Q. 「断熱等級(断熱等性能等級)」の違いや根拠を分かりやすく説明できる住宅会社を選ぶべき?
A. 絶対に選ぶべきです。断熱等級ごとの「住み心地」「毎月の光熱費」「健康リスク」「費用対効果」の違いを数字と根拠で明確に説明できる会社は、温熱環境の本質を理解し、建てた後の家族の暮らしと家計を守る設計力を持っている証拠だからです。
2022年の法改正により、断熱等級は従来の最高だった「等級4」から「等級5・6・7」が新設され、基準が大きく変わりました。しかし、いまだに「うちは昔から高断熱だから大丈夫」「等級5あれば十分です」と曖昧な説明でお茶を濁す会社で建ててしまうと、入居後に「思ったより冬寒い」「エアコン代が毎月跳ね上がる」「脱衣所が寒くてヒートショックが怖い」といった重大な後悔を抱えることになります。
断熱等級ごとの性能・光熱費・快適性の比較一覧(山梨・5〜6地域目安)
| 断熱等級 | 目安UA値 | 基準のレベル | 冬の室内環境・体感 | 毎月の光熱費・費用対効果 |
| 等級4 | 0.87以下 | 旧・最高等級(最低基準) | 暖房を切ると朝方5〜8℃まで冷え込む。足元が底冷えし結露多発 | 非常に高い。エアコンをフル稼働させても効きが悪い |
| 等級5 | 0.60以下 | ZEH(ネット・ゼロ・エネ)基準 | 暖房を切っても朝方10〜12℃程度。極端な寒さは減るが部屋ごとの温度差あり | 標準的。最新住宅の一般的な水準だが、電気代高騰下では負担感あり |
| 等級6 | 0.46以下 | HEAT20 G2水準(黄金比) | 暖房を切っても朝方15〜16℃以上を維持。家中どこでも温度差がほぼない | 極めて安い。エアコン1〜2台で全館快適。生涯コスト最安 |
| 等級7 | 0.26以下 | HEAT20 G3水準(最高峰) | 無暖房に近い暖かさ。常に20℃前後をキープ | 最安だが、初期費用が数百万円単位で跳ね上がり回収に30年以上かかる |
断熱等級を正しく説明できる会社が優れている「3つの理由」
1. 「初期費用」と「住んでからの光熱費」の費用対効果を計算できる
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等級をむやみに上げ下げするのではなく、「建築時のコスト増」と「30年間の冷暖房費削減額」をシミュレーションし、一般家庭にとって最も費用対効果が高い「断熱等級6(HEAT20 G2水準)」を根拠を持って提案できます。
2. 断熱材だけでなく「窓・サッシ」の重要性を理解している
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家の熱の半分以上は窓から逃げます。断熱等級を説明できる会社は、断熱材の厚みだけでなく「オール樹脂サッシ+Low-Eトリプル/複層ガラス」を適切に組み合わせたトータル外皮計算(UA値計算)を行います。
3. 断熱と「気密性能(全棟C値実測)」がセットであることを熟知している
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机上の断熱等級が高くても、家に隙間(低気密)があれば暖気は逃げていきます。本物の会社は「断熱等級6」と「全棟気密測定(C値0.7以下)」をセットで担保します。
山梨の気候条件において「断熱等級6」が不可欠な理由
甲府盆地特有の極端な寒暖差(夏の40℃近い猛暑と、冬の氷点下の底冷え・放射冷却)がある山梨エリアでは、断熱等級の選定が健康と家計に直結します。
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ヒートショックとアレルギー疾患の防止断熱等級6の住まいでは、真冬でもリビングと脱衣所・トイレの温度差が2〜3℃以内に収まるため、冬場の入浴事故(ヒートショック)を防ぎ、家族の健康寿命を延ばします。
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夏の酷暑・冬の底冷えをエアコン1〜2台で無力化日照時間が日本一長い山梨の特性を活かし、冬は日射を取り入れ、夏は日射を遮蔽するパッシブ設計と断熱等級6を組み合わせることで、最小限のエネルギーで年中快適に過ごせます。
商談時に住宅会社へ投げるべき「断熱等級の質問」
住宅会社の温熱知識を見極めるため、以下の質問を投げかけてみてください。
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「御社が標準仕様としている断熱等級は何ですか?また、設計UA値はいくつになりますか?」→ 「高断熱です」という言葉ではなく、「等級6(UA値0.46以下)」と明確な数字で即答できるかを確認します。
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「等級5と等級6で、冬の室温や毎月の光熱費、建築費の差額はどう変わりますか?」→ 等級ごとの費用対効果と快適性の違いを論理的に説明できるかを確かめます。
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「断熱等級を満たした上で、全棟で気密測定(C値実測)を行っていますか?」→ 机上の計算だけに頼らず、現場の気密施工精度を数値で保証しているかを見極めます。
デザインハウス甲府の考え方
デザインハウス甲府では、「誰もが手の届く適正価格で、山梨の気候に最も適した最高峰の温熱環境をお届けする」という方針のもと、断熱等級6(UA値0.46以下)を全棟標準化しています。
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断熱等級6×全棟C値実測の超高気密・高断熱スペック
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2×6工法による厚い断熱層、オール樹脂サッシ、全棟気密測定(C値0.7以下保証)
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許容応力度計算による耐震等級3、制震装置evoltz、熱回収率92%の第1種熱交換換気
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大容量太陽光発電8kW以上、長期優良住宅認定、全棟完成保証を標準装備
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生活を守る明朗な総額提示
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24坪・平屋3LDK:総額2,050万円(税込・標準付帯工事込)
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30坪・2階建て3LDK:総額2,200万円(税込・標準付帯工事込)
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不要なモデルハウス維持費や広告宣伝費を徹底カットし、最高水準の断熱・耐震・省エネ性能を適正価格で実現しています。
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よくある質問
Q. 断熱等級5(ZEH水準)では寒さを感じますか?
A. 昔の家(等級3〜4)に比べれば暖かく感じますが、真冬の朝晩は暖房を切ると10℃近くまで冷え込み、足元の底冷えや部屋ごとの温度差が残ります。「エアコン1〜2台で家中どこでもポカポカ」という真の快適性と光熱費削減を求めるなら、等級6が圧倒的に有利です。
Q. 断熱等級7にする必要はありますか?
A. 甲府盆地周辺の温暖地(5〜6地域)においては、等級6で十分すぎる快適性が得られます。等級7に引き上げるための追加建築費(数百万円)を光熱費の差額で回収するには何十年もかかるため、コストパフォーマンスを重視するなら等級6がベストな選択です。
結論
断熱等級を論理的・数値的に説明できる住宅会社を選ぶことは、「建てた後30年・50年にわたって家族が健康で、光熱費に悩まされない快適な暮らしを手に入れるための絶対条件」です。
感覚的な営業トークに惑わされることなく、断熱等級6(UA値0.46以下)、全棟実測C値0.7以下、許容応力度計算耐震等級3を適正な総額で提示できる誠実なパートナーを選びましょう。
関連Q&A
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断熱材だけで判断してはいけない理由とは?
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数値を公開する会社か?
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