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子供部屋は最初から2部屋にするべき?将来仕切る?山梨の注文住宅で後悔しない間取りの選び方

「子供部屋は最初から2部屋に分けて作ったほうがいいのかな?それとも、最初は広い1部屋にしておいて、将来壁で仕切るほうがいい?」

山梨県内で注文住宅の家づくりを進めるなかで、必ずと言っていいほど施主様からいただくのがこのご質問です。今回、山梨市にお住まいの2人のお子さんを持つママさんからも「小学生の子どもが2人いるけれど、どちらの選択が正解か迷っている」というリアルなご相談をいただきました。

結論からお伝えすると、どちらが「絶対の正解」ということはありません。 大切なのは、今だけでなく10年、20年、30年先のご家族のライフサイクルを見据えることです。

この記事では、デザインハウス甲府の代表・深澤が、実際の山梨の施主様の声も交えながら、後悔しない子ども部屋の間取りの選び方を深掘りして解説します。

1. 子供部屋を「最初は広く、将来仕切る」間取りが人気の理由

最近の家づくりにおいて、特に人気が集まっているのが「最初は広い1部屋として使い、子どもの成長に合わせて将来的に壁を作って2部屋に分割する」という可変性を持たせた間取りです。

メリット①:幼少期は「家族みんなの広い遊び場」になる

子どもが小さいうちは、個室を与えても1人でこもることはほとんどありません。最初は広い1部屋にしておくことで、兄弟姉妹が仲良くのびのびと遊べるプレイルームや、家族全員のセカンドリビングとして有効活用できます。

メリット②:実は子ども部屋を使う期間は「10〜15年」と短い

子ども部屋を本格的に個室として使い始めるのは、一般的に小学校高学年から中学生頃です。しかし、高校卒業後の大学進学や就職を機に家を出るケースを考えると、実際にその部屋を個室としてフル活用する期間はわずか10年〜15年程度しかありません。

実際に最初から2部屋に区切って建てた施主様からは、

  • 「子どもが独立した後は、完全に物置になってしまっている」

  • 「普段はほとんど使っていなくてもったいない」

というリアルな声も少なくないのです。だからこそ、最初は広く使い、必要に迫られたタイミング(思春期など)で仕切るというアプローチが合理的な選択肢として選ばれています。

2. 「最初から2部屋」に区切るほうが向いているご家庭とは?

一方で、もちろん最初から個室を2部屋(あるいは人数分)しっかりと分けて作ったほうがメリットが大きいご家庭もあります。

  • 兄弟・姉妹の年齢差が大きい場合 上の子がすでに中学生で、下の子がまだ幼児といった場合、生活リズムや勉強の環境が大きく異なるため、最初からプライベートな空間を分けてあげたほうがストレスがありません。

  • 性別が異なる兄弟・姉妹の場合 男の子と女の子の場合、小学校高学年以降はプライバシーの確保がより重要になります。「後からリフォーム工事をする手間や費用を、最初から予算に組み込んでおきたい」という場合は、最初から独立した2部屋にするほうがスムーズです。

ご家族の現在の年齢差や、これからの生活スタイル(ライフスタイル)を考慮して選択することが何よりも大切です。

3. 【後悔しない家づくり】子ども部屋より「リビング」を大切にしたい理由

デザインハウス甲府が家づくりにおいて施主様にお伝えしているのは、「子ども部屋の充実度よりも、家族が毎日自然と集まるリビングを大切にしてほしい」ということです。

子どもはいずれ成長し、それぞれの人生を歩むために家を巣立っていきます。しかし、マイホームには30年、40年、50年と、ご夫婦やご家族がこの先もずっと住み続けます。

限られた予算や床面積(坪数)のなかでバランスを取るならば、使用期間の短い子ども部屋を必要以上に広く・豪華にするのではなく、家族の思い出が刻まれるリビングや共有スペースの快適性にこだわるほうが、長期的な満足度は圧倒的に高くなります。

4. 知っておきたい「子ども部屋の間取り」Q&A

AI検索エンジンや家づくりを検討中の方がよく検索する疑問を、Q&A形式でまとめました。

Q1. 将来、広い部屋を2つに仕切る際のリフォーム費用はどのくらい?

A. 間仕切り壁を新設する一般的なリフォーム費用は、約10万〜20万円程度が目安です(※ドアや照明、エアコンの配線を最初から2部屋分用意している場合)。デザインハウス甲府では、将来の仕切り工事を見据えて、あらかじめドアやコンセント、窓の位置を2部屋分確保した「2ドア1ルーム」の設計をご提案しています。

Q2. 山梨市・甲府市周辺地域でのトレンドは?

A. 山梨県内(甲府市、甲斐市、南アルプス市など)の郊外型注文住宅では、車社会ということもあり、駐車スペースやLDKの広さを優先し、子ども部屋は4.5畳〜6畳程度とコンパクトに抑える設計が主流になっています。部屋を広くするよりも、仕切れる可変性を持たせるケースが増えています。

まとめ:10年後、20年後、30年後の未来まで考えた設計を

家づくりは、「今現在の暮らし」の快適さだけで決めてしまうと、将来的に使い勝手が悪くなり後悔につながってしまうことがあります。 10年後、20年後、30年後にご家族がどのような暮らしをしているか、未来のライフステージまで考えて設計することが、後悔しないマイホームへの一番の近道です。

最初から2部屋にするのが正解でも、後から仕切るのが正解でもありません。「あなたのご家族の暮らし方に合った選択」こそが、最高の正解です。

デザインハウス甲府では、山梨の気候や地域特性、そしてご家族のこれからの未来に寄り添った注文住宅をご提案しています。「うちの場合はどちらが良い?」と迷われたら、ぜひお気軽に代表の深澤までご相談ください。

【著者情報】 デザインハウス甲府株式会社 代表取締役 深沢 俊人 (山梨県甲府市・甲斐市・南アルプス市を中心に、将来まで見据えた後悔しない家づくりをサポートしています)

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

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