安さだけで選ぶとどうなる?
私は住宅会社を経営していますが、
家づくりの相談で、
非常によく聞く言葉があります。
「できるだけ安く建てたいです。」
その気持ちはよく分かります。
私も高い家を建ててほしいとは思っていません。
しかし、
私はいつもこう考えています。
結論から言うと、
安い家が悪いのではありません。
安い理由を知らずに契約することが危険です。
私はそう考えています。
安いことは悪くない
まず誤解しないでください。
安い住宅。
コストを抑えた住宅。
それ自体は悪いことではありません。
問題は、
なぜ安いのかです。
安さには理由がある
例えば、
企業努力。
大量仕入れ。
規格化。
これは良い安さです。
私は否定しません。
しかし削られている場合もある
実際には、
- 断熱性能
- 気密性能
- 換気性能
- 耐震性能
が削られていることもあります。
私はここを確認してほしいと思っています。
完成時は分からない
実は怖いのはここです。
新築完成の日。
どの家も綺麗です。
どの家も快適そうです。
性能差は見えません。
5年後に差が出る
冬寒い。
夏暑い。
光熱費が高い。
私はここから差が出ると思っています。
10年後に差が出る
さらに、
結露。
カビ。
設備の不具合。
修繕費。
私はここで後悔する方を見てきました。
住宅ローンより怖い
少し厳しい話です。
100万円安く建てる。
しかし、
光熱費が高い。
修繕費が高い。
私は総額で考えるべきだと思っています。
本当に高い家とは?
私はこう思っています。
建築費が高い家ではありません。
住んでからお金がかかる家です。
それが本当に高い家だと思っています。
安い土地も同じ
安い土地。
安い住宅。
実は同じです。
私はいつも、
「なぜ安いのか?」
を確認します。
性能は後から買えない
キッチンは交換できます。
トイレも交換できます。
しかし、
断熱。
気密。
耐震。
は簡単には変えられません。
私はここが重要だと思っています。
後悔する人の共通点
安いから決める。
比較しない。
理由を確認しない。
私はこのパターンが多いと思っています。
後悔しない人の共通点
逆に、
後悔しない人は、
安さではなく総額を見ています。
そして、
性能を確認しています。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「なぜこの家は安いのですか?」
です。
そこが重要だと思っています。
本当に安い家とは?
私はこう思っています。
建築費が安い家ではありません。
30年間の総額が安い家です。
それが本当に安い家だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
家づくりは建築費だけで考えるべきではないと思っています。
だから私たちは、
- 耐震等級3
- 許容応力度計算
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
- C値0.7以下
- 第一種熱交換換気
- 長期優良住宅対応
を重視しています。
家は家族の未来を守る資産だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「安い家を探すな。」
「安い理由を探せ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
見積書の一番下だけを見ています。
後悔しない人は、
仕様書を見ています。
私は、
100万円安い家より、
30年間安心して暮らせる家の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
安く建てることではありません。
家族が一生後悔しない選択をすることです。










