暖かい家は本当に必要?
私は住宅会社を経営していますが、
高断熱住宅の話をすると、
時々こう言われることがあります。
「昔の家でも暮らせたじゃないですか。」
確かにその通りです。
昔の家でも生活はできました。
しかし私は、
暮らせることと、健康に暮らせることは違う。
と思っています。
結論から言うと、
暖かい家は必要です。
しかも、
快適性だけではなく、
健康とお金にも関係します。
私はそう考えています。
暖かい家は贅沢ではない
まず誤解があります。
暖かい家。
高性能住宅。
贅沢品。
そう思われる方がいます。
しかし私は違います。
暖かい家は、
高級車ではありません。
シートベルトのようなものです。
冬の温度差は危険
例えば、
リビング20℃。
廊下10℃。
脱衣所8℃。
昔の家では普通でした。
しかし、
この温度差が体へ負担をかけます。
ヒートショック
特に有名です。
暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動する。
血圧が急変する。
私はこれを軽視できないと思っています。
朝が楽になる
例えば冬。
朝6時。
布団から出る。
暖かい家なら苦になりません。
私は毎日の快適さも価値だと思っています。
光熱費も変わる
暖かい家は、
エアコンをガンガン使う家ではありません。
少ないエネルギーで暖かい家です。
私はここが重要だと思っています。
子どもの健康にも関係する
私はこれまで、
住宅と健康について多く勉強してきました。
例えば、
- 結露
- カビ
- ダニ
です。
暖かい家は、
こうしたリスクも減らしやすくなります。
高齢になるほど差が出る
40代では分からない。
しかし、
60代。
70代。
になると違います。
私は老後ほど暖かい家の価値は高いと思っています。
暖かい家=暑い家ではない
ここも誤解があります。
断熱性能が高い。
すると、
夏も快適です。
私は一年中快適な家だと思っています。
「我慢できる」は危険
私はよくお客様にお話します。
寒いけど我慢できる。
ではなく、
寒さを我慢する必要が無い家を作るべきです。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「冬の朝、半袖で過ごせますか?」
です。
それが一つの目安だと思っています。
本当に必要なのは?
私はこう思っています。
暖かい家は贅沢ではありません。
家族の健康を守るために必要な性能です。
それが本質です。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
暖かい家は健康住宅だと思っています。
だから私たちは、
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
- C値0.7以下
- 第一種熱交換換気
を重視しています。
家は家族が毎日暮らす場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「暖かい家は快適のためではない。」
「健康のためだ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
建築費だけを見ています。
後悔しない人は、
30年後の健康を見ています。
私は、
100万円安い家より、
冬の朝でも暖かい家の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
家を建てることではありません。
家族が一生健康で安心して暮らせる家をつくることです。










