中央市 ブラインドマン
カーテンにするか ロールスクリーンやブラインドにするか迷っています。
ずぼらなくせに、汚れやほこりが気になる性格のため
家を建てるなら 取り外しや洗うのが面倒なカーテンは極力減らそうと思っています。
でも・・・・冷暖房の役目もありそうだし、あった方がいいのか、なくていいのか
実際 カーテンどうなんですか?
「カーテンって本当に必要?」は、家づくりでよく出る悩みのひとつです。
特に、ずぼらだけど清潔感を大事にされる性格だと「掃除のしやすさ」「洗濯の手間」「埃問題」が気になるのもよくわかります。
カーテンの役割
カーテンは単なる目隠しではなく、いくつかの機能を持っています。
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遮光・遮熱・断熱:窓からの熱や冷気を和らげる
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防音:厚手の布はある程度の音を吸収
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プライバシー:外からの視線を遮る
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デザイン:インテリアの大きな要素になる
カーテン vs ロールスクリーン・ブラインドの比較
| 項目 | カーテン | ロールスクリーン | ブラインド |
|---|---|---|---|
| 掃除のしやすさ | 定期的に外して洗濯が必要。大きいと大変。埃もたまりやすい。 | 生地を拭き掃除しやすい。布製は部分洗い可。 | 羽の部分に埃がたまりやすいが、拭き掃除はできる。 |
| 断熱・遮熱 | 厚手や二重カーテンで効果大。冬の冷気防止に強い。 | 遮光・遮熱仕様を選べば効果あり。窓に近く隙間も少ない。 | アルミは断熱性は弱め。木製や遮熱コート付きならある程度改善。 |
| デザイン性 | 柔らかい雰囲気、インテリアのアクセントになる。 | すっきり・シンプル。壁と一体化しやすい。 | シャープ・モダンな印象。調光の自由度が高い。 |
| 取り付け・交換 | レールがあれば簡単。布の交換も容易。 | サイズオーダー必要。後から交換は少し手間。 | 羽幅や色の選択で雰囲気は変わるが交換は手間。 |
| コスト | 幅広い。厚地+レースで高くなりやすい。 | 中程度。シンプルなら比較的安価。 | 素材により幅広い。木製などは高額に。 |
ずぼらさん × ほこり嫌いさん におすすめの考え方
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メインはロールスクリーン
掃除がラクで、すっきり。窓にピタッと収まるのでホコリが溜まりにくいです。 -
寝室や冷気が気になる窓だけカーテン
冬の寒さ対策としては厚地カーテンが一番効果的。寝室やリビングの大窓など「冷気が伝わりやすいところ」にだけ採用するのも手です。 -
掃き出し窓は「ロール+レース」併用
昼間の目隠しにはレースが便利ですが、ロールスクリーン一枚だと夜に光が透けやすい。
「ロール+レーススクリーン」タイプなら、二重カーテンの代わりになり省スペース。 -
ブラインドは部分的に
キッチンや書斎など「調光したい部屋」に向いていますが、羽にホコリが溜まるので掃除嫌いには不向き。
でも樹脂やアルミの水拭きできるタイプを選べば、油汚れの台所には最適。
結論(おすすめスタイル)
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基本:ロールスクリーン(掃除ラク・すっきり)
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寝室やリビング大窓:厚手カーテン or 二重スクリーン(断熱・遮光のため)
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キッチン・水まわり:アルミや樹脂ブラインド(拭ける・清潔)
「全窓カーテン」は避けて、「用途に合わせて窓ごとに使い分ける」がベストです。
特に新築では、窓の大きさ・向き・日射条件に合わせて最適解を組み合わせると失敗が少ないです。











