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家を建てよう。ラジオ放送の質問から(2025年7月未放送分1)

リスナーからの質問です。

賃貸住宅に住んで3年目ですが梅雨のこの時期、悩まされるのが
雑草・・・雨が降ると、その勢いにびっくりします。
家を作るなら庭の雑草には悩まされたくないと思っていますが・・・・・
新築されている方の庭の雑草対策はどうされているのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
梅雨時期の雑草、本当に厄介ですよね。放っておくとすぐに伸びて、手に負えなくなってしまいます。

新築された方々は、「草むしりから解放されたい!」という思いから、以下のような雑草対策を講じるケースが多いです。

 

新築の庭でよく見られる雑草対策

防草シート + 砂利敷き(王道)

  • 雑草の光を遮断し、生育を防ぐ。
  • さらに砂利を重ねることで見た目も整う。
  • 【メリット】比較的安価で効果も高い。
  • 【注意点】数年後にシートが劣化するので、定期的なチェックが必要。

人工芝(メンテが楽)

  • 最近人気の方法。見た目もナチュラルでキレイ。
  • 高品質な人工芝なら耐久性も高く、10年ほど持つことも。
  • 【注意点】施工費がやや高め。

コンクリート・タイルで固めてしまう(完全遮断)

  • 駐車場やアプローチなどに。
  • 【メリット】雑草ゼロ。掃除もしやすい。
  • 【デメリット】無機質な印象になるので、バランスが大事。

グランドカバー植物で“覆う”

  • 雑草の代わりに、ヒメイワダレソウやクラピアなど、広がる植物を植える。
  • 【メリット】緑を楽しみながら雑草抑制。
  • 【注意点】多少の手入れは必要。

定期的な除草剤散布(+αの対策)

  • 雑草が出た場所にはスポット的に使用。
  • 【注意点】ペットやお子様がいるご家庭では使用に注意。

よくある組み合わせ例

  • 駐車場や通路:コンクリートやタイル
  • 周囲や花壇:防草シート+砂利
  • 遊びスペース:人工芝やウッドデッキ

新築時に考えるべきポイント

  • 「草取りが大変だから庭を減らす」という考えもありますが、
     手間を減らしつつ楽しめる庭の工夫がポイントです。
  • 将来的な管理のしやすさも含めて、設計段階から業者に相談するのがおすすめです。

デザインハウス甲府
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