性能重視とデザイン重視どちらが大切?
私は住宅会社を経営していますが、
家づくり相談で非常によく聞かれる質問があります。
「性能とデザイン、どちらを優先するべきですか?」
これは難しい質問です。
なぜなら、
どちらも大切だからです。
しかし、
もし私が一つだけ選ぶなら、
答えは決まっています。
結論から言うと、
私はデザインより性能を優先します。
なぜなら、
デザインは見える価値。
性能は暮らしの価値だからです。
デザインは大切
まず誤解しないでください。
私はデザインを否定していません。
外観。
内装。
照明。
色使い。
毎日見るものです。
私は好きな家に住むことは大切だと思っています。
しかしデザインだけでは快適にならない
例えば、
オシャレな家。
SNS映えする家。
しかし、
冬寒い。
夏暑い。
光熱費が高い。
私はこれを良い家とは思いません。
性能は24時間働く
例えば、
断熱性能。
気密性能。
換気性能。
耐震性能。
これらは24時間休まず働いています。
私はここが大きな違いだと思っています。
デザインは慣れる
少し厳しい話です。
新築直後は感動します。
しかし、
人は慣れます。
外観も。
キッチンも。
照明も。
私は何度も見てきました。
寒さには慣れない
一方で、
寒い家。
暑い家。
結露する家。
これは慣れません。
私はここが性能の価値だと思っています。
性能があるからデザインが活きる
例えば、
大きな吹抜け。
大開口窓。
オシャレです。
しかし、
性能が低いと寒い。
私は性能があって初めてデザインが活きると思っています。
住宅ローンとの関係
例えば、
予算オーバー。
性能を削る。
キッチンを豪華にする。
私は逆です。
まず性能。
デザインはその後です。
30年後に残るのは?
私はよく考えます。
30年後。
外観は古くなります。
設備も交換します。
しかし、
断熱性能。
耐震性能。
は残ります。
私はここが資産価値だと思っています。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「この家は家族を守れるか?」
です。
デザインはその後です。
本当に大切なのは?
私はこう思っています。
性能だけでもダメです。
デザインだけでもダメです。
しかし、
順番があります。
性能が先。
デザインは後。
です。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
家づくりは性能が土台だと思っています。
だから私たちは、
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
- C値0.7以下
- 第一種熱交換換気
- 耐震等級3(許容応力度計算)
を確保した上で、
デザインを考えています。
家は家族を守る場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「デザインは目で感じる。」
「性能は体で感じる。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
完成見学会を見ています。
後悔しない人は、
真冬の朝を見ています。
私は、
100万円の外構より、
冬でも暖かく、
地震にも強い家の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
オシャレな家を建てることではありません。
家族が一生健康で安心して暮らせる家をつくることです。










