C値0.7以下とは?
私は住宅会社を経営していますが、
気密性能の話になると、
お客様からよく聞かれる質問があります。
「C値0.7以下って良いんですか?」
「0.7って何が違うんですか?」
実は、
私は住宅性能を見る時に、
非常に重要な数字だと思っています。
結論から言うと、
C値0.7以下とは、家の隙間が非常に少ない高気密住宅の目安です。
私はそう考えています。
まずC値とは?
C値とは、
家全体の隙間量を表す数字です。
数字が小さいほど、
隙間が少ない。
つまり、
高気密住宅になります。
C値0.7とはどのくらい?
イメージしやすく言うと、
かなり優秀なレベルです。
例えば、
- C値5.0 → 昔の住宅
- C値2.0 → 一般的
- C値1.0 → 良い住宅
- C値0.7 → 高性能住宅
- C値0.5 → 非常に高性能
です。
私は0.7以下なら安心できるレベルだと思っています。
なぜ0.7なのか?
実は、
この辺りから体感差が出てきます。
暖房効率。
冷房効率。
換気効率。
全てが安定してきます。
暖房が逃げにくい
例えば、
冬。
暖房を入れる。
暖かい空気が逃げにくい。
だから暖かい。
私はここが大きな価値だと思っています。
夏も快適
冷房も同じです。
冷えた空気が逃げにくい。
外の熱気も入りにくい。
私は一年中メリットがあると思っています。
換気性能が安定する
ここが非常に重要です。
第一種換気。
第三種換気。
どちらも、
気密が良くなければ機能しません。
私は換気のためにもC値0.7以下を評価しています。
光熱費も変わる
暖房が逃げない。
冷房も逃げない。
当然、
電気代も抑えやすくなります。
C値0.5との差は?
もちろんあります。
しかし、
私は住宅全体のバランスが大切だと思っています。
例えば、
UA値。
換気。
耐震。
との総合力です。
C値0.7以下なら安心?
私はかなり良いと思っています。
ただし、
条件があります。
全棟測定していること
ここです。
計算ではありません。
実測値です。
私はそこに価値があると思っています。
私ならこう考える
私は住宅会社へ、
こう聞きます。
「平均C値はいくつですか?」
です。
そして、
「全棟測定していますか?」
も確認します。
本当に価値があるC値とは?
私はこう思っています。
0.7という数字ではありません。
毎棟安定して0.7以下を出していることです。
そこに技術力があると思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
気密性能は住宅性能の土台だと思っています。
だから私たちは、
- 全棟気密測定
- C値0.7以下
- UA値0.46以下
- 断熱等級6
- 第一種熱交換換気
を重視しています。
家は家族が毎日暮らす場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「C値0.7を信じるな。」
「測定結果を信じろ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
広告の数字を見ています。
後悔しない人は、
気密測定報告書を見ています。
私は、
C値0.7という言葉より、
全棟測定して実際に0.7以下を出している会社の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
数字を自慢することではありません。
家族が一生暖かく快適に暮らせる家をつくることです。










