甲府市のトシヤさん
9月にヌックについてアドバイスいただきありがとうございました。
あれから・・・・テレビなどでも ヌックを紹介されていることもあり
深澤さんのアドバイス・・・・なるほどと思いました。
また最近では スキップフロアも人気のようですが、もしこのスキップフロアを作るとしたら
どのぐらいの価格を見ておけばいいのでしょうか?そんなにお金をかけなくても 作れるものでしょうか?
デザイン甲府でも 頼まれるからいるのでしょうか?
トシヤさん、9月のヌックのアドバイスがお役に立てていたようで、とても嬉しいです! テレビなどでもヌックが取り上げられると、「あの時の話だ!」と親近感が湧きますよね。
さて、最近人気の「スキップフロア」。 段差を作ることで空間にリズムが生まれ、部屋を広く見せたり、秘密基地のようなワクワク感を作れたりするのが魅力です。限られた敷地を有効活用したり、おしゃれな空間にしたりするために、よく提案される人気の間取りの一つです。
気になる費用面や決めるタイミングについて、具体的に解説します。
デザインハウス甲府では年間で1から2例ほどの受注があります。
スキップフロアの費用相場
結論から言うと、スキップフロアを作るには「プラスアルファの費用」がかかります。
一般的な2階建て住宅にスキップフロア(中2階など)を追加する場合の目安は以下の通りです。
| タイプ | 費用の目安 | 特徴 |
| 小上がりタイプ | 30万 〜 60万円 | リビングの一角を30〜40cm上げる。収納も作れます。 |
| 本格スキップフロア | 100万 〜 200万円 | 1階と2階の間に独立したフロアを作る。階段が増えます。 |
| 1.4m以下の収納(蔵) | 150万 〜 250万円 | 床下を巨大な収納にして、その上を居室にする。 |
なぜお金がかかるのか?
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構造計算が複雑: 床の高さがバラバラになるため、耐震性を確保するための設計や計算に手間がかかります。
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材料と手間: 階段の数が増え、手すりや壁の仕上げ面積も増えるため、大工さんの作業量が増えます。
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空調効率: 空間がつながるため、断熱性能を上げたり、シーリングファンを付けたりといった追加対策が必要になることがあります。
そんなにお金をかけずに作るコツ
「予算は抑えたいけれど、スキップフロアのような変化が欲しい」という場合は、以下の方法がおすすめです。
1,「小上がり」で代用する:
階段を増設するような大がかりなものではなく、リビングの一部を40cmほど高くするだけなら、比較的安価に(30万円程度〜)作れます。ベンチ代わりにもなり、ヌックのような使い方もできます。
2,「階段の踊り場」を広げる:
階段の途中の踊り場を少しだけ広げて、デスクカウンターを置く方法です。これなら「フロア」を新設するよりもぐっとコストを抑えつつ、スキップフロア気分を味わえます。
3,天井高を1.4m以下にする:
スキップフロア下のスペースの天井を1.4m以下にすれば、そこは「床面積」に算入されません。固定資産税を抑えるという面で、長期的な「節約」になります。
いつまでに決めれば良いか?
スキップフロアは「一番最初の間取りプラン段階(基本設計)」で決める必要があります。
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理由: 1階と2階の「高さ」が変わるため、階段の位置だけでなく、「家の骨組み(構造)」や「基礎」の形が根本から変わってしまうからです。
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期限: 建築確認申請(役所への書類提出)を出した後では、変更するのはほぼ不可能です。
デザイン甲府でも頼まれる方はいる?
はい、年間で1〜2棟の受注があります!
特に甲府市のような住宅密集地では、「1階を駐車場(ビルドインガレージ)にして、その上にスキップフロアを設ける」といった、高低差を活かした設計が得意な住宅会社が多いです。
スキップフロアは「デザイン性」だけでなく、「収納力アップ」や「家族の気配を感じる」といった実用面でも選ばれています。
アドバイス
もし「費用が心配」であれば、最初から「スキップフロアがやりたい」と伝えるよりも、「段差のあるワクワクする空間が欲しいけれど、予算〇〇万円以内でできる工夫はありますか?」と、予算を先に伝えて相談するのが一番賢いやり方です。











