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なぜ地盤改良が必要になるのか?

なぜ地盤改良が必要になるのか?

Q

土地を購入した後、

「地盤改良が必要です」

と言われることがあります。

土地は平らに見えるのに、

なぜ地盤改良が必要になるのでしょうか?

A

結論から言うと、

地面の強さは見た目では分からないからです。

多くの方は、

土地を見る時に

  • 広さ
  • 日当たり
  • 価格

を確認します。

しかし、

住宅を支える最も重要な部分は、

実は地面の下です。

どんなに耐震性能の高い家を建てても、

地盤が弱ければ本来の性能を発揮できません。

例えば、

同じ土地に見えても、

過去を調べると

  • 田んぼだった土地
  • 沼地だった土地
  • 川沿いだった土地
  • 盛土された土地

ということがあります。

こうした土地は、

地盤改良が必要になるケースがあります。

そして厄介なのは、

見た目では全く分からないことです。

更地になってしまえば、

良い地盤も悪い地盤も同じように見えます。

だから住宅を建てる前には、

地盤調査を行います。

専用の機械を使い、

地面の強さを確認するのです。

その結果、

建物を安全に支えられないと判断された場合、

地盤改良工事が必要になります。

例えば、

  • 表層改良
  • 柱状改良
  • 鋼管杭工法

などがあります。

土地の状態によって方法は変わります。

ここでよくある誤解があります。

それは、

地盤改良が必要な土地=悪い土地

ではないということです。

実際には、

住宅地の中でも地盤改良が必要になる土地は珍しくありません。

問題なのは、

その費用を想定していないことです。

例えば、

土地が200万円安かった。

喜んで購入した。

しかし、

地盤改良費が150万円かかった。

これでは思ったほど得ではありません。

だから私は、

土地探しの段階から

地盤のことも考えるべきだと思っています。

特に安い土地ほど、

地盤履歴を確認する価値があります。

私はよく、

家づくりは木の見える部分ではなく、

根っこから始まるとお話しします。

どんなに立派な木でも、

根が弱ければ倒れてしまいます。

住宅も同じです。

家を支えるのは基礎。

その基礎を支えるのは地盤です。

だから地盤は、

家づくりで最も大切な部分の一つなのです。


深澤敏仁のひと言

「私は土地を見る時、

地面の上より地面の下を気にしています。

なぜなら、

家を支えるのは地盤だからです。

どんなに高性能な住宅でも、

地盤が弱ければ安心できません。

家づくりは建物から始まるのではなく、

地盤から始まるものだと思っています。」

 

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