私なら玄関直結リビングを盲信しない
最近の家づくりでは、
とても人気の間取りがあります。
それが、
玄関から直接リビングへ入る間取りです。
廊下が少ない。
家族が顔を合わせる。
空間を有効活用できる。
確かに魅力があります。
私も悪いとは思いません。
しかし、
結論から言うと、
私は玄関直結リビングを盲信しません。
なぜなら、
家族構成によって向き不向きがあるからです。
玄関直結リビングのメリット
まず良い部分です。
帰宅したら、
必ずリビングを通る。
自然に
「ただいま」
「おかえり」
が生まれます。
私はこれは大きな魅力だと思っています。
廊下が減る
玄関ホールや廊下を減らせます。
その分、
リビングや収納へ面積を使えます。
私は合理的だと思っています。
子育て世代には向く
小さなお子様がいるご家庭では、
帰宅確認もしやすいです。
家族の気配も感じやすい。
私はメリットだと思っています。
しかし来客問題がある
例えば、
宅配便。
来客。
親戚。
友人。
玄関を開けると、
リビングが見える。
私はここを考えます。
生活感が見える
例えば、
洗濯物。
子どものおもちゃ。
荷物。
玄関を開けた瞬間に見えることがあります。
私は生活スタイルで判断します。
冷暖房効率にも影響
玄関ドアを開ける。
外気が入る。
そのままリビングへ影響する。
私は性能とのバランスも考えます。
思春期になると変わる
小さい頃は良いです。
しかし、
中学生。
高校生。
になると、
家族の距離感も変わります。
私は将来も考えます。
シューズクロークがあるなら有効
例えば、
玄関収納がしっかりある。
土間収納がある。
そういう家なら相性が良いです。
私は組み合わせで考えます。
私ならこう考える
私は玄関直結リビングを見る時、
こう質問します。
「家族の暮らしに合っていますか?」
です。
流行かどうかではありません。
本当に大切なのは?
私はこう思っています。
玄関直結リビングかどうかではありません。
家族が自然に顔を合わせることです。
方法は一つではありません。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
間取りは流行で決めるものではないと思っています。
だから私たちは、
家族構成。
生活習慣。
将来設計。
を見ながら提案しています。
家は何十年も暮らす場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「玄関直結リビングを信じるな。」
「家族の暮らしを信じろ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
流行の間取りを見ています。
後悔しない人は、
10年後の生活を見ています。
私は、
流行の玄関直結リビングより、
家族が自然に会話できる間取りの方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
人気の間取りを作ることではありません。
家族が一生幸せに暮らせる家をつくることです。










