記事詳細

第38話 甲斐市で土地から家を建てるなら「土地+建物」だけで考えない――見えない費用までが家づくりです

なぜ私は家庭(家)を売るのか

第38話 甲斐市で土地から家を建てるなら「土地+建物」だけで考えない――見えない費用までが家づくりです

こんにちは。

デザインハウス甲府の深澤敏仁です。

前回は、甲府市で家づくりを始めるなら、

まず総予算を考えてほしいというお話をしました。

今回は、

甲斐市などで土地から家づくりをする場合の「見えにくい費用」

についてお話しします。

土地の価格。

建物の価格。

この二つは非常に分かりやすい。

広告にも載っています。

不動産サイトにも載っています。

しかし家づくりで怖いのは、

最初には見えていなかったお金が後から出てくること

です。

【結論】土地価格+建物価格=家づくり総額ではありません

土地から新築する場合、

土地と建物以外にも費用が必要になる可能性があります。

例えば、

造成。

給排水。

地盤改良。

外構。

登記。

住宅ローン関連費用。

土地ごとの条件によっては、さらに別の工事が必要になることもあります。

だから私は、

土地を見る時点から建物と付帯工事を一緒に考える

ことを勧めています。

「安い土地を見つけた」が一番危ないこともある

土地探しをしていると、

相場より安く見える土地に出会うことがあります。

「これはお買い得だ」

と思うかもしれません。

本当にお買い得なら良いのです。

しかし私は住宅会社ですから、

別の視点でも土地を見ます。

なぜ安いのか。

造成は必要ないか。

道路との高低差はどうか。

水道はどうなっているか。

排水はどうするのか。

既存物はないか。

建物を配置した時に外構はどうなるのか。

つまり、

買った後にいくら必要になる土地なのか

を見ます。

土地価格が100万円安くても、

追加工事が200万円必要なら、

家づくり全体では安くありません。

土地は、

値札だけでは判断できないのです。

土地は「住宅会社と一緒に見る」方がいい

私は、

土地から家づくりをする方には、

できれば土地を購入する前に住宅会社にも相談してほしいと思っています。

不動産会社が悪いという話ではありません。

役割が違うのです。

不動産会社は土地の専門家です。

住宅会社は、

その土地に家を建てる側

です。

どこに建物を配置するのか。

駐車場は取れるのか。

日当たりはどうなるのか。

給排水工事はどうなるのか。

造成が必要なのか。

希望する平屋が入るのか。

土地を「土地」として見るだけではなく、

家庭(家)が完成した状態から逆算して見る。

これが重要だと思っています。

100坪の土地だから良いとは限らない

山梨県で土地を探していると、

比較的広い土地が候補になることもあります。

広い土地には魅力があります。

平屋を建てやすい。

駐車場を確保しやすい。

庭もつくれる。

しかし広ければ広いほど良いとも限りません。

外構する面積が増える。

草の管理が必要になる。

将来、夫婦二人になった時に管理できるのか。

固定資産に関わる負担も考える必要があります。

私は、

「広い土地が買えますよ」

ではなく、

「その広さ、本当に必要ですか?」

と考えたいのです。

土地も家も同じです。

大きさを競う必要はありません。

家族に必要な大きさでいいのです。

平屋なら土地が大きければ何でもいいわけではない

山梨県では平屋を希望される方も多くいらっしゃいます。

平屋は魅力的です。

階段がない。

生活動線をまとめやすい。

将来も暮らしやすい。

しかし平屋は、

同じ延床面積の2階建てと比べて、

土地に対する建物の占める面積が大きくなります。

だから土地の形も重要です。

面積だけではありません。

間口。

奥行き。

道路の位置。

方角。

駐車場。

隣家。

こうした条件を見なければなりません。

「70坪あるから平屋は大丈夫」

と面積だけで判断するのではなく、

実際に希望する建物と駐車場を配置して確認する。

私はその方が安全だと思っています。

土地を買ってから「この間取りは入りません」では遅い

これは絶対に避けたいことです。

土地を先に購入する。

その後で住宅会社に相談する。

希望する家を伝える。

すると、

「この土地では難しいですね」

となる。

家を小さくする。

駐車場を減らす。

庭を諦める。

希望していた間取りを変更する。

もちろん工夫によって解決できることもあります。

しかし、

土地を買う前なら別の土地を選べたかもしれません。

だから私は、

土地と建物を別々に決めない

ことが大切だと思っています。

建物価格だけ安くても、家庭(家)は完成しない

住宅広告でも同じです。

「建物○○万円」

と大きく書いてある。

しかしお客様が欲しいのは、

建物だけでしょうか。

違います。

生活できる状態の家です。

水が出る。

電気が使える。

車を停められる。

安全に玄関まで歩ける。

そして住宅ローンや諸費用まで含めて、

無理なく生活できる。

そこまでできて初めて、

家庭(家)の生活が始まります。

だから私は、

建物だけを安く見せることにあまり意味を感じません。

私が価格公開をする理由

私はできるだけ実際の販売価格を公開したいと思っています。

建物価格だけではなく、

その案件でどんな別途工事が発生したのか。

そこまで分かれば、

これから家を建てる方の参考になります。

もちろん土地条件は一件一件違います。

同じ費用になるわけではありません。

だからこそ、

実例を見る意味があります。

「この土地ではこうだった」

「この家ではこの工事が必要だった」

実際の家づくりには、

カタログには載らない現実があります。

私はそこを隠したくありません。

安く見せるより、最初から現実を伝えたい

住宅会社として考えれば、

最初は安く見せた方が来場していただきやすいのかもしれません。

「こんなに安く建ちます」

と言った方が広告として強いかもしれません。

しかし私は、

その後で金額がどんどん増える方が問題だと思っています。

最初から分かるものは伝える。

まだ分からないものは、

「これは土地によって変わります」

と伝える。

私はその方が正直だと思っています。

家づくりでは、

安く見えることより、

最後まで予算を把握できること

の方が大切です。

【この記事の答え】甲斐市で土地から家を建てる時、何を確認すればいい?

土地価格だけを見ないことです。

土地を見る時点で、

土地代+建物+土地条件による工事+外構+諸費用

まで想像してください。

そしてできれば、

土地を契約する前に住宅会社にも見てもらう。

希望する家が入るのか。

駐車場は取れるのか。

どんな追加工事が想

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

PAGE TOP ▲
ライン
フェイスブック
ツイッター
インスタ
イベント情報
電話番号
お問い合わせ