜでしょうか?

A

結論から言うと、

家は人が暮らす場所だからです。

私は高気密高断熱住宅をおすすめしています。

耐震等級3も大切だと思っています。

気密測定も必要だと思っています。

しかし、

だからといって

性能だけで家づくりを決めるべきではない

とも思っています。

例えば、

どんなに性能が高くても、

住宅ローンが苦しくなったらどうでしょうか。

家計に余裕がなくなれば、

旅行にも行けない。

趣味も楽しめない。

家族との時間も減るかもしれません。

また、

性能が高くても、

間取りが暮らしに合っていなければ不便です。

収納が使いにくい。

家事動線が悪い。

それでは快適とは言えません。

さらに、

家族の価値観もあります。

例えば、

ある人は性能を重視します。

ある人はデザインを重視します。

またある人は価格を重視します。

どれが正解ということはありません。

なぜなら、

家づくりの目的は性能競争ではないからです。

私はよく、

住宅性能は車のエンジンだとお話しします。

エンジンは大切です。

でも、

エンジンだけで車は選びません。

デザインも見る。

乗り心地も見る。

価格も見る。

住宅も同じです。

性能は非常に重要です。

しかし、

性能だけで幸せになれるわけではありません。

例えば、

私は断熱等級6をおすすめしています。

でも、

断熱等級6だから幸せなのではありません。

暖かく快適に暮らせるから価値があるのです。

つまり、

性能は目的ではなく手段です。

家づくりで大切なのは、

数値ではありません。

その数値によって、

どんな暮らしが実現できるかです。

私は高性能住宅を作っています。

しかし本当に提供したいのは、

UA値でもC値でもありません。

家族が安心して暮らせる時間です。

だから私は、

性能も大切。

価格も大切。

間取りも大切。

人生設計も大切。

そう考えています。

家づくりで大切なのは、

性能の高さではなく、

暮らしの豊かさです。


深澤敏仁のひと言

「私は住宅性能が大好きです。

でも、

住宅性能のために家を建てるわけではありません。

家族が幸せに暮らすために家を建てるのです。

だから私は、

性能だけではなく、

暮らし全体を見ることが大切だと思っています。

家づくりのゴールは、

高性能住宅ではなく、

幸せな暮らしだと思っています。」

デザインハウス甲府
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